「チャクペ~相棒~」のあらすじ

各話あらすじ

第21話

我来賊が奪った銀塊は、平壌監営の監司が戸曹判書に贈ろうとした賄賂だった。

傷を負ったカン砲手は、捕盗庁で拷問され銀塊の隠し場所の自白を迫られるが、口を割らない。

クムオクは、父と兄が以前とは打って変わってチョンドゥンとの結婚を止めることが納得できない。

ドンニョは、やるせない思いをクィドンにぶつけ、クィドンも彼女への愛を隠せないと告白する。

クィドンは、自分を救ったために銃弾を浴びたカン砲手を、チョンドゥンと協力して脱獄させることに…。


第22話

クィドンとチョンドゥンは捕盗庁からカン砲手を脱出させ、ドンニョの宿にかくまう。

クィドンは捜索するフリをしてタリと我来賊に接触し、カン砲手を引き渡す手はずを整える。

カン砲手は、そんなクィドンの行動を、我来賊を捕らえるための罠だと考え、チョンドゥンに注意を促す。

一方、餅売りを始めた元県監が市場でチョ先達と出会う。

チョ先達は、乳母とチョンドゥンとクィドンの3人には何か秘密があると直感し、探り始める。

チョンドゥンは、出自の卑しいカン砲手を差別するドンニョの態度に怒りと悲しみを覚え、
カン砲手の前で涙を流す。


第23話

クィドンとチョンドゥンは我来賊へのカン砲手の引き渡しを成功させる。

自ら先は長くないと悟ったカン砲手は、我来賊の仲間たちに
チョンドゥンを自分の後継者にしたいと申し出る。

仲間たちはチョンドゥンに、信頼できるよう証拠を見せれば受け入れると伝える。

チョンドゥンはトガプの復讐と称してワン頭領を討つことを決意。

さらに、身分にこだわるドンニョの前で両班としては生きない"と宣言する。

一方、チョ先達は乳母に、本当の息子はクィドンだと言い放ち、口止め料を要求する。


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第24話

チョンドゥンはワン頭領を撃ち殺し、追ってきたジンドゥクを見逃す。

カン砲手はチョンドゥンに最期の言葉を残し、息を引き取る。

チョンドゥンは新たな頭領として我来賊に加わり、周囲には清へ商いに旅立つと嘘をついて偽装を進める。

一方、チョ先達は元県監に、義兄であるキム大監の脅迫を持ちかける。

ワン頭領殺しの犯人の人相書が出来上がり、クィドンとチョンドゥンは、その顔がチョンドゥンに似ていると笑い話にする。


第25話

ワン頭領亡きあと、ワン一味とコン捕校の仲が険悪になる。

ごろつきと捕卒の横暴に決起した民衆が、捕盗庁の詰め所に火を放つ。

コン捕校は民衆に銃を向け、我来賊はそんなコン捕校を制裁の対象にする。

ドンニョの宿を去ったチョンドゥンは、カン砲手が計画していた高敞の県監襲撃の準備を進める。

クィドンは、マクスンがチョ先達と元県監から脅迫されていることを知り、初めてマクスンを母上"と呼ぶ。

さらに、キム大監からは、血縁であるチョンドゥンに家門を継がせると宣言されてしまう。

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第26話



クィドンは、チョンドゥンと入れ替わっていた事実をドンニョに告げるが、
ドンニョは、それでもクィドンに対する気持ちは変わらないと言い切る。


我来賊は、暗行御史の出道を装って高敞の県監襲撃を成功させる。

その際チョンドゥンは、戸曹判書の賄賂にキム大監が関わっていることを知る。

一方、マクスンを脅迫していたチョ先達が、セドルから金を受け取った夜、殺害される。

捕盗庁では、機密文書を盗み見していたイム捕卒が捕らえられる。




第27話



捕盗庁では、我来賊の一味であるイム捕卒を自白させ、
我来賊の隠れ家を突き止めようと躍起になる。


クィドンは、チョ先達殺害事件を担当するコン捕校の動きが怪しいこともあり、
独自に捜査を進め、チョ先達の消えた1万両の

行方を追う。

ドンニョは、チョンドゥンとの結婚を勧めるキム大監に嫌気が差す。

一方、 高敞から戻ったチョンドゥンは、タリに恋しかった"と告げる。

我来賊は、イム捕卒の救出作戦を実行に移すことに…。




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第28話



我来賊は捕盗庁の従事官を捕虜にして、イム捕卒との人質交換を要求する。


チョンドゥンは、制裁対象の不正役人の名簿にキム大監の名を見つけ、心が揺れる。

マクスンはクィドンから名を呼ぶことを許され、初めて母としての喜びを感じる。

ドンニョは商人たちの話から、チョンドゥンが清へ行くと嘘をついて我来賊になったことを知る。


一方、クィドンは、叔父やコン捕校からチョ先達を殺害したのは父のキム大監だと告げられ、苦悩する。

そして、我来賊が人質交換とキム大監殺害を決行する夜が訪れるのだが…。




第29話



我来賊はイム捕卒奪還に成功するも、キム大監殺害に失敗。

2人の犠牲者を出してしまう。
部下を亡くして弱きになったチョンドゥンを、タリは勇気づける。

ドンニョはクィドンに、何もかも捨てて一緒にこの地を去ろうと誘うが、クィドンは頑なに拒む。

かつてキム大監邸の下男だったジョムバルが現れ、怪しんだクィドンはジョムバルを尾行。

キム大監の命令でジョムバルがチョ先達を殺害したことを知り、血筋に固執するキム大監に激高する。

一方、コン捕校は、出世を邪魔するクィドンの殺害をジンドゥクに依頼。

チョンドゥンは我来賊の士気高揚のために戸曹判書殺害を遂行し、クィドンと対峙することに…。




第30話



刀を向け合うクィドンとチョンドゥン。 クィドンは、チョンドゥンの実の父はキム大監だと告げる。

チョンドゥンは、かつてカン砲手を助けてもらった借りを返すと、クィドンを逃がしてやる。

乳母を訪ねて真実を確かめたチョンドゥンは、決意を新たにして不正役人たちの成敗に乗り出す。

一方、クィドンはジンドゥクの一味に襲われ、コン捕校との仲は殺伐としていく。

捕盗庁は、我来賊の頭領がチョンドゥンであることを知り、捜査を開始。


チョンドゥンを救いたいキム大監は、囚人となった我来賊の者を利用して、
ついにチョンドゥンと接触することになるのだが・・・。




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