「ずっと恋したい」のあらすじ

血縁と養子縁組、貧乏と豊かな生活、年上年下カップルの偏見を破る、爽やかで溌剌とした6人の男女のラブストーリーと、彼らをめぐる大人たちの温かいストーリーを描くホームドラマ

【テヤン♥ユリ】
病院長の娘であり、放送局の教養プロデューサーであるチェ・ユリ(イム・セミ)は、何不自由なく育ったが、過酷な仕事に飛び込んだ熱血キャラ。チェ・ユリは偶然出会ったソ・ハジュンを自分からデートに誘うほど、堂々としていて積極的な人物だ。イム・セミはチェ・ユリ役を通じて、初対面の時から惹かれていたソ・ハジュンと、ぶつかり合いながらも結局は恋に落ちるハツラツとしたロマンスを描く。

【ジェミン♥セッビョル】
若くして母になったキム・セッピョル(ナム・ボラ)は、様々なバイトをしながら5歳の娘スア(ハン・ソジン)を育てる。25歳のシングルマザーであるキム・セッピョルは、いつも微笑みを忘れずに暮らしてきた。そんな彼女とは正反対の人生を生きてきたアパレル会社の常務チェ・ジェミン(イ・ギュハン)と忘れられない出会いを果たし、全く違う二人が恋愛模様を描く。

【ウジュ♥ミレ】
5歳年下のウジュ(ユン・ジョンフン)と結婚するために妊娠したと嘘をついて騒ぎを起こすミレ(キム・イェウォン)のハツラツとしたラブストーリーを描く。妹セッピョルの娘スアを自分の娘として育つと決心するため結婚までに逆境と闘う。

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各話あらすじ

第10話



ジェミンは仕事の話があると言ってセッピョルを呼び出すが、急用なら東大門に来てくれと言われ、デザイン室長を伴い待ち合わせ場所に行く。

セッピョルのデザインした服を中国に輸出することになったが、訴訟を起こされた時に備えて1年前に撮った写真が入った携帯を買い取りたいと言うが、断られる。


テヤンはユリに会いにテレビ局の前まで行き、2人で食事をしに行く。


ミレの母は、なかなか挨拶に来ないウジュにしびれを切らして市場まで会いに行く。


しかし、店の前で待ち構えているのに気づいたウジュが隠れてミレに連絡し、迎えに来させる。


ウジュに婿に入ってほしいと言おうとしたミレは、5歳の子供を育てようと言われて驚く。


ユリの母は、ユリを仲介人と面接させるよう姑に言われるが、テヤンと付き合い始めたユリは、見合いはしたくないと嫌がる。


するとユリの祖母は、母親がわざと自分と反対のことをしようとして根回しをしたのではないかと責める。




第11話



ジョムスンがスッキの家に行くと、スッキが小遣いを渡そうとし、それを断ってもみ合いになる。

そこへマルスクが通りかかり、スッキに“昔から私をバカにしてるから天罰を受ける”と怒る。


スッキはその言葉に傷つき、息子が死んだのは天罰が下ったせいかと思い悩む。


ジェミンとチュ室長は、生産ラインが稼働する直前になってもセッピョルから連絡が来ないので焦る。


住所も名前も知らないため、東大門の店舗をくまなく捜して回り、やっと見つける。


ミレの母親は、娘の妊娠が嘘だと気づくが、結婚するためにウジュにも嘘をついていると知ると、そのまま押し切れと言う。


テヤンは祖母に、スアを自分の戸籍に入れることにしたと話すが、セッピョルは実の妹ではないからその必要はないと言われる。




第12話



テヤンは、実の父親も母親も死んだと祖母から聞かされる。

スアが便秘で苦しみ、ジョムスンがセッピョルに電話するが出ない。


不在着信に気づいたセッピョルからの電話でウジュが様子を見に来て、自分がスアを育てようかとジョムスンに言う。


ジェミンは、セッピョルの仕事が終わるまで近くのカフェで待つことにする。


夜が明けるまで待ったが、スアの腹痛を知ったセッピョルが早退し、すっぽかされる。


マルスクは、母親も死んだとテヤンに言った姑に、本当は生きているのになぜ嘘をついたのかと責める。


1日中テヤンのことばかり考えているユリは、彼と連絡が取れず心配する。


一方、両親のことを知ってショックを受けたテヤンは、病院を早退して1人でペンションに行く。




第13話



スアの保育園に行政監査が入り、出生届をしていないスアは追い出される。

ジェミンは父から、女性問題の後始末を頼まれる。


競売にかかっていたジョムスンの家が落札され、家財道具が運び出される。


ジョムスンはそのことをマルスクに内緒にしたまま、家に荷物を取りに行く。


天罰を受けるというマルスクの言葉に落ち込んでいたスッキは、昔のことを謝ってマルスクにもこの前の言葉を謝れと言うが、またケンカになる。


スアの具合が悪くなり、セッピョルが病院に連れていくと、腹膜炎を起こしていて手術をすることになる。


医療保険がないため、治療費の心配をして痛いと言わなかったスアに、セッピョルはショックを受ける。


ユリは、ずっと連絡が取れなかったテヤンから電話で呼び出され、彼のいるペンションに行く。




第14話



ペンションで2人でワインを飲みながら、テヤンは両親が死んだと祖母から聞いたが、それでも心が晴れないとユリに話す。

ユリはそんな彼を1人にできないと思い、明け方に帰ると母親にメールするが、いつの間にか寝てしまう。


翌朝、姑にユリのことを聞かれたヨンランは、明け方に着替えに戻ってすぐ会社へ行ったと言い繕うが、ユビンの言葉でユリが帰らなかったことがバレる。


セッピョルは、スアの入院代と手術代を払うためにお金が必要になり、ジェミンに写真の入った携帯を譲る契約に応じると連絡する。


たちまち機嫌がよくなったジェミンは、スアのことが好きなのではないかとチュ室長に指摘されるが、慌てて否定する。


セッピョルが会社に行って契約書にサインすると、ジェミンは彼女がなぜ急に心変わりしたのか気になり、何かよくないことがあったのではないかと心配する。

第15話



腰を痛めているウジュが、祖母に頼まれた植木鉢を運ぼうとして落としてしまう。

ヤンスンはウジュより鉢を心配し、サンベに責められると、テヤンとウジュを差別していることを認める。


父と祖母が言い争っているのを聞き、ウジュはテヤンが実の兄でないことを知る。


ユリは仕事中にテレビ局に来た祖母に、いきなり美容室に連れていかれる。


そのままレストランに行き、それが見合いの席だと分かると、腹を立てて帰る。


テヤンは、祖母から聞いて初めてスアが入院していることを知り、病院に駆けつける。


自分が長男だと知ったウジュは、結婚を意識して転職を考えるようになり、ミレの家にも挨拶に行く。


そしてミレの母親に、姪を自分の子供として育てたいと言う。




第16話



ミレの母親は、ショックで寝込んでしまう。

病院に駆けつけたテヤンは、入院代は自分が払うとセッピョルに言う。


ウジュもセッピョルを心配し、結婚相手も説得したからスアは自分が育てると言うが、勝手なことをするなと怒られる。


そこで、テヤンが実の兄ではないことをセッピョルに教える。


ユリは外泊したことを祖母に叱られ、素性の分からない家とは親戚になれないと言われる。


ユリの祖母は仲介人に依頼し、テヤンに見合い話を持ちかける。


ジェミンはセッピョルから、携帯電話を会社に持っていくと言われ、自宅に着替えに戻る。


そして、自宅のマンションの駐車場でセッピョルを見かけ、彼女もそこに住んでいると思い込む。




第17話



セッピョルが自分と同じマンションに住んでいると思ったジェミンは、彼女との縁を感じる。

ウジュは父親と酒を飲みながら、もう1人孫ができたと打ち明ける。


すると翌朝、サンベは家族全員の前でウジュを結婚させようと言う。


テヤンが先に結婚するべきだと言う祖母に、ウジュは子供ができたことを告白して許しを請う。


一方、ミレは養子に反対する母親から結婚するなと言われる。


マルスクは、デパートで買い物中にテヤンの実母を見かけ、そのことを姑に話す。


ユリは、テヤンと食事をするレストランに、偶然を装って母親にパソコンを持ってきてもらい、2人を会わせる。




第18話



テヤンの顔を見たヨンランは、亡くなったテヤンの父に似ているので驚く。

病院の前のステーキ店で副院長と会う約束をしていたユリの祖母ミンジャは、店に入っていくユリとテヤン、ヨンランを見かける。


ヨンランがユリの政略結婚を阻止しようとする一方で、ミンジャは仲介人にテヤンの縁談を進めるよう指示する。


セッピョルのことが頭から離れないジェミンは、彼女のデザインした服が3回目の生産に入ったことを祝ってパーティーを開こうと思いつく。


マルスクの家に、仲介人が訪ねてくる。


テヤンの縁談話を持ってきた仲介人は、母親であるマルスクと話そうとするが、ヤンスンが決定権のある自分に話せと言って割り込む。


仲介人の名刺をもらったマルスクだが、仲介人が帰るとヤンスンに名刺を取り上げられ、関わるなと言われる。




第19話



ウジュが母親に催促され、ミレは彼の家に挨拶に行くことにする。

しかし、彼の親にまで妊娠したと嘘をつくことはできないと思い悩み、寝込んでしまう。


ウジュは、独立してピザ店を開きたいと両親に相談する。


ヤンスンはひそかに仲介人に連絡し、外で会う約束をする。


祖母からキム先生は院長の娘に接近した俗物だと言われたユリは、半年付き合ってみて確信が持てなければ見合いをすると言う。


ミョンジュンがスッキと一緒に家にいる時に携帯に電話が来て、ジェミンからだと言ってごまかすが、結局浮気がバレてしまう。


ジェミンはパーティー用のドレスを買って、セッピョルに会いに行く。


ドレスを渡してパーティーに出てくれと言うが、招待もドレスも気持ちだけ受け取ると断られる。




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