「ずっと恋したい」のあらすじ

血縁と養子縁組、貧乏と豊かな生活、年上年下カップルの偏見を破る、爽やかで溌剌とした6人の男女のラブストーリーと、彼らをめぐる大人たちの温かいストーリーを描くホームドラマ

【テヤン♥ユリ】
病院長の娘であり、放送局の教養プロデューサーであるチェ・ユリ(イム・セミ)は、何不自由なく育ったが、過酷な仕事に飛び込んだ熱血キャラ。チェ・ユリは偶然出会ったソ・ハジュンを自分からデートに誘うほど、堂々としていて積極的な人物だ。イム・セミはチェ・ユリ役を通じて、初対面の時から惹かれていたソ・ハジュンと、ぶつかり合いながらも結局は恋に落ちるハツラツとしたロマンスを描く。

【ジェミン♥セッビョル】
若くして母になったキム・セッピョル(ナム・ボラ)は、様々なバイトをしながら5歳の娘スア(ハン・ソジン)を育てる。25歳のシングルマザーであるキム・セッピョルは、いつも微笑みを忘れずに暮らしてきた。そんな彼女とは正反対の人生を生きてきたアパレル会社の常務チェ・ジェミン(イ・ギュハン)と忘れられない出会いを果たし、全く違う二人が恋愛模様を描く。

【ウジュ♥ミレ】
5歳年下のウジュ(ユン・ジョンフン)と結婚するために妊娠したと嘘をついて騒ぎを起こすミレ(キム・イェウォン)のハツラツとしたラブストーリーを描く。妹セッピョルの娘スアを自分の娘として育つと決心するため結婚までに逆境と闘う。

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各話あらすじ

第40話



ヤンスンはユリに、お前の母親がテヤンの実母だと言い、2人ともそれを知らないからと口外しないよう念を押す。

ショックを受けたユリは出ていく。


スッキの家に遊びに行ったスアは、クマのぬいぐるみを買ってもらう約束をする。


家出したユリがテヤンの家に行ったことを知ったヨンランは、住所を調べて押しかける。


そこでヤンスンから“お前の過去をユリに全部話した”と言われ、嘘だと叫ぶ。


あとから来たテヤンはユリを追い返したヤンスンを責め、彼女を探しに行く。


ジェミンからの電話を無視し続けていたセッピョルは、スアに会わせて諦めさせようと、彼と会う約束をする。


ウジュはミレを呼び出し、ミレのためにも別れることを決断したと伝える。


夜、ヨンランは酒を飲み、自分の過去を知ったユリが家族全員に暴露したらどうしようと悩む。




第41話



嵐の中、酔ったヨンランが外に出ると、家の前にユリがいる。

ヨンランは、テヤンの家族の話は全部嘘だ、自分が死んで信じさせると言って道路へ走っていく。


一方、テヤンはユリの家に向かう途中で、道路脇でもみ合うユリとヨンランを目撃する。


急いで駆けつけようとした途端、2人がタクシーにひかれる。


ミレは結婚相談所に行き、再婚で3歳未満の子供がいる相手を探してもらう。


ウジュは落ち込んで寝込んでしまう。


セッピョルは、ジェミンと会う約束をしたドーナツ店にスアを連れていくが、席を外した間にスアがいなくなり、探しに行く。


スアは、クマのぬいぐるみを買ってもらう約束をしていたスッキのところに行っていた。


ユリの意識が戻り、病室を訪れたテヤンは手術前に外した指輪をはめてあげて、結婚しようと言う。


しかし、ユリはその指輪を投げ捨てる。




第42話



ユリは、結婚しようと言うテヤンに、あなたがきらいになったから会いたくないと言う。

どうして事故に遭ったのかと父親に聞かれ、ユリが走り出したから追いかけたと嘘をつく母親にユリは驚く。


ヨンランはユビンにも、テヤンの家がユリの財産が見込めなくなったことを理由に結婚に反対するようになったと嘘をつく。


ミレは、3歳の娘がいるバツイチの弁護士と見合いをする。


セッピョルは、スアが遊びに行っていたのがスッキの家だと知り、あの家に行ってはいけないとスアを叱る。


彼女には中国での仕事の打診があり、スアを置いて行くよう勧めるマルスクに、出生届を出したことを伝える。


ユビンから、自分の家族がユリの遺産のために結婚に反対するようになったと聞いたテヤンは、家族の祝福がなくても結婚すると宣言する。


心配になったヤンスンは、ユリの父親にすべて話して協力を仰ごうとするが、ヨンランに阻止される。


テヤンは病院からユリを連れ出し、それを見かけたヨンランが2人を追いかける。




第43話



ユリは、結婚しようと言うテヤンに、あなたがきらいになったから会いたくないと言う。

どうして事故に遭ったのかと父親に聞かれ、ユリが走り出したから追いかけたと嘘をつく母親にユリは驚く。


ヨンランはユビンにも、テヤンの家がユリの財産が見込めなくなったことを理由に結婚に反対するようになったと嘘をつく。


ミレは、3歳の娘がいるバツイチの弁護士と見合いをする。


セッピョルは、スアが遊びに行っていたのがスッキの家だと知り、あの家に行ってはいけないとスアを叱る。


彼女には中国での仕事の打診があり、スアを置いて行くよう勧めるマルスクに、出生届を出したことを伝える。


ユビンから、自分の家族がユリの遺産のために結婚に反対するようになったと聞いたテヤンは、家族の祝福がなくても結婚すると宣言する。


心配になったヤンスンは、ユリの父親にすべて話して協力を仰ごうとするが、ヨンランに阻止される。


テヤンは病院からユリを連れ出し、それを見かけたヨンランが2人を追いかける。




第44話



ジェミンとスアの姿を見たセッピョルは、とっさに隠れる。

スアを送った帰りにセッピョルに会ったジェミンは、彼女も自分に気があることが分かり安心する。


ユリは結婚式をめちゃくちゃにする母親を思い出して眠れなくなり、主治医に睡眠薬をもらって飲み昏睡状態になる。


テヤンは、病院を辞めたことを家族に話す。


しかし、ヤンスンがユリとは完全に別れたのかと聞くと、言葉を濁す。


ウジュとミレはお互いに愛しているのに言えずにいたことを知り、仲直りする。


ジェミンは、セッピョルが中国語教室に通っていることを知って自分も申し込む。


授業のあと、2人で屋台で酒を飲み、酔ったセッピョルにジェミンがキスをする。


ヨンランが席を外している時に、ユリの血圧を測りに来た看護師長が“死んだお母さんにそっくり”とつぶやくのをユリが聞く。




第45話



ユリに追及された看護師長は、何も言っていないとごまかすが、ユリは“死んだお母さんにそっくり”と言われた言葉が頭から離れない。

母親が自分に何か隠していると感じたユリは、テレビ局に行くと嘘をついて外出する。


そして、家に寄って両親の歯ブラシを袋に入れ、遺伝子鑑識センターへ持っていく。


何も食べずに寝てばかりいるテヤンを見て、ヤンスンも断食する。


テヤンは、食べるふりだけでもしてくれとジョムスンに頼まれて食事をしようとするが、食べ物を口に入れた途端吐いてしまって食べられない。


ヤンスンは、テヤンが自分は実母に捨てられたのかもしれないと思って両親のことを聞けずにいたことを知り、そんな彼に本当のことは話せないと悩む。


セッピョルは、中国語教室にジェミンが来ないので気になる。


夜になってジェミンが会いに来るが、これ以上望んではいけないと思うセッピョルは、食事や映画の誘いを断る。


数日後、ユリは病院を抜け出して再び遺伝子鑑識センターに行く。




第46話



ユリは検査結果を受け取り、ヨンランが自分を産んだ母親でないことを知る。

ウジュが自分たちの結婚式について母親に相談すると、式は出産後に延期して婚姻届を先に出すよう勧められる。


ミレの家に行ってそれを話すと、ミレの母親に猛反対される。


テヤンの部屋からタキシードが見つかり、2人だけで結婚しようとしているのではないかと心配になったヤンスンは、マルスクを連れて入院中のユリに会いに行く。


そこで、テヤンがユリを誘拐したとヨンランから聞かされ、ユビンにもずうずうしいと怒鳴られる。


その様子を見ていたユリが、突然腹痛を訴えて集中治療室に運ばれる。


ジェミンは、結婚したい相手がいるから味方になってほしいと父親に頼む。


そしてセッピョル目当てに中国語教室に行くが、彼女は友達に会っていると言って教室を休む。


テヤンは、すい炎で苦しむユリを見て悩んだ末、たとえ家族を失っても彼女と結婚すると宣言する。




第47話



ユリと結婚すると言うテヤンを、家族は必死で止めようとする。

ヤンスンは、ヨンランにテヤンのことを話し、ユリをどこか遠くへ行かせようと考える。


ユリは、捨てたわが子に会いに行こうとしたヨンランを責め、言い争いになる。


あの子は死んだと言うヨンランに、生きていたらどうするつもりかと聞く。


テヤンの目つきがヨンランに似ていて最初から気に入らなかったと言うミンジャに、ドンジュンは子供を作らないという結婚の条件のために、妻に内緒で手術したことを後悔していると言う。


テヤンは、自分と別れようと無理をして苦しんでいるユリに、受け入れられないと伝えに行く。


するとユリは、ヨンランが実の母ではないことを話し、自分たちのために生涯を捧げた母親のためにテヤンを愛しているけど別れると言う。


セッピョルが高級車に乗っている男と一緒にいるのを見たマルスクは、彼にスアのことを話して交際するよう勧めるが、セッピョルは自分とは釣り合わないから好きにならないよう中国に行くのだと言う。


ヨンランは、話があるからうちに来てくれとヤンスンに呼び出される。




第48話



ヤンスンは、ヨンランを家に呼んでテヤンのことを話そうとするが、その瞬間テヤンが戻ってきて結局話せずに終わる。

帰りがけにヨンランは近所でマルスクを見かけ、どんな下心があるのかと詰め寄る。


そこへスッキが通りかかり、2人が話している姿を見る。


ヨンランが去ったあと、スッキがマルスクに誰と話していたのかと聞くと、義理の姉だと答える。


自分にとっても義理の姉だと言うと、マルスクは言葉を濁して慌てて帰ろうとする。


スッキはその様子から、昔ヨンランがマンベの恋人だったのではないかと考える。


ユリが退院して家に戻る。


ユリの顔を見に行ったスッキがヨンランにマンベと付き合ってたのかと尋ねると、ヨンランは激しく動揺するが、スッキの想像だと分かった途端しらを切る。


その帰りに信号待ちをしていたスッキは、隣に止まった車にジェミンとセッピョルが乗っているのを見る。




第49話



スッキはジェミンに家政婦とは釣り合わないから、終わりにしろと言う。

困ったジェミンは、解決策を考えたり、父親に助けを求めたりする。


セッピョルが、ジェミンからネックレスをプレゼントされて庭で泣いていると、それを見たマルスクが事情を聞く。


好きになるから彼と離れるために中国に行くと言うセッピョルに、マルスクは試しにスアの話をして告白してみたらどうかと勧める。


マンベの命日になり、テヤンが1人で墓参りに行くことになる。


テヤンはユリを呼び出し、一緒に連れていく。


ユリに会って初めて幸せを感じたというテヤンの言葉を聞いて、ユリは自分がそばにいてあげないとダメだと思う。


そして、2人はペンションで一夜を共にする。


翌朝、テヤンが寝ているうちにユリはペンションを出て、テヤンの家に行く。




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