「ママが浮気した(原題)」のあらすじ
ピルジョン(ヒョン・ジュ二)は夫を亡くすも、息子のミンホ(キル・ジョンウ)、娘のミンジ(ホン・ジェイ)を一人で育てながら、たくましく暮らしてきた。子供たちは母が苦労する姿を見て、新しいパパが必要だと感じる。そんな中、下宿を始めることになったピルジョンの元にソクジュン(イ・ジェファン)がやってくる。ソクジュンは実は財閥の次男だったが、ある事情から身元を隠していた。ピルジュンとソクジュンを見守るミンホとミンジはある日ママの再婚大作戦を決行。「ママが再婚するまで家に帰りません」と書き置きして家出してしまう!
各話あらすじ
- 第61話 息子を見つけたそうですソクジュンが息子だったと知ったボクスンは感慨無量だったが、もちろんソクジュンには何も言えなかった。ボクスンの態度がいつもと違うことに気づいたソクジュンは、ピルジョンに何かあったのかと尋ねる。ピルジョンはボクスンが息子を見つけたと言うのだが…。そのころヘジョンは、テスがボクスンと会っているのを見て激怒し、ある事実を告げる。そしてボクスンは…。
- 第62話 僕の母親は誰?ソクジュンもそれが自分とは知らずボクスンの息子を捜していたが、ついに昔のボクスンを知るクラブのマダム、ノの存在を知る。ソクファンもそれを知ったため、ノを利用してソクジュンがボクスンの実の息子だと知るようにしむけた。混乱したソクジュンは、テスに自分の母親は誰かと問い詰める。そのころボクスンは、ソクジュンやピルジョンには何も言わず、置き手紙をして家を出たのだが…。
- 第63話 母の息子がソクジュンさん?テスは母親がボクスンだと知ったソクジュンに、つい、自分が父親だと言ってしまう。そこで父親がボクスンと浮気したと思ったソクジュンは、そんなボクスンを憎む。そして西界洞の家を出てしまった。ボクスンと連絡が取れず、またソクジュンも帰ってこなくて心配していたピルジョンは、ドンソクからソクジュンが捜していた息子がソクジュン自身だったことを聞く。ピルジョンは衝撃を受け…。
- 第64話 母が倒れましたピルジョンは、ソクジュンがボクスンのことを誤解していると気づき、どうにかしてボクスンが浮気するような人間ではないと伝えようとする。しかしソクジュンの心はボロボロだった。ピルジョンはボクスンに、ソクジュンがボクスンが母親だと知り誤解して傷ついていると伝える。寺にこもっていたボクスンは、ソクジュンに会おうと決心するがそこで倒れてしまう。知らせを受けたピルジョンはソクジュンに連絡するが…。
- 第65話 どこにいたんです?ボクスンはドンソクのいる病院に運び込まれドンソクが手術をした。前に患った心臓が、また悪くなったのだ。手術は成功したがなかなか意識が戻らない。ピルジョンは病院に駆けつけるが、ソクジュンは病院に来ることがなかった。テスはピルジョンからボクスンが倒れたことを聞き病院へ行く。今までボクスンがどこにいたのかを聞くと寺だと言うピルジョン。そこでテスはピルジョンに、ボクスンは実は単なる同郷の幼なじみだと言い…。
- 第66話 産んでくれてありがとうついにテスも本当の父親ではなかったと知ったソクジュンは衝撃を受ける。意識が戻ったボクスンは事情を正直にソクジュンに伝えた。ボクスンは退院して1日でも長く息子のソクジュンやピルジョンたちと暮らしたいと考えていた。そしてソクジュンも西界洞の家に帰ってきて“産んでくれてありがとう”とボクスンに感謝の気持ちを伝える。一方ソクファンとヘジョンは、ソクジュンが赤の他人だったと知り、次の手を考えていたが…。
- 第67話 そばにいてくれてありがとう一度退院したボクスンは、家族と別れの挨拶を交わしたあと亡くなった。最後はソクジュンもそばにいることができたのが何よりも救いだった。長年母と暮らし、また自分のそばにいてくれたピルジョンに、ソクジュンは心から感謝を伝える。そしてソクジュンはテスの子どもでない以上、ヘジョンとソクファンに本部長の座を解任させられると覚悟していた。そこでテスに西界洞の家を守ってくれるよう頼むが…。
- 第68話 またストーカー?そのころ以前ウンジュが不倫したチョルギュが、再びウンジュの周りをうろつきだした。ソクファンは、チョルギュの口から不倫の事実を聞き衝撃を受ける。ホテルで出くわしたピルジョンが証人だと言われ、ピルジョンも呼んで事実関係を確認することになった。ウンジュはピルジョンを呼び出し、チョルギュはストーカーだと証言するよう頼む。そこでピルジョンは条件として、解任されたソクジュンを会社に戻すように言うが…。
- 第69話 明日から来なくて結構ですある理由からハ秘書もソクジュンを会社に復帰させるようソクファンに働きかけていた。テソプを殺した時の動画がヘジョンの所に送りつけられ、誰の仕業か分からないヘジョンとソクファンは緊張していた。そのころ、ピルジョンの体育の先生としての契約終了が近づいていた。大会で入賞したこともあり、更新できるだろうと思っていたが、契約を更新しないとウンジャに言われたピルジョンは…。
- 第70話 生意気なヤツめソクジュンは、LXのインターン募集があることを知り、ピルジョンにチャレンジしてほしいと願っていたが、ピルジョンはソクジュンに迷惑をかけたくないと思っていた。そのころ会社でのソクジュンの立場をますます悪くしようと考えていたヘジョンとソクファンはあることを企て、それを知ったソクジュンは、怒ってソクファンに言い返した。するとソクファンが生意気だと言い殴りかかったのだが、ちょうどその時…。