「魔女のゲーム(原題)」のあらすじ

天下のチョナグループに勤めるユギョン(チャン・ソヒ)は会長のヒョンドク(パン・ヒョジョン)の家で過ごしていると、突然爆発が起こり愛娘のミソを目の前で失う。悲しみに暮れるユギョンだったが、実は一連の事件は母娘を引き離すためのヒョンドクの差し金によるものだった。8年後、「あなたの娘は生きています」という手紙が届き、ユギョンは驚きを隠せないでいた。検事のボムソクと再婚し、養護施設で出会ったヘスが愛娘のミソと重なりDNA検査を内密に行っていた。ユギョンがミソを探しているという事実がヒョンドクに伝わり、”実の親子である検査結果”を、同じ養護施設のガンジュとすり替えたのだった。娘がヘスではなくガンジュだったことを残念に思いながらも、ユギョンはガンジュを養子に迎え、名前をセヨンとして育てるのだった。時は流れ、大人になったヘス(キム・ギュソン)はハンビョル(クォン・ダナ)を出産し、事実婚ではあるが、検事のジホ(オ・チャンソク)と幸せな生活を送っていた。一方、セヨン(ハン・ジワン)はチョナグループのファッションデザイン部の室長として何不自由なく過ごしていた中、ヒョンドクの孫でチョナグループの後継者イナ(イ・ヒョンソク)との婚約が決まるがお互いがいがみ合い、形だけの夫婦になる約束をして…。

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各話あらすじ

第41話 真の黒幕事故現場にアン秘書がいたとセヨンから聞かされたユギョンは、事故を仕組んだのはヒョンドクだろうと確信する。そうとも知らずにヘスは、ユギョンたちに報復するためヒョンドクに後ろ盾になってもらおうとしていた。
第42話 復讐の化身別人のように変わったヘスは、挑戦的な態度でセヨンの不安をあおる。しかし、ジホからハンビョルの病状を聞かされてショックを受ける。ヘスは、ハンビョルのことを知りながら黙っていたイナを強く責めるが…。
第43話 疑惑ボムソクとセヨンは、ユギョンのスキャンダルを流した犯人の調査を開始する。ボムソクはユギョンを疑いはじめ、噂についても調べさせる。ユギョンはヘスに3年前の事故は自分のせいではないと訴えるが、ヘスは信じない。
第44話 悪魔の声姿を消していたアン秘書が、ヘスを殺そうとする直前にジホが指示した音声をユギョンに聞かせる。それを聞いて耳を疑うユギョン。ドアの向こうでイナがその音声を聞いており、イナから話を聞いたヘスは、ひどく動揺する。
第45話 本当の娘本当の娘が誰なのかを知ったユギョン。ジホはユギョンに、自分が黒幕であることを黙っていれば、ユギョンの過去からヘスが実子であることまで、真実を闇に葬ると言いだす。そしてジホは、その会話を録音していた。
第46話 手遅れな謝罪ヒョンドクは、会長の座を譲るからヘスを完全に捨てろとユギョンに言い放つ。ユギョンは誤解をしているヘスに、DNA検査の結果がすり替えられていたためにセヨンを実子だと思い込んでしまったのだと事情を説明する。
第47話 突然の訪問ユギョンに見放されたセヨンはヒョンドクに助けを求める。ヒョンドクは、ユギョンとヘスが結託するのを恐れ、ヘスを排除するようジホに命じる。一方ヘスは、ユギョンの自宅を訪問する。ユギョンは再びヘスに謝罪し…。
第48話 決別ヘスは、自分を殺そうとしたのはユギョンではなくヒョンドクだったと確信する。ユギョンは血相を変えてヒョンドクにつかみかかる。ヘスは、真実を黙っていたイナのことも責め、復讐から手を引くように言い捨てて席を立つ。
第49話 離婚宣言イナが家出したことで、ジホはチョナの後継ぎになってみせると意気込む。ユギョンは、過去に別の男性と同棲していて子供をもうけていたことなどをボムソクに告げ、離婚を宣言する。一方、イナはヘスの家にやってきて…。
第50話 謎のデザイナーヘスのデザインが、謎めいたデザイナーであるステラ・チョンの盗作ではないかと社内で騒ぎになる。ヘスとイナは、ステラ・チョンをスカウトすることで、副社長の座を追われようとしているユギョンを助けることにする。

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