「愛はぽろぽろ(原題)」のあらすじ

 市場の卸売りで生計を立てているパンウル(ワン・ジヘ)は明るく世話好きな性格で周囲から愛されていた。ある日、父をひき逃げ事故で失い、結婚直前だった恋人のドンジュン(カン・ドンホ)まで亡くなってしまう。ドンジュンとの間に子供を身ごもっていたパンウルは一人で出産しシングルマザーになる。。6年後、パンウルは持ち前のたくましさで子供を育てながら、大手食品会社で本部長のウヒョク(カン・ウンタク)の下で働くことになる。正反対の性格からぶつかり合う2人だが、パンウルは何故かウヒョクがドンジュンに見える錯覚に陥る。実は6年前に心臓病を患ったウヒョクはドンジュンの心臓移植を受けていた。

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各話あらすじ

第111話無実を証明する証拠を持って帰るとパンウルに置き手紙を残し、突然姿を消したサンチョル。その手紙を見たゲヌンとスンボクは困惑するが、2人は彼の無実を信じるのだった。サンチョルは自分のアリバイを証明するため、事件が起きたテチョンを訪れるが、証人を見つけることができずに焦る。一方、ヨンスクとチェリン、そして車の密売人との関係を怪しむパンウルは、直接ヨンスクに話を聞きに行くが…。
第112話パンウルの店で、自分とパンウルが親子だったことを夫のハン医師から知らされるヨンスク。その事実にひどく動揺したヨンスクは、その場を飛び出してしまう。妻への怒りが収まらないハン医師は、ヨンスクをかばうチェリンに苛立つのだった。パンウルは、コ刑事からサンチョルが指名手配されたことを知らされる。サンチョルを心配するパンウルは、自分に連絡をするよう必死に呼びかけるが…。
第113話ヨンスクの実の娘がパンウルだと知ったチェリンは、自暴自棄になりビルから飛び降りようとする。現場に呼びだされたヨンスクは必死にチェリンを説得するが…。自分のアリバイを証明できずにいるサンチョルは、警察へ出頭することをパンウルに電話で伝える。彼の無実を信じるパンウルは、サンチョルが犯人にされてしまうことに戸惑うのだった。そんな中、サンチョルはついに警察へと向かう。
第114話事件の証拠となる会話をサンチョルに録音されたチェリンは、車に乗り込むサンチョルからボイスレコーダーを奪おうとする。その現場を目撃していたウヒョクが落ちたボイスレコーダーを拾おうとした時、彼の目の前に車が…。一方、ゲヌンとドンミンの会話から、ドンジュンが臓器提供をしていたことを偶然聞いてしまったパンウルとスンボク。そのことを知らなかった2人は衝撃を受けるのだった。
第115話ヨンスクはオ会長に、ウヒョクの心臓のドナーがパンウルの夫だったことを明かす。それを聞いたオ会長は、パンウルを散々ののしったことを深く後悔するのだった。ハン医師からウヒョクを諦めるよう言われたチェリン。しかし、チェリンは執念深く諦めようとしない。パンウルは、ドンジュンの移植手術の担当がハン医師だったことを知る。そして、ウヒョクとドンジュンの手術した年が同じだったことに気き…。
第116話パンウルの必死の呼びかけに応えるようにウヒョクが意識を取り戻す。そこへオ会長とチェリンがやってくる。事故前にサンチョルとの会話をウヒョクに聞かれていたかもしれないと思ったチェリンは、ひどく動揺する。一方、警察で取り調べを受けるサンチョルは、パンウルが探し出した新たな証拠があることを知る。そんな中、タンブラー事件の核心に迫ったウヒョクは、パンウルとチェリンを呼び出すのだった。
第117話ついにひき逃げの容疑でチェリンが逮捕されるが、彼女は一向に罪を認めようとしない。しかし、車の密売人が自白したことにより真相が明らかに…。チェリンの逮捕を知ったパンウルは、父を殺した犯人を隠し続けていたヨンスクに激怒する。一方、無罪が証明されたサンチョルはパンウルたちが待つ家へと帰えり、みんなからあたたかく迎え入れられるのだった。そんな中、ヨンスクはある病気を宣告される。
第118話2人の思い出の場所でウヒョクにプロポーズをするパンウル。喜ぶウヒョクは、ついにエンゲージリングをパンウルの指へ。そしてようやく2人の想いが通じ合う。そんな中、両家の顔合わせが開かれることに。オ会長はあたたかくパンウルたちを迎え入れるのだった。一方パンウルは、ヨンスクが自分のために多額のお金を残していたことをウヒョクから伝えられる。そのことに怒りを抑えられないパンウルは…。
第119話結婚式に訪れたヨンスクが突然倒れる。そこでパンウルは、ヨンスクが病に侵されながらも治療を拒んでいることを知る。その病を治すには血縁者のドナーが必要だった。そんなある日、ヨンスクが突然姿を消す。ハン医師や家族が心配する中、チェリンからパンウルへ電話が。涙ながらに継母を助けて欲しいと訴えるチェリン。また、ヨンスクとの関係を認めないパンウルを、ウヒョクも必死に説得するが…。
第120話(最終話)誰もいない所で静かに死を待つヨンスクを、パンウルは強引に家へと連れ戻す。父親のことでヨンスクを許せないパンウルは、生きて罪をつぐなうよう伝える。一方、ヨンスクと面会したチェリンは、継母のやつれた姿を見て心を痛める。そして、ヨンスクの病は自分のせいだと泣きながら謝るのだった。そんな中、パンウルはドナー検査を受けたことをウヒョクに伝える。そこでパンウルはある決断をするのだが…。

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