「チェックメイト!~正義の番人~」のあらすじ

チョ・ジンガブ(キム・ドンウク)は幼い頃から、正義感が強く曲がったことが大嫌いな熱血漢で、ついたあだ名がチョ・ジャンプン(=波動拳)。得意の柔道で国家代表選手になることを期待されていたが、試合中の不正に抗議したことが原因で選手生命を絶たれる。その後特技を活かし高校の体育教師になるが、教え子のドック(キム・ギョンナム)が優等性のドハ(リュ・ドックァン)らから脅迫を受けていることを知り、実行犯の生徒を殴ったことから教職を追われる。その後公務員試験を受け、ジンガブは雇用労働部(日本でいう労働基準監督署)に配属される。度重なる問題から妻のミラン(パク・セヨン)に別れを告げられたジンガブは今度こそは問題を起こさないようにと事なかれ主義の平凡な公務員になる。ある日、バス運転手たちがストを起こし、解決を命じられたジンガブはいやいやながら現場に向かう。そこで元教え子のソヌ(キム・ミンギュ)と再会する。以前と変わらぬ瞳のソヌに助けを求められたジンガブは忘れていた情熱を取り戻し巨悪の不正を暴くため立ち上がる!

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各話あらすじ

第11話ミョンソングループの建設現場で調査を始めたジンガプ。監視カメラの映像を確認したジンガプは、チャンギュが事故後すぐに病院に運ばれていれば命は助かったはずだと憤慨する。ジンガプはさらにミョンソン病院でも聞き取り調査を行い、チャンギュが解雇された理由を知って衝撃を受ける。一方、ドハはチャンギュの妻に大金を渡し、再審をあきらめさせようとしていた。そんな中、デギルはドックを脅迫してジンガプを裏切らせようとするが…。
第12話マルスクの隠し部屋に忍び込んだジンガプとドック。ジンガプは泥酔したテスを気絶させ、資料やデータを持ち出す。ジンガプは証拠をすべてそろえたことをチャンギュの妻に伝え、再び闘う決意を固めるが…。一方、ドハはミョンソン病院の監視カメラでドックと一緒にいるマルスクの姿を発見し、マルスクのスマホに盗聴アプリが仕掛けられていることに気づく。ソラに殴られたマルスクはドックの元を訪れ、自分を利用していたのかと涙を流すが…。
第13話ジンガプはソラとテスの罪を暴き、労働監督官に復帰。ドハはミョンソングループの臨時会長に就任する。そんな中、自分の父ジンチョルが勤務する工場“ソンガン”を訪れたジンガプは劣悪な労働環境に驚き、すぐに仕事を辞めてほしいと訴える。ソンガンの社長は、テスの父であり知事選に立候補したヤン・インテだった。一方、ミョンソン建設を調査していたドンヨンはインテが写った衝撃的な映像を発見し、ジンガプに電話で助けを求めるが…。
第14話ジマン率いる労働監督官たちによって、ソンガンの安全管理体制に関する特別労働監督が行われる。ジンガプは安全管理のチーム長が父ジンチョルであることを知って驚くが、公務員としての務めを果たせという父の言葉に従い、ソンガンに業務停止命令を下す。ソンガンの真の社長がインテであることを明らかにすべく、さらなる調査を進めるジンガプとドック。ドハはこれを阻止するため、裏帳簿を通称“貯水池”に隠せとデギルに命じるが…。
第15話“貯水池”の場所を突き止めたジンガプとドックは、インテが生放送の討論番組に出演している隙を狙い、サンドの社屋に忍び込む。ところが異変に気づいたドハがその場に駆けつけ、ジンガプたちを追い出してしまう。デギルはドハの指示を受け、裏帳簿を燃やすためにソンガンの工場へ。ジンガプの制止も聞かず、デギルの手下が帳簿に火をつけた瞬間、漏れたオイルに引火して工場が爆発する。デギルは工場内に息子がいたことを知って取り乱すが…。
第16話(最終話)父の死の真相を知ったドハは、ジンガプと手を組んでインテと闘うことを決意。知事に当選したインテの当選無効訴訟を起こし、法廷で罪を暴こうとする。裁判ではテスやソラ、デギルをはじめとした多くの証人がインテの悪行について証言。チャンギュの事故当日の監視カメラ映像も証拠として提出され、形勢不利となったインテは国外逃亡を企む。人望の厚いジンガプのグループチャットには、町中の人々からインテの目撃情報が寄せられて…。

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