「ママが浮気した(原題)」のあらすじ

ピルジョン(ヒョン・ジュ二)は夫を亡くすも、息子のミンホ(キル・ジョンウ)、娘のミンジ(ホン・ジェイ)を一人で育てながら、たくましく暮らしてきた。子供たちは母が苦労する姿を見て、新しいパパが必要だと感じる。そんな中、下宿を始めることになったピルジョンの元にソクジュン(イ・ジェファン)がやってくる。ソクジュンは実は財閥の次男だったが、ある事情から身元を隠していた。ピルジュンとソクジュンを見守るミンホとミンジはある日ママの再婚大作戦を決行。「ママが再婚するまで家に帰りません」と書き置きして家出してしまう!

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各話あらすじ

第81話 パク・テソプさんの奥さんですか?ソクファンは自分の息子を産んだ水商売の女が、テソプと暮らしていたことを知る。そしてその女がアメリカに行ったあと、テソプの妻が自分の息子を育てていたに違いないと思い、どうにかしてテソプの妻を捜そうとする。一方、そんなソクファンの態度を疑ったウンジュは、ソクファンに尾行をつける。ソクファンはやっとテソプの妻の電話番号を手に入れて電話するのだが…。
第82話 オ・ピルジョンの息子って俺の息子?ピルジョンは、ミンホのことで会いたいという電話がかかってきてから不安を感じていた。しかし会って確認する必要があると思い、ホテルで待ち合わせをする。ソクファンは待ち合わせのホテルに出向くが、そこで初めてミンホの母親がピルジョンだということが分かり衝撃を受ける。そして実際には顔を見ずに帰ることにした。しかしそこへソクファンの行動を怪しんだウンジュがやってきて…。
第83話 あーんしてソクファンはミンホが自分の息子だったと知ってから、早く家に連れてきて自分が育てたいと思っていた。しかしウンジュはソクファンの子どもを産みたいと願っていたためどうにかして不妊治療を成功させたいと考えていた。一方、ソクジュンとピルジョンの仲を裂きたいと願っているヘジンは、残業しているソクジュンにすしを差し入れし、あーんと言って食べさせるのだが…。
第84話 俺の息子だヘジンとソクジュンがオフィスにいるのを見たピルジョンはショックを受ける。もちろんソクジュンを信頼してはいたが、不安を感じずにはいられなかった。そんなころウンジュも不妊治療を続けるのではなく、養子を迎えればいいかもしれないと考えるようになっていた。ソクファンが隠れて少年に会っていることを知ったウンジュは、その少年が誰かとソクファンを問い詰める。するとソクファンは自分の息子だと言い…。
第85話 ミンホがカン理事の息子?ソクファンに息子がいたことを知りウンジュはショックを受ける。ついにテスも、ソクファンに息子がいて、しかも生まれてすぐに捨てたことを知り激怒する。ヘジョンはミンホがソクファンの血を引いている以上、引き取って育てるべきだと考えていた。そこでミンホが息子だとウンジュに打ち明け、すぐに引き取れとソクファンに言うのだが、ちょうどその時、ピルジョンがドアの向こうでその話を聞き…。
第86話 冗談でしょ?不妊治療を諦め、ソクファンの血を引いた息子を育てることには同意したウンジュだったが、それがピルジョンが育てているミンホだと知り衝撃を受け、冗談であってほしいと願う。怒って実家に戻るが、ウンジャの入れ知恵もあり、ウンジュはミンホを引き取ることに同意する。もちろん見返りとして持ち株とビルをもらうという条件を付けた。一方、様子のおかしいピルジョンを見て、ソクジュンも何かがおかしいと気づくが…。
第87話 私の息子ですついにソクファンの口から、ミンホが自分の息子だという事実が家族に知らされた。そしてソクファンがミンホを引き取ろうと考えていることを知ったソクジュンは、それはピルジョンにとっては死刑宣告だと言う。もちろんピルジョンもミンホを実の息子だと思っていたから、渡すつもりは毛頭なかった。そこで自分がLXを退職することを条件に、ミンホを奪わないでほしいとテスに頼むのだが…。
第88話 よこしなさいウンジュはピルジョンに、ソクファンの息子をよこせとどなる。ピルジョンは、それがミンホのためではなく、ウンジュが自分の欲を満たすために言っているだけだと分かっていた。テスはミンホに決めさせるべきだと言い、ピルジョンもいつまでも隠せないと思ったため、正直に実の父親のことをミンホに言うべきだと考えていた。そんなころ、友達に踊りに誘われたウンジャは、ある男に会うのだが…。
第89話 子どもを捨てる父親なんて漢南洞に行ったミンホは、ソクファンが自分を捨てたことを責め、そんな父親は必要ないと言い放つ。ウンジュは、ピルジョンがミンホにそう言わせたと思い裁判をしてでもミンホを奪うつもりだった。ピルジョンはミンホを今まで育ててきたものの、実父が裁判を起こしたら負けてしまうと思い心配だった。そしてテスはミンホのことがある以上、ミンホの叔父にあたるソクジュンが、ピルジョンと結婚することは許せなかったが…。
第90話 あなたなんて必要ないスンジョンのストーカーは、20年以上音沙汰のなかったピルジョンとスンジョンの父マンシクだった。お金が必要で娘たちの所へ来たのだが、父親なんて必要ないと言われ、自分は済州島の金持ちで土地を売るためにソウルに来たとウソをついてしまう。ピルジョンはマンシクを追い返したかったが、親がいないせいで結婚を許してもらえないスンジョンのため、しばらく家に住まわせることにした。そんなある日、書留が届き…。

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