「ずっと恋したい」のあらすじ

血縁と養子縁組、貧乏と豊かな生活、年上年下カップルの偏見を破る、爽やかで溌剌とした6人の男女のラブストーリーと、彼らをめぐる大人たちの温かいストーリーを描くホームドラマ

【テヤン♥ユリ】
病院長の娘であり、放送局の教養プロデューサーであるチェ・ユリ(イム・セミ)は、何不自由なく育ったが、過酷な仕事に飛び込んだ熱血キャラ。チェ・ユリは偶然出会ったソ・ハジュンを自分からデートに誘うほど、堂々としていて積極的な人物だ。イム・セミはチェ・ユリ役を通じて、初対面の時から惹かれていたソ・ハジュンと、ぶつかり合いながらも結局は恋に落ちるハツラツとしたロマンスを描く。

【ジェミン♥セッビョル】
若くして母になったキム・セッピョル(ナム・ボラ)は、様々なバイトをしながら5歳の娘スア(ハン・ソジン)を育てる。25歳のシングルマザーであるキム・セッピョルは、いつも微笑みを忘れずに暮らしてきた。そんな彼女とは正反対の人生を生きてきたアパレル会社の常務チェ・ジェミン(イ・ギュハン)と忘れられない出会いを果たし、全く違う二人が恋愛模様を描く。

【ウジュ♥ミレ】
5歳年下のウジュ(ユン・ジョンフン)と結婚するために妊娠したと嘘をついて騒ぎを起こすミレ(キム・イェウォン)のハツラツとしたラブストーリーを描く。妹セッピョルの娘スアを自分の娘として育つと決心するため結婚までに逆境と闘う。

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各話あらすじ

第70話



テヤンに自分の息子だと言われたヨンランは彼を殺すのを思いとどまるが、テヤンはドンジュンにゴルフクラブで殴られて気絶する。

ドンジュンは、ヨンランが手を下したあとに自分の子を殺したと真実を言おうと思ったが、考えが変わり、テヤンが徹底的に破滅する姿をヨンランに見せることにしたと言う。


テヤンと連絡が取れずに家族が心配するなか、サンベがドンジュンに電話をするが、何も知らないと言われる。


ウジュは、弟の結婚式にテヤンが無断欠席したのは見下しているからだと言うミレとケンカになり、ホテルに妻を残して1人で家に帰る。


彼が帰ったのはミレの実家だったが、ミレはウジュが自分の家に帰ったと思い、彼の家に行く。


そして、ウジュが謝りながら迎えに来るまでそこで待つことにする。


セッピョルとスアがジャージャー麺を食べに行くと、ジェミンがやってくる。


彼はセッピョルが席を外している間にスアに水を飲ませたり口を拭いてあげたりするが、店の人に父親と間違えられると帰ってしまう。


ヨンランは、テヤンの手足を縛っていた縄をほどく。




第71話



テヤンは、ヨンランを追って崖の上に行く。

それに気づいたドンジュンも、慌てて2人の後を追う。


テヤンは、彼が自分の息子だと知って取り乱すヨンランをなだめるが、ドンジュンが現れた途端にヨンランが川へ飛び込み、テヤンも続けて飛び込んで捜す。


ユリの意識が戻らないまま、ヨンランも救急車で運ばれて入院する。


ジェミンは、セッピョルに指輪を渡してプロポーズする。


しかし、スアの父親になる自信がない彼がスアをお母さんに預けようと言うと、セッピョルは怒って指輪を返す。


病院に駆けつけたスッキがヨンランに付き添っていると、テヤンが病室に来る。


その時ヨンランが目を覚ますが、テヤンの顔を見て“マンベさん”と呼ぶ。




第72話



スッキは、テヤンがマンベによく似ているのが気になる。

テヤンはヨンランを検査に連れていき、記憶を失った彼女に病気であることや結婚したことなどを話す。


しかし、自分はキム・マンベではないとは言えず、2人だけの秘密だから誰にも言わないようにと約束させる。


実家に電話をしたミレはウジュがそこにいることを知るが、帰りたければ1人で帰ってこいと言われ、迎えに来るまで彼の家に居座ることにする。


テヤンは、音信不通で心配していた家族に、交通事故に遭って連絡できなかったと言う。


それを聞き、結婚式を無断欠席したことを責めようと思っていたミレも何も言えなくなってしまう。


ジェミンがセッピョルにプロポーズしたが、スアは実家に預けろと言ったことを聞き、スッキは怒る。


そして、スアまで責任を持つなら結婚を許すが、そうでなければセッピョルを諦めろと言う。


睡眠剤で眠っていたヨンランが目を覚ますが、目の前にいるドンジュンとユビンを見ても誰だか分からずパニックになる。




第73話



ドンジュンはユビンを病室の外に出し、自分は夫だとヨンランに説明する。

精神科に移送しようと言うユビンに人目につくからと反対し、衝撃のせいで一時的に記憶障害が起きただけだから当面自分が1人で看病すると言う。


マルスクがミレを起こしに行くと、部屋にビールの空き缶がたくさんある。


妊娠しているのにこんなにお酒を飲んだのかと聞くと、ミレがひたすら謝るので、マルスクは彼女が流産したのだと思う。


このまま押し切ろうとウジュに言われるが、ミレは自分を慰めてわかめ汁を作ってくれるマルスクに申し訳なくて、妊娠は嘘だったと白状する。


ユリの意識が戻り、ヨンランの記憶喪失を知らされる。


ヨンランとマンベのことが気になるスッキは、セッピョルのことを相談しに行くと言ってマルスクの家を訪ねる。


ちょうどジェミンも結婚の許しを得るために来るが、スアも連れてくるならともかく母親と子供を引き離す身勝手な結婚には反対だとスッキに怒られる。


そのあとスッキが、ヨンランとマンベは付き合っていたのかとマルスクに聞くと、そこへテヤンが帰ってくる。




第74話



テヤンを見たスッキは、マンベの息子だからうり二つなのかと納得するが、マルスクの息子だと言われる。

さらに、ヨンランとマンベは深い仲だったのかと聞くが、それも否定される。


マルスクはセッピョルに、一時的にでもスアを預けてまずは結婚しろと勧めるが、セッピョルは中国に行くのをやめてスアを連れて家を出ると言う。


ヨンランは、鏡に映った自分の顔を見て混乱する。


ゆっくり適応すればいいと言うドンジュンだが、“お医者さん”と呼ばれると態度が変わって怒り出す。


テヤンが様子を見に来ると、ドンジュンは自分が部屋に戻る間ここにいてくれと言って出ていき、病室の外からひそかに2人の様子をうかがう。


そしてヨンランを退院させることにするが、それを聞いた彼女がテヤンに助けを求めに行き、連れ戻しに来てくれと頼むのを目撃する。


ドンジュンはヨンランを家に連れて帰るが、自分の家だと分からない彼女が家に帰ると言うと、マンベの家に行くのかと怒って殴る。




第75話



殴られたヨンランは、ドンジュンを怖がる。

ユリが退院することになりテヤンに家まで送ってくれと言うと、先約があると断られる。


ユリはそんな彼を見て、母親に会うのがつらいのだと思う。


ミンジャは弁護士にヨンランを離婚させる相談をし、夫の浮気や姑の虐待などこちらにも責任がないようにすることが重要だと言われる。


娘の妊娠が嘘だとばれて気まずいミレの母親は、マルスクにブランド物のバッグを贈る。


しかし、マルスクは自分だけ受け取れないとヤンスンに譲ろうとするので、ヤンスンとジョムスンの分も買うとミレが言う。


スアを置いて結婚するようマルスクがセッピョルを説得していると、スアがそれを聞いてしまい泣き出す。


ヨンランが退院したため、スッキ夫妻が家に行く。


一方、テヤンはユリを家に連れていくよう院長に言われる。




第76話



テヤンがユリと一緒に家に来ると、ヨンランはユリを指さして“この女は誰?”と聞く。

そして、娘のユリとその結婚相手のキム先生だとドンジュンから教えられる。


ヨンランは寝室に閉じこもり、鏡に映った自分の姿を見て取り乱すが、テヤンが行くと鍵を開ける。


スアはおねしょをして目を覚まし、自分を置いていかないでと泣きながらセッピョルにすがる。


それを見たマルスクとセッピョルは、胸を痛める。


ヨンランは友達だと思って気に入っているスッキに、マンベのところへ連れていってくれと頼む。


彼女はマンベと結婚するはずが金持ちに売られ、そのせいで彼が怒って他の女を連れてきたと思っているのだった。


さらに、殴られるから家に帰りたくないと言いすぐに否定するが、テヤンはその言葉が気になる。


テヤンの診療室で話しているところに妻が外出したことを知ったドンジュンが来て、家に連れて帰る。


ドンジュンはヨンランを寝室に連れていき、鍵をかける。




第77話



ヨンランは、無断でテヤンに会いに行ったことを怒るドンジュンにひたすら謝る。

彼の代わりに自分を殴ってくれと言い、そんなに彼が好きかと聞かれるとあっさり認める。


ドンジュンは、ヨンランが自分の息子を思い出した時、彼を破滅させようと決心する。


セッピョルはマルスクに反対されて、独立するのを思いとどまる。


スアはジェミンの帰りを待ち、言うことを聞くから自分も母親と一緒に連れていってくれと頼む。


ジェミンはそんなスアに謝ってセッピョルに会いに行くが、スアがいなくなり一緒に捜す。


夜になって警察へ届け出ようとしているところへ、スアが警察官に連れられてくる。


ジェミンはスアを抱き上げ、家に連れて帰って寝かせる。


ドンジュンは、別荘で衝撃的なことが起きたのではないかとユリに聞かれ、娘はヨンランの過去やテヤンの秘密を知っているのかもしれないと思う。


一方ユリも、テヤンと別れないと不幸になるかもしれないとドンジュンに言われ、父親も知ったのだと思う。




第78話



ユリは結婚を急ごうとテヤンに言うが、彼は今度また話そうと返事を延ばす。

ジェミンはセッピョルと結婚してスアも育てることを決心し、彼女の家族の前でそれを話す。


しかし、傷ついたセッピョルの気持ちは変わらない。


ソンジン病院の定期総会で人事異動が発表され、テヤンがチーフになる。


どういうことかと理事長とユビンから聞かれたドンジュンは、空高く飛べる翼を与えたからその翼を折れとユビンに言う。


テヤンはドンジュンの指示でヨンランを外に連れ出すが、ヨンランに腕を組まれて戸惑う。


外出を終えて家の前まで帰ってくると、助手席で寝ていたヨンランはユリが海に入っていく夢を見る。


ちょうどその時ユリが帰宅し、テヤンに結婚についての返事を迫る。


お母さんが回復したらと答える彼に腹を立てたユリは、ヨンランに“ママは自分が産んだ子を捨てた”と言う。




第79話



ユリはヨンランに、別荘で自分の息子が誰か知ってショックを受けたのではないかと聞く。

自分やユビンのことも思い出せないのかと問い詰めていると、そこへ帰ってきたユビンに止められる。


スッキはセッピョルを家に呼び、ジェミンがスアまで含めて結婚したいと許しをもらいに行ったのに断った理由を聞く。


彼女のジェミンへの思いを聞き、スッキ夫妻は心を痛める。


そしてスッキは、ジェミンと一緒に自分もセッピョルの傷を癒やそうと決心する。


ジェミンは、良い父親になるために本で勉強したり、スアを連れて遊びに出かけたりする。


家で寝ていたヨンランは、またユリが海に入っていく夢を見て目が覚める。


テヤンに電話するが、手術中で出ないため会いに行こうとする。


しかし道に迷ってしまい、夫に連れ戻される。


不在着信に気づいたテヤンがヨンランに電話をすると、ドンジュンの怒鳴り声と“殴らないで”と懇願するヨンランの声が聞こえる。




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