「ビッグイシュー(原題)」のあらすじ

エリート報道写真記者のソクジュ(チュ・ジンモ)は心臓病を患う娘を抱える中、信念に燃える日々。ある日病院長が女優にプロポフォールを注射後、セクハラする現場写真をスクープする。娘の治療と引き換えに写真を出さないよう持ち掛けられるが、不正に憤ったソクジュは取引を拒絶する。だが問題の女優が突如記者会見を開き、ある事情から「病院長とは恋人関係だった」と偽の証言をする。その結果ソクジュの写真は意味をなさなくなったうえ、娘の治療も受けられなくなり妻からは離婚を言い渡される。失意のソクジュはアルコール中毒になりホームレスに成り下がる。それから数年後、ソクジュは偶然「サンデー通信」編集長のスヒョン(ハン・イェスル)と出会い、彼女のチームにパパラッチとしてスカウトされる。娘の治療費を稼ぐため、ソクジュは再びカメラを手にすることに。しかし実はスヒョンこそが、かつての記者会見を仕組んだ人物だった。

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各話あらすじ

第11話 あなたは私をここから出せるチョ代表は、チャ部長検事の妻の実家の不正で脅し、スヒョンを釈放させようとする。しかしチャ部長検事はそのような恐喝には応じず、逆にチョ代表にスヒョンとソクジュがつきあっている証拠があると言いチョ代表とスヒョンを仲たがいさせようと仕組んだ。しかし、何を言われてもスヒョンは口を割らない。そして自分のために検察庁にスヒョンが捕まったことを知ったソクジュは、ある無謀とも思える決断をするが…。
第12話 あなたは後悔するソクジュのおかげで検察庁から出たスヒョンは、その直前にチョ代表が自分を裏切り、ある写真をチョ部長検事に送ったことを知る。スヒョンは、しばらく出社せずソクジュとの関係を思い余韻に浸り仕事を辞めるつもりであった。しかし、そこへチョ代表が訪ねてくる。同盟が破れたことを知ったスヒョンは、チョ代表と対立する決意をした。実は、チョ代表とスヒョンは、キム・ヨンセの事件があった時に、協力関係を結んでいたのだった。
第13話 もう来ません白髪魔女という若い女性がサンデー通信を告発するという動画を配信して、話題となっていた。彼女が配信する内容に、チョ代表はいてもたってもいられない。今まで脅迫に用いてきた写真の内容が公表されそうになったからだ。チョ代表はどうにかして白髪魔女を見つけ出そうと手を尽くすが…。同じころ、ソクジュの娘セウンの病状がよくないため、手術を早めるべきだと医者から知らせをもらったスヒョンは…。
第14話 奪われたら私たちは死ぬチャ部長検事は移植手術直前に医者を拘束し、ソクジュがサンデーの写真を手に入れれば医者を釈放して娘の手術をさせると持ちかける。前回の移植手術を中断させたのがチョ代表とスヒョンだと知ったソクジュは、チャ部長検事のためにサンデーにある写真を手に入れようとする。検察はサンデーに家宅捜索に入ることを決めた。同じころ、やはり写真を奪われると困る警察側からもサンデーに圧力がかかり、チョ代表は窮地に陥っていた。
第15話 戻ってきたんですか?チョ代表の代わりにサンデーの秘密理事会はソクジュをサンデーの理事会に据えることにする。そして指定する写真を削除するよう言うが、ソクジュはその条件をのむ代わりにスヒョンをサンデーに戻すことを提案した。一方、オ・チェリンが正直に当時の記者会見が偽りだったと告白したことで、ソクジュの汚名は晴らせた。そして当時のナラ日報の編集長から、ナラ日報の社長もこの事実を知っていると聞かされたソクジュは…。
第16話(最終話)いつ知りましたか?ソクジュはナラ日報の社長が開催するパーティーに呼ばれた。しかしスヒョンらもそのパーティーの写真を撮ろうと現場に張り込んでいた。ソクジュはそのパーティーで、ナラ日報の社長こそが、サンデーが撮った写真を集め国を影で操ろうとしていたのだと知る。ナラ日報の社長は、セクハラ疑惑のある江南市長を陥れて写真を撮るようソクジュに頼む。こうしてサンデーの面々が乗り出し、綿密な計画を立てるが…。

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