「緑豆の花(原題)」のあらすじ

1894年、全羅道(チョルラド)。役人たちは税金着服、収賄など不正三昧で私腹を肥やし民は食べるものもなく苦しい生活を強いられていた。役人の庶子として生まれたイガン(チョ・ジョンソク)は幼い頃から民に暴行を働くよう父に育てられ、庶子という負い目から鬱憤を抱えながら生きていた。イガンの腹違いの弟イヒョン(ユン・シユン)は本妻の子としてエリート教育を受け日本留学から戻る。義母兄弟という関係でありながら、イガンは心優しい弟を可愛がり、イヒョンもまた兄を慕い、自分が生まれたことがイガンの立場を追い詰めたと思い兄に対する罪悪感を抱いていた。民衆の不満が募る中、イガンはある日商人のジャイン(ハン・イェリ)と口論になり非難される。一方その頃、東学の指導者であるチョン・ボンジュン(チェ・ムソン)は身分差のない世界を目指し農民運動を密かに計画中だった。やがてイガンは、ボンジュンとの出会いから自分の道を見出し革命に身を投じていく。そしてジャインもまたイガンの本当の心の内を知り、運命を共にするように。そんな中、イヒョンは徴集され、農民軍の討伐に駆り出されてしまう。農民を想い立ち上がった兄と、誰よりも民のことを考えながらも時代の荒波に巻き込まれ銃を手にした弟、兄弟は敵同士として再会することになり…。

番組紹介へ

各話あらすじ

第11話自分を許すなと言いながらジャインを引き止めるイガン。そして農民軍はついに都接長ソン・ボンギルの居場所を突き止め、ドッキと2人を捕らえる。ジャインはイガンの立場を理解しつつも、父親に何かあった時は許さないと告げその場を立ち去ってしまう。農民軍は捕まえた2人が剣契と内通し、京軍が奇襲攻撃を行う計画だった情報をつかむが、イガンの助けで都接長は難を逃れる。一方、済物浦に日本軍が到着し京軍は頭を痛める。
第12話農民軍との締約に反対する招討使はイヒョンを呼び出し、チョン・ボンジュンを暗殺するよう命ずる。漢陽への道を開くと言う招討使の提案にイヒョンは飛びつく。チェ行首からホン・ゲフンに気をつけろと言われたイガンは締約の場所を変更しようと申し出るが、チョン・ボンジュンは一蹴してしまう。不安に駆られたイガンは1人で山に入り怪しい者はいないか警護する。そしてイヒョンは京軍と共に暗殺の準備に向かうのだが……。
第13話済物浦に上陸した日本軍は漢陽へと進軍する。国の危機を予想したチョン・ボンジュンはイガンに別動隊を率いて漢陽に行くよう命じる。大院君あての手紙を託されたイガンは、ヘスンとボドゥリを連れて漢陽へと向かう。一方、執綱所の改革に喜ぶ農民たち。イヒョンはファン進士に協力を要請しに行く。だがファン進士は改革は口実で、目的は自分への復讐だろうと問い詰める。イヒョンは改革した新しい世の中を見せてやると言うが…。
第14話手紙を受け取った大院君は漢陽まで進撃せずに農民軍を解散させたチョン・ボンジュンと、外国の軍を介入させたことに腹を立てる。話を聞いていたイガンは将軍の責任ではないと反論する。宮殿の前で門前払いされた大院君は門の前にござを敷き座り込む。宮殿の中では日本からの使者と高宗の話し合いが行われ、高宗は民乱が治まったので兵を撤退させてほしいと話す。命令を受けたイガンは、大院君を守るために護衛たちたちと争う。
第15話高宗と閔妃、兵曹判書が話しているところへ日本軍が光化門を攻撃しているという知らせが舞い込む。銃声が鳴り響き人々が逃げ回っている中、ドッキはジャインと逃げ道を探す。イガンと義兵の仲間たちは日本軍の攻撃に抵抗する兵士たちを見て驚く。一方、官衙で抗議の座りこみをしていたファン進士は、妹のミョンシムがイヒョンに強制的に結婚させられたという知らせを受け家に向かう。イヒョンもファン進士の家に向かうのだが…。
第16話日本軍に掌握された王宮では、国王の護衛も日本軍がすることになる。さらには清と日本の戦争が始まり緊張が髙まる朝鮮。ボドゥリ接長を敵から救い出そうとするイガンとヘスン僧侶はボドゥリが捕らわれている場所を突き止めて作戦を練る。偶然町で顔を合わせたイ・ギュテから全州に行く用促されるが、イガンは友達のほうが大事だと突っぱねる。漢陽に来たイヒョンは先輩の武田陽介を訪ね、日本に行く通行証を出してほしいと頼む。
第17話チョン・ボンジュンの命令を全うして古阜に戻ったイガン。しかし待ち受けていた人たちはイガンに冷たい視線を送る。チョン・ボンジュンに問い詰められたイガンはイヒョンが鬼だったことを白状する。話を聞いていた仲間はウソをついていたイガンを責めて離れてしまう。都が攻撃され一刻を争う中、チョン・ボンジュンは挙兵しないと話す。話を聞いたイガンが説得しようとするもののチョン・ボンジュンはまったく聞く耳を持たない。
第18話チョン・ボンジュンに会ったジャインは挙兵するなら軍糧米と全羅道の行商人を提供すると話す。しかしチョン・ボンジュンは事あるごとに黙認してきたジャインを信じようとせず挙兵しないと話す。ジャインは日本側についたイヒョンのことを話し、商人たちが同じ道を歩まぬようにしたいと説得する。一方、勢いを増して清軍に勝ち続ける日本。武田は喜び大陸に向かうことが文明国家の使命だと話す。日本の目的を知ったイヒョンは驚く。
第19話チョン・ボンジュンからソン客主を守り、大都所と連絡を密にするよう命令を受けたイガンは浮かれた気分で旅閣に向かう。しかしその頃、ホンと一緒に旅閣に現れたイヒョンはジャインに部屋を貸してほしいと頼む。状況を察したチェ行首は慌ててイガンを出迎え、イヒョンが天佑俠の頭領として旅閣に来たことを話す。短髪に洋装姿のイヒョンを見たイガンはいきなり平手打ちをする。イヒョンは全州にいる間の護衛をイガンに頼むが…。
第20話ソン客主が義兵に物資を流そうとしていたことをつかんだイヒョンは、チョン・ボンジュンを裏切り、物資を元に戻せばソン客主のことを伏せるとボンギルを脅す。ボンギルはちょうど訪ねてきたイガンを引き止め用件を聞き、イガンが帰るとすぐにイヒョンの提案をのむ。村人は次々と手を上げ義兵になり、ファン進士は両班たちを集め王を護衛する近王兵を結成する。東匪が再結成したという噂を聞いた日本側は国王に抑えるよう詰め寄る。

« 1 2

ご視聴に関するお問い合わせはこちら

KNTVカスタマー 03-6809-5301

受付時間:平日10時~12時、13時~18時(土日祝/年末年始はお休み)

ページの先頭へ