「ずっと恋したい」のあらすじ

血縁と養子縁組、貧乏と豊かな生活、年上年下カップルの偏見を破る、爽やかで溌剌とした6人の男女のラブストーリーと、彼らをめぐる大人たちの温かいストーリーを描くホームドラマ

【テヤン♥ユリ】
病院長の娘であり、放送局の教養プロデューサーであるチェ・ユリ(イム・セミ)は、何不自由なく育ったが、過酷な仕事に飛び込んだ熱血キャラ。チェ・ユリは偶然出会ったソ・ハジュンを自分からデートに誘うほど、堂々としていて積極的な人物だ。イム・セミはチェ・ユリ役を通じて、初対面の時から惹かれていたソ・ハジュンと、ぶつかり合いながらも結局は恋に落ちるハツラツとしたロマンスを描く。

【ジェミン♥セッビョル】
若くして母になったキム・セッピョル(ナム・ボラ)は、様々なバイトをしながら5歳の娘スア(ハン・ソジン)を育てる。25歳のシングルマザーであるキム・セッピョルは、いつも微笑みを忘れずに暮らしてきた。そんな彼女とは正反対の人生を生きてきたアパレル会社の常務チェ・ジェミン(イ・ギュハン)と忘れられない出会いを果たし、全く違う二人が恋愛模様を描く。

【ウジュ♥ミレ】
5歳年下のウジュ(ユン・ジョンフン)と結婚するために妊娠したと嘘をついて騒ぎを起こすミレ(キム・イェウォン)のハツラツとしたラブストーリーを描く。妹セッピョルの娘スアを自分の娘として育つと決心するため結婚までに逆境と闘う。

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各話あらすじ

第30話



ヨンランは、マルスクに義姉さんと呼ばれるのを嫌がり、他の病院に移るよう勧めるが、マルスクは長男がここの病院の医者だから移れないと言う。

ジェミンは留学を断ったセッピョルを説得しに行き、セッピョルへの感情は助けたいと思う兄のような心情で、真剣だったと言う。


しかしセッピョルは、もう会いに来ないでほしいと言う。


ヨンランは看護師が持ってきた鎮痛剤を受け取り、姑には寝ている間に投薬したと嘘をついて、洗面台に流して捨てる。


ミンジャはヨンランと2人きりでいるのは怖いし嫌だから、看病人を雇えと言う。


ウジュがかぼちゃの夢を見て、ミレは胎夢だと喜ぶ。


食欲のないスッキは、おいしいキムチを食べたいと思う。


そんな時、家の前でジョムスンに会い、キムチを漬けに来てもらうことにする。


ヨンランが病室に忘れた携帯を取りに戻ろうとすると、テヤンに付き添われたジョムスンとマルスクがリハビリ室から出てくる。




第31話



マルスクは、ヨンランがテヤンを見て自分の子だと気づいたのではないかと心配になって確認するが、気づいていないようだった。

テヤンがマルスクの長男であることを知ったヨンランは、ユリの結婚を考え直すべきだと言い出す。


妊娠したかもしれないと期待して産婦人科に行ったミレは、意外な診察結果を聞いてショックを受ける。


家に帰ったジェミンは、自分の部屋で気を失って倒れているセッピョルを見つけ、ユビンの病院に連れていく。


誰なのかと聞くユビンに答えず、彼女には自分のことは伏せて救急車で来たと言うように頼む。


テヤンは病院に退職願を出したことをユリに話し、忙しくなって会えなくても慰めになるようにとカップルリングを渡す。


セッピョルは、このままではまた倒れそうだと思い、昼のアルバイトを辞めようかと母親に相談する。


そしてスッキの家に仕事をしに行くが、そこでキムチを漬けに来ていたジョムスンに会って驚く。




第32話



ジョムスンは、スッキの家で家政婦として働くセッピョルを見ると慌てて出ていき、自分のせいだと嘆く。

セッピョルも激しく動揺し、健康上の理由で辞めたいとスッキに伝える。


自分が病院に運ばれた時、スッキも家政婦も救急車を呼んでいないと聞いたセッピョルは、ジェミンを思い出す。


ミレは妊娠していなかったことをウジュに告げ、別れを切り出す。


実は、妊娠するのが難しいと診断されたためだった。


セッピョルのことばかり思い出すジェミンは、ユビンに相談する。


正常でないジェミンの様子を見たユビンは、これは恋だと言う。


ユリがテヤンに指輪をもらったことを話すと、味方だったはずのヨンランが急に結婚に反対する。


ユリは祖母に諦めてもらうのが最善だと考え、結婚を急ごうとする。


すると、ヨンランはテヤンに会いに行き、ユリと別れてくれと言う。




第33話



テヤンは、理事長が倒れたことを理由に結婚に反対するヨンランに、ユリと自分は信じ合っているから見守ってほしいと言う。

ヨンランは、話せば話すほどテヤンの父親に似ている彼の姿に驚き、自分の子供が生きていたらもっと似ていたかもしれないと思う。


ジェミンは、セッピョルが家政婦を辞めたと聞いて喜ぶが、病気になったのが原因だと知ると彼女が心配になる。


ヨンランはテヤンに会ったことを夫に話し、自分の意見を無視してバカにしていると怒る。


過敏になっているのではないかと夫に言われるが、この結婚には断固として反対だと言う。


サンベが店で腰を痛め、マルスクに付き添われてテヤンの病院に行く。


3人が歩いている姿を見かけたヨンランは、急いで隠れる。


セッピョルのことが気になるジェミンは、話があると言って彼女を車で連れ出し、付き合おうと告白する。




第34話



セッピョルは断るが、ジェミンは一方的に付き合うことに決め、家政婦をしていたことを打ち明けられないうちに急いで1人で帰る。

しかし、車がないと不便な場所だったため、途中で引き返してセッピョルを迎えに行く。


父親の腰を治療したあと、テヤンは両親を病院のカフェに連れていき、ユリに会わせる。


その姿を、通りかかったヨンランが見かける。


食事もせずに部屋にこもって泣いているミレを見て、ミレの母親はウジュに会いに行き、2人で話し合うようにと言う。


ミレもウジュの店に行き、他の男ができたから別れようと言うが、ウジュは信じない。


ヨンランがユリに病院で誰と話していたのか聞くと、テヤンの両親だという答えが返ってきて、思わずユリの頬をたたく。


そして、理事長は大きな衝撃で脳出血さえ生じなければ大丈夫だと言っていたテヤンの言葉を思い出し、病院へ行く。


眠っていた姑を起こし、テヤンとユリが結婚しようとしていると伝えると、姑は呼吸困難を起こす。




第35話



再びミンジャの意識がなくなり、ヨンランは担当医に目を覚ましたら呼吸が苦しそうだったと嘘を言う。

夫の前でも姑を心配するふりをし、一部始終を見ていた看病人にはこっそりお金を渡して解雇する。


東大門で仕事中のセッピョルに、ジェミンから千本のバラが届く。


ジェミンは証拠写真も送ってこないセッピョルにがっかりしながらも迎えに行くが、彼女はすでに帰ったあとだった。


庭に置いてあるバラを見て、マルスクはセッピョルに恋人がいると確信するが、本人は否定する。


一方、病院で息子夫婦がテヤンの恋人に会ったことを知ったヤンスンは、自分が先に紹介されなかったことを不満に思う。


セッピョルは、後任が見つからないからあと2回だけ来てほしいと頼まれ、スッキの家に行く。


そこで出勤が遅くなったジェミンと鉢合わせて、病院に自分を運んだのは彼だったと気づく。


テヤンがユリと一緒に理事長の病室に行くと、家族全員が集まっていた。


出ていけと言うヨンランに、なぜ急に態度を変えたのかとユリが聞くと、突然ヨンランがユリを殴る。




第36話



ヨンランにぶたれて病室を出たユリとテヤンは、結婚を進めようと話し、翌日テヤンの家に挨拶に行くことにする。

スッキ夫妻は、義姉がユリの結婚に反対しているのだと推測し、何か理由があるに違いないと勘ぐる。


ジェミンに連れ出されたセッピョルは、彼に頼りたい気持ちとスアがいるから許されないという気持ちの間で悩む。


そしてスッキの家に戻り、今日で最後にすると伝える。


スアは、以前マルスクと一緒に歩いていた時に会ったスッキに道端で出会う。


アイスクリームを食べに連れていってもらい、今度家に遊びに行く約束をする。


ミレがヒョンジュに付き添われて産婦人科へ行き、ウジュが後をつける。


彼は担当医に会ってミレが卵巣の検診に来たと知るが、それ以上のことは教えてもらえない。


ユリがテヤンの家に挨拶に行き、ヤンスンは張り切って彼女を迎える。




第37話



ヤンスンは、朗らかで気さくなユリがすっかり気に入り、結婚を許す。

マルスクはテヤンが結婚したら分家させようとするが、ヤンスンはセッピョルを独立させてテヤン夫婦と同居するつもりでおり、ユリも同居したいと言う。


スッキがヨンランに結婚に反対する理由を聞くと、ヨンランの機嫌が悪くなり、ジェミンが祖母の見舞いにも来ないと嫌みを言われる。


セッピョルは、家の近くで自分を待っていたジェミンに屋台で食事をおごる。


そして、東大門の店を辞め、携帯電話の番号も変える。


ウジュはヒョンジュに産婦人科に入るのを見たと話し、ミレのことを聞き出す。


テヤンの家に挨拶に行って結婚の許しを得たとユリから聞いたヨンランは、夜中に酒を飲み、夫に怒りをぶちまける。


マルスクは、ユリにスアのことを話して反応を見ようと、テレビ局に行く。


一方、何としてもユリの結婚を止めたいヨンランもユリに会いにテレビ局に行き、2人が鉢合わせる。




第38話



ユリの母親がヨンランであることを知って驚いたマルスクは、慌ててテレビ局を出る。

外でヨンランに呼び止められて話をし、テヤンとユリの結婚を止めなければならないと合意するが、ヨンランが自分の過去を娘に打ち明けることを拒むため方法が見つからない。


マルスクは帰りにテヤンの病院に寄り、この結婚はダメだと言う。


スアがスッキの家に遊びに行く。


家にいたミョンジュンも、おもちゃを買ってきて一緒に遊ぶ。


セッピョルの携帯が通じなくなったため、ジェミンは東大門の店に行く。


しかし、彼女はすでに辞めていて、新しい電話番号も分からない。


マルスクがヨンランのことを話すと、夫はテヤンに真実を知らせるべきだと言うが、姑は実母のことを話すなと言う。


ヤンスンは、この結婚には反対だ、それでも結婚するなら舌を噛んで死ぬとテヤンに言う。


マルスクもユリに会いに行き、テヤンと別れてほしいと頼む。




第39話



ミンジャの意識が戻り、ユリに一銭もやらないよう遺言状を書き直すから弁護士を呼べと言う。

セッピョルはスアの出生届を出し、自分の戸籍に入れる。


テヤンと別れるようマルスクに言われたユリは、自分を受け入れてほしいと頼みに彼の家へ行くが、ヤンスンにも“私の目の黒いうちは許さない”と言われてしまう。


ジェミンはセッピョルの家の近くまで行って彼女を見つけると、強引に新しい携帯の番号を手に入れる。


セッピョルはそんな彼にスアの名前が入った家族関係証明書を見せて諦めさせようとするが、ジェミンは見ずに行ってしまう。


ユリはテヤンの家に住みながら彼の家族を説得しようと考え、会社を休んで家を出る。


テヤンの家に行くと、ヤンスンに1枚の写真を見せられる。


そこには赤ん坊を抱いたユリの母親とヤンスンが写っており、その赤ん坊はテヤンだと言われる。




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