「火の鳥2020(原題)」のあらすじ

財閥令嬢のジウン(ホン・スア)は堂々とした性格で、周りから誤解を受けることもあったが、父の会社で結果を出そうと奮闘していた。ある日運転していた車が家具デザイナーのセフン(イ・ジェウ)の作業場に突っ込んでしまう。怒り心頭のセフンだったが、たくましいジウンに驚きつつ興味を抱く。ジウンの両親は御曹司のジョンイン(ソ・ハジュン)との見合い話を進めるが、その後ジウンはセフンと再会。2人は惹かれ合う。令嬢のジウンと貧しいセフンの結婚に周囲は反対するが、ジウンは身ごもり押し切って結婚を決める。しかし、ジウンの両親とセフンの対立は激しさを増し、結局ジウンは子供を流産してしまい離婚を選ぶ。ジウンに裏切られたと誤解し、セフンは彼女の前から姿を消すことに。その後ジウンの父が事故死し、ジウン一家は没落してしまう。10年後、ハウスキーパーとして働くジウンは、ジョンインの双子の弟、ジョンミン(ソ・ハジュン/二役)と出会い惹かれていく。その頃ジョンインは米国在住のやり手ビジネスマン、ウィリアム・チャンをスカウトする。ある日、ジウンはハウスキーピングで訪れた邸宅でセフンと再会。実はウィリアム・チャンの正体は、ジウンと離婚後に化粧品会社を興し成功したセフンだった。10年ぶりの再会に心が揺れる2人。だが、ジウンの横にはジョンミンが、そしてセフンの横にはアメリカで出会ったミランダ(パク・ヨンリン)がいた。愛と憎しみの間で揺れ動く2人の運命は…。

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各話あらすじ

第113話ジョンミンはジウンが事件に巻き込まれたと確信し警察に相談するが、ただの夫婦ゲンカだと話を取り合ってもらえない。そこで独自に自宅やジウンの足取りを調べるが、ウンジュが完璧に証拠隠滅して手がかりをつかめない。そしてヒスにもジョンミンがウンジュの子に会いに行くのに腹を立てて出ていったのだと言われ納得してしまう。一方、ウンジュはジョンミンが置き忘れた携帯を見る。そこにはジウンが妊娠したと書かれており…
第114話ウンジュのいない隙に鍵を開けたジウンはいつもウンジュが服用している薬を見つける。そしてそれをカバンの中に隠し、薬で取り引きを持ちかけるが、急にウンジュが吐血し、ジウンは薬の隠し場所をウンジュに教える。一命を取り留めたウンジュは息子のジョンミンに会いに行き、心の中で実は迷っていると告白する。ジウンも考えを巡らすが、おなかの子のためにも自分のしたことは正しかったと信じ、さらに強くなることを誓う。
第115話ジョンミンはジウンの妊娠を知りうれしいが、余計にジウンのことが心配になる。結果を聞きに病院へ行ったついでにウンジュの息子の所へ寄ったが、ジョンミンは忘れ物の携帯を持っており、その携帯には滝の写真があった。そしてヒスに妊娠の報告をし、イグアスの滝の話になって、ジョンミンはウンジュの夢がその滝に行くことだったと思い出す。そして携帯の写真や過去の出来事からウンジュがジウンを監禁してると確信する。
第116話ジウンが監禁された場所を突き止めたジョンミン。ウンジュの言うとおり毒を盛ったお茶を飲むが、何事も起きなかった。無事にジウンは救出され母子ともに無事だった。ジウンの無事に安堵する家族たち。ジョンミンはウンジュを憎むが、ジウンは彼女を哀れみ涙するのだった。そして2年の時が過ぎ、ジウンとジョンミンはパパとママになっていた。子どもの一歳のお誕生日、家族や友人たちが勢ぞろいし、パーティーが開催された。
第117話育児のストレスに仕事のプレッシャーで、ささいなことでもジョンミンを責めてしまうジウン。本部長の仕事を完璧にこなしたいジウンだが、ジョンミンも自分勝手なジウンにいらだちを募らせ始めていた。そんな時、ベビーシッターに急用ができ、双子を見てもらえなくなる。ジウンは母親に頼み事なきを得るのだが、育児に疲れた母親がケガをしてしまう。どちらが家に帰るかで、ジウンとジョンミンは激しい言い争いになり…
第118話ジウンはジョンミンが自分のために毒まで飲んだことに感謝しているが、恩を感じるあまり怒りを我慢し、いい妻でいようとしていた。またそのストレスでうつ病を患っていたのだった。夫に正直に話すよう医師に勧められたジウンはジョンミンに話すことを決めるが、帰宅するとそこにはスンジュがいた。ジョンミンは恋人時代のような緊張感を取り戻し、ジウンを嫉妬させるためスンジュに協力を頼んだのだった。
第119話ジョンミンの行動に腹を立てるジウンは、ジョンミンはいつも自分を苦しめるから恨んでると言ってしまう。ジウンは幸せとは何かを考えながら、過去の自分について振り返る。そしてジョンミンの妻として品位を保ち、命を救おうとしてくれたジョンミンへの恩が自分の感情を抑えていたことに気付く。そして今度こそジョンミンに本心を話すことを決めた。またジョンミンもジウンがカウンセリングを受けてると知るのだった。
第120話(最終話)ジウンのうつ病を知ったジョンミンは一緒にカウンセリング治療を受ける。そしてジウンは3か月間の休暇を取り、回復していった。そんな中、ジウンはソリンの代表就任を打診される。ジョンミンはジウンの健康を心配し気乗りしないが、ジウンのために育児休暇を取りサポートすると後押しして、ジウンはソリンの代表となるのだった。ジウンとジョンミンはお互いに完璧ではないと認め、ありのままの姿をこれからも永遠に愛し続ける。

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