「サメ ~愛の黙示録~」のあらすじ

各話あらすじ

第1話ヘウとジュニョンの結婚式。ヘウは、1人の男と目を合わせる。ヘウの運命の男、ハン・イスだった。2人の出会いは12年前。イスはヘウの学校に転校してくる。イスは父、妹とともにヘウの邸宅で暮らすことになる。ヘウとイスは次第に仲よくなっていくが・・・。
第2話12年前。ヘウの祖父サングクのところに「歴史を正す会」を名乗る大学講師カン・ヒスが来訪。サングクの過去に関する書類を見せる。サングクの運転手を務めるイスの父ヨンマンは、ヒスを家まで送るが、ヒスはその晩、何者かに殺される。そして、ヒスの書類を読んだヨンマンも・・・。

 
第3話父を殺されたイスは、警察を信用できず、独力で犯人探しに没頭する。イヒョンのオルゴールの中に入っていた鍵を頼りに事件の真実を明らかにしようとしていたイスは、事件の糸口を発見する。危険を察したイスは、刑事のバンジンに手助けを求めようとするが・・・。

 
第4話新婚旅行中だったヘウのもとに、謎の電話が入る。指定された場所にはピョン刑事も来ていた。そこで2人が目にしたのは、腹部に丸が書かれたチョン・マンチョルの遺体だった。ジュンはジャイアントホテルのソウル進出の基盤を築くべく、グランブルーホテルのムン社長に買収を迫る。カヤホテルの後ろ盾を信じ応じようとしないムン社長を、児童の性的虐待の容疑で脅迫する。ヨンマンの命日に散骨した川辺を訪ねたパク女史は、ジュンと遭遇する。ビョン刑事はチョン・マンチョルの死をきっかけに、ひき逃げ事件とイスの死という2つの事件がつながっていると直感する。

 
第5話ヘウはかつてイスと語り合った湖でジュンと遭遇する。チョ会長が別荘に招いた客人とは、ジャイアントホテルの後継者、キム・ジュンであった。ピョン刑事はチョン・マンチョル殺害事件を調査するうち、ヘウの父、ウィソンが起こしたひき逃げ事件とカン・ヒス殺害事件、そしてイスの失踪の関連を直観するが、手がかりをつかめずにいた。そんな折、ヘウとピョン刑事に次々と手がかりを知らせるメールや小包が届く。

 
第6話居酒屋で鉢合わせたジュンとヘウ。別れ際、不意にジュンが口づけをしたことから2人の間には気まずい空気が流れる。ヨシムラ会長はチャン秘書にそんなジュンを監視するよう命じる。ヘウが捜査を進めるうち、殺害されたカン・ヒスが民主化運動をして投獄歴があり、精神科の治療を受けていたことが判明する。そんな矢先、ヘウは上司から担当を外れるよう求められる。

 
第7話ジュンはカヤホテルに売却予定だったグランブルーホテルを手中に収め、カヤホテルへの復讐を進めるパク女史は、そんなジュンにイスの面影を感じ取る。コインロッカーの鍵が見つかり、ヘウとピョン刑事は次なる手がかり、日本の沖縄にある民家の写真を突き付けられる。はからずもジャイアントホテルから、ヘウとジュニョンを沖縄のリゾートホテルに案内したいと連絡が来る。ヘウは探し当てた民家で韓国人の老人に会う。その家にはイスが残した痕跡があり、ヘウはイスの生存を確信する。

 
第8話ヘウは沖縄でイスの生存を確信したが、その行方は掴めず、不可解な行動は事件との関わりを暗示していた。翻弄されるヘウにジュニョンは事件の捜査から離れることを勧めるが、ヘウは決してあきらめない。ピョン刑事と共に捜査を続け、イスの妹であるイヒョンに望遠鏡を送った人物を追う中、ヘウは偶然肩をかばうジュンの後ろ姿を見かけ、沖縄の老人が12年前のイスについて語った言葉を思い出す。

 
第9話ビョン刑事はチョン刑事の相棒であったオ刑事を尾行。オ刑事は偶然にチョン刑事が残した証拠写真を発見した。一方、チョン刑事が殺害された倉庫でマンションのスマートキーが発見され、ヘウとビョン刑事が持ち主を捜査すると、意外な人物が浮かび上がってくる。

 
第10話ヘウはキム・ジュンの実体に近づけば近づくほど混乱させられ、オ刑事はチョン刑事の家で発見した1枚の写真とチョ会長の関係について調べるうち消息を絶った。そして開かれたカヤホテル創立記念式典には、ヨシムラ会長とキム代表が不気味な微笑と共に表れた。

 

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