「浪漫ドクターキム・サブ(原題)」のあらすじ
幼い頃に病院で父を亡くしたドンジュ(ユ・ヨンソク)はその時の医師の言葉で外科医を志す。数年後、インターンとなったドンジュは配属先の病院で先輩医師のソジョン(ソ・ヒョンジン)と出会い惹かれていく。ソジョンもドンジュに心揺れるが、その矢先に付き合っていた恋人を事故で亡くし、ソジョンは行方をくらます。それから5年後、成功を夢見て野心的な医師となったドンジュはある手術に失敗し、片田舎の病院に左遷されることに。そこでソジョンと再会を果たす。だが、再会も束の間、彼女は過去の傷からドンジュの目の前で自殺を図る。動揺するドンジュの前にある医師が現れ緊急手術を行うことに。その人物こそが幼い頃にドンジュを助けたキム・サブだった。“神の手”と呼ばれるキム・サブの手術能力に圧倒されたドンジュは型破りなサブに反発しながらも彼の下で医師として成長していく。
各話あらすじ
- 第21話(番外編)ドンジュとドイルに手紙が届く。ドンジュはアメリカの病院からで、ドイルは裁判の結果を記した物だった。ドイルは無事、上告が棄却され無罪となる。ドンジュがアメリカに行ってしまうと思ったソジョンは、キム・サブと元恋人のヨンジョのようにお互いを尊重しようと言いだす。しかしドンジュへの手紙は不合格の通知だった。ヨンジョが連れてきたHIV患者を見事に執刀したインボム。それぞれ立派に成長した。キム・サブ(師匠)のおかげで。