「ママが浮気した(原題)」のあらすじ
ピルジョン(ヒョン・ジュ二)は夫を亡くすも、息子のミンホ(キル・ジョンウ)、娘のミンジ(ホン・ジェイ)を一人で育てながら、たくましく暮らしてきた。子供たちは母が苦労する姿を見て、新しいパパが必要だと感じる。そんな中、下宿を始めることになったピルジョンの元にソクジュン(イ・ジェファン)がやってくる。ソクジュンは実は財閥の次男だったが、ある事情から身元を隠していた。ピルジュンとソクジュンを見守るミンホとミンジはある日ママの再婚大作戦を決行。「ママが再婚するまで家に帰りません」と書き置きして家出してしまう!
各話あらすじ
- 第112話 私の前から消えて実家に戻ってきたウンジュは、スンジョンの顔を見てピルジョンのことも思い出し、目の前から消えるようどなりちらし髪の毛をわしづかみにする。一方、どうにかして離婚は避けようと思ったウンジュは、自分がチョルギュの件でウソをついたのは、ピルジョンのせいだとソクファンに言う。しかしソクファンもヘジョンも離婚協議書まで準備をしていたため、せっぱ詰まったウンジュは…。
- 第113話 昔の話を聞いた?ヘジョンの金庫を開けたウンジュは、そこにハ秘書がヘジョンたちのためにパク・テソプを殺したと告白する音声ファイルがあるのを見つけた。パク・テソプが誰か分からなかったが、もしかしたら会社に関連があったかもしれないと思ったウンジュは、人事記録を調べることにする。またピルジョンにもソクジュンから昔の話を聞いてないか、探りを入れる。そんな時、ある荷物がソクジュン宛に届くが…。
- 第114話 誰がこれを送ってきた?ウンジュは人事記録を調べ、テソプがヘジョンの秘書であり、ピルジョンの夫であったことに気づいた。流産のことでソクファンと離婚させられそうになっていたウンジュは音声ファイルを聞いたことをヘジョンたちに打ち明け、とにかくソクファンを会長の座につけようと持ちかける。一方、ソクジュンに届いた差出人不明の荷物の中にはハ秘書の財布が入っていた。しかもヘジョンに見せるようメモも入っていたので…。
- 第115話 僕は誰も殺してませんソクジュンが株主総会で会長に選ばれそうな風向きになってきたため、ウンジュはソクジュンが殺人事件の容疑者だったことを記事で流す。そのため株価は急落しソクジュンが犯人だと思う人々も多かった。ソクジュンは、容疑者だったのは事実だが、誰も殺していないと役員たちに弁明するのだが…。ソクジュンはピルジョンに正直に事件のことを話した。ショックを受けたピルジョンだったが、実はテソプの事件を思い出していた。
- 第116話 ソクジュンさんが殺人事件の容疑者?落ち込んでいるソクジュンを励ますピルジョンだったが、まさかソクジュンがテソプを殺した容疑で捕まったとは思ってもいなかった。一方ウンジュは、もしピルジョンが遺族なら容疑者を疑って当然だろうとピルジョンに言うのだが…。そんなある日、漢南洞に招かれたミンホは育ての父親の名前を聞かれて“パク・テソプ”だと言う。テスは、それがヘジョンの秘書で7年前に会社にきたことがあることを思い出したのだが…。
- 第117話 必ず犯人を捕まえますピルジョンは、ソクジュンがテソプを殺した容疑で逮捕されたことを知ったが、にわかには信じられなかった。まさかとは思うが、テソプのことを思い出し疑う気持ちにもなったのだ。ドンソクはそんなピルジョンに会いソクジュンは殺人犯ではないとはっきりと告げる。テソプの司法解剖に立ち合ったドンソクは、凶器の傷が死因ではないと知っていたのだ。ピルジョンの理解を得たソクジュンは必ず犯人を捕まえると決心し…。
- 第118話 なぜこの動画を?殺害に関与した男と話したソクジュンは、ますますヘジョンとソクファンが裏にいることを疑わざるを得なかった。ピルジョンはテソプがヘジョンたちを恐喝していたと思い確認するが、2人はそんな事実はなかったと否定する。ソクジュンは証拠を見つけるためにソクファンのオフィスに入ったが、ソクファンは証拠を消していたためビクともしない。しかしソクファンのパソコンにある動画があるのを発見し…。
- 第119話 僕が諦めると思うか?ソクジュンはソクファンとヘジョンに事実を問い詰めるが、ヘジョンはある録音を聞かせ、テソプを殺したのはハ秘書だと言う。ソクファンたちは動画がソクファンのパソコンに入れられていたため不安になっていた。ハ秘書は死んだはずだが、ソクジュンに有利に事が進んでいたからだ。動画を持って警察に行こうとしたソクジュンは、急に襲われて動画を奪われる。ソクファンたちの仕業だと知っていたソクジュンは諦めないと言うが…。
- 第120話 汚い女め香港支社のカネを横領したウンジュをヘジョンは切り捨てようと思っていた。しかしウンジュは盗聴器を仕掛け、ヘジョンの罪を暴き弱みを握っていた。ウンジュはどうにかしてソクファンを会長にするから、横領の件は目をつぶれと言う。株主総会が迫っていた。7%の株を保有するリチャード・キムを取り込もうとソクファンたちは躍起になるが、ソクジュンを支持しそうな流れになり接触を試みる。そしてついに…。
- 第121話 これで終わりだ株主総会にリチャード・キムが現れた。それはハ秘書だった。そこでハ秘書は、ソクファンには会長になる資格がないことと、ヘジョンが自分を殺そうとしたことを打ち明け、会長はソクジュンになるべきだと言う。警察が動きヘジョンは拘束された。ソクファンはすべてが終わったと思った。しかしヘジョンはソクファンは関係なく自分がすべてしたと供述した。ソクファンは絶望し逃げ回り…。