「魔女のゲーム(原題)」のあらすじ

天下のチョナグループに勤めるユギョン(チャン・ソヒ)は会長のヒョンドク(パン・ヒョジョン)の家で過ごしていると、突然爆発が起こり愛娘のミソを目の前で失う。悲しみに暮れるユギョンだったが、実は一連の事件は母娘を引き離すためのヒョンドクの差し金によるものだった。8年後、「あなたの娘は生きています」という手紙が届き、ユギョンは驚きを隠せないでいた。検事のボムソクと再婚し、養護施設で出会ったヘスが愛娘のミソと重なりDNA検査を内密に行っていた。ユギョンがミソを探しているという事実がヒョンドクに伝わり、”実の親子である検査結果”を、同じ養護施設のガンジュとすり替えたのだった。娘がヘスではなくガンジュだったことを残念に思いながらも、ユギョンはガンジュを養子に迎え、名前をセヨンとして育てるのだった。時は流れ、大人になったヘス(キム・ギュソン)はハンビョル(クォン・ダナ)を出産し、事実婚ではあるが、検事のジホ(オ・チャンソク)と幸せな生活を送っていた。一方、セヨン(ハン・ジワン)はチョナグループのファッションデザイン部の室長として何不自由なく過ごしていた中、ヒョンドクの孫でチョナグループの後継者イナ(イ・ヒョンソク)との婚約が決まるがお互いがいがみ合い、形だけの夫婦になる約束をして…。

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各話あらすじ

第31話 濡れ衣イナを負傷させたのはヘスだと言って濡れ衣を着せるセヨン。ユギョンはセヨンを守るために防犯カメラの証拠映像を消し、ヒョンドクはセヨンの嘘を信じてしまう。一方ヘスは、ユギョンが実の母親ではないかと思いはじめ…。
第32話 首飾りユギョンはヘスが実の娘ではないかと疑う。首飾りを持っていたセヨンに、ヘスから盗んだ物なのかと問い詰めるが、セヨンはシラを切る。ユギョンはDNA検査をやり直し、ヒョンドクはまたも先手を打とうとする。
第33話 途切れた記憶ヘスに懲役2年6か月の判決が下る。ジホとセヨンはヒョンドクに結婚式の延期を命じられしまい、結局、家族だけが集まるささやかな結婚式を挙げることになった。式が終わって数週間後、イナが目を覚ますが…。
第34話 証拠映像イナが記憶喪失なのか、そのふりをしているのか不安になるセヨン。イナの記憶が戻るのを恐れるユギョンは、ヒョンドクの秘書コ・ソンジェにイナを監視させる。そんな時、ソンジェの部下イ・ギョンウォンが証拠映像を見つける。
第35話 私が仕える人ハンビョルと一緒にヘスに面会したイナは、ヘスの無実を証明すると約束する。セヨンはイナに証拠を見られたことを知る。ソンジェはユギョンに証拠映像を渡すが、消したはずの映像を持っていたソンジェに、ユギョンは…。
第36話 実母からの脅迫ボムソクがヒョンドクに真実を伏せてほしいと頼み込み、検察との対立を避けたいヒョンドクは仕方なく受け入れる。イナもヒョンドクに同意したことでヘスは絶望する。それでも不安なセヨンは、ユギョンにヘスの口止めを頼む。
第37話 反撃イナの意外な一言によって、今度はセヨンが窮地に立たされ、ヘスは仮釈放されることに。ヘスは、鑑定書を預けた人物がソンジェだということを刑務所仲間から聞き出し、イナに伝える。イナはDNA検査を秘密裏にやり直す。
第38話 操られる真実ソンジェに危険が及ぶ。イナはソンジェに3つの質問をするが、ソンジェはいずれの質問にも答えない。イナは、やり直したDNA検査の結果をヒョンドクに突きつけ、ユギョンがヘスを実の娘だと知っているのかと尋ねる。
第39話 仕組まれた誤解ヘスがタクシーに乗るとすぐに車が突っ込んできた。車両が大破するほどの大事故だったが、遺体も見つからずヘスは消えてしまう。ひき逃げで処理しようとするボムソクに、事故は仕組まれたものだとユギョンが主張する。
第40話 憎しみの矛先ヘスが戻ったことでヒョンドクやボムソクは焦りだす。セヨンは、黒幕はヒョンドクだと予想するが、ジホはユギョンを疑っていた。自分の命を狙ったのはユギョンだと思っているヘスは、絶対に許さないと息巻く。

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