あらすじ
チョ・ジンガブ(キム・ドンウク)は幼い頃から、正義感が強く曲がったことが大嫌いな熱血漢で、ついたあだ名がチョ・ジャンプン(=波動拳)。得意の柔道で国家代表選手になることを期待されていたが、試合中の不正に抗議したことが原因で選手生命を絶たれる。その後特技を活かし高校の体育教師になるが、教え子のドック(キム・ギョンナム)が優等性のドハ(リュ・ドックァン)らから脅迫を受けていることを知り、実行犯の生徒を殴ったことから教職を追われる。その後公務員試験を受け、ジンガブは雇用労働部(日本でいう労働基準監督署)に配属される。度重なる問題から妻のミラン(パク・セヨン)に別れを告げられたジンガブは今度こそは問題を起こさないようにと事なかれ主義の平凡な公務員になる。ある日、バス運転手たちがストを起こし、解決を命じられたジンガブはいやいやながら現場に向かう。そこで元教え子のソヌ(キム・ミンギュ)と再会する。以前と変わらぬ瞳のソヌに助けを求められたジンガブは忘れていた情熱を取り戻し巨悪の不正を暴くため立ち上がる!