「最高の恋人(原題)」のあらすじ
ファッションデザイナーを夢見て、ブティックで見習いをしているアルム(カン・ミンギョン)は、同じ夢を目指す恋人ヨングァン(カン・テオ)からプロポーズを受け、幸せいっぱい。同じ頃、女手ひとつで育ててくれた母ボべ(ハ・ヒラ)にも再婚話が持ち上がり、家族は祝福モードに包まれていた。ところが、ボべに求婚したのは、ヨングァンの父。ひとりその事実を知り衝撃を受けたアルムは、母のために身を引くことを決意。偶然、出会ったガンホ(クァク・ヒソン)に恋人のふりを頼み、ヨングァンを冷たく突き放すのだった……。
実はガンホはファッション業界大手企業の御曹司で、アルムの師匠の娘セラン(キム・ユミ)の婚約者だった。何かにつけてアルムをライバル視するセランは、アルムとガンホの仲を誤解し、ますます憎悪を募らせる。
各話あらすじ
- ≪第31話≫偶然にヨングァンとアルムの関係を知ったマルスクは、ショックを受ける。
そしてボベへの怒りも更に高まり、ボベとギュチャンの仲を邪魔するようになる。
一方、ガンホはアルムの存在が自分の中で日々大きくなっていることに気付き、仕事が手につかなくなってしまう。
そしてアルムには恋人のふりを続けると約束するのだが…
- ≪第32話≫アルムとキスをしたガンホは、アルムに対する感情に戸惑いを覚える。
一方、ヨングァンが苦しむ姿に胸を痛めるアルムは、ヨングァンとよりを戻したいとアジョンに伝える。
そんな中、ガンホに好きな人が出来たと確信したセランは、ガンホの車に追跡装置を設置して行動を監視する。
一方マルスクは、同じ時間に同じ場所へボベとギュチャンを呼び出すのだが…
- ≪第33話≫マルスクがギュチャンの前妻だと知ったボベはショックを受け、その事実を隠していたギュチャンへも怒りを覚える。
一方、ガンホを尾行していたセランはアルムとガンホが一緒にいる現場を目撃し、アルムを問い詰める。
そんな中、ガンミとビョンギは互いに好意を持ち始め、頻繁に会うようになる。
アジョンは弁当を持ってビョンギの事務所に向かうが、そこにはガンミもいて…
- ≪第34話≫ビョンギの行動を疑い始めたアジョンはビョンギの携帯を確認するが、その現場をビョンギに見られてしまう。
一方、セランはアルムとガンホの関係を疑い、アルムへの嫌がらせがエスカレートする。
そんな中、セランはアルムにガンホの姿を確認させ、運転手だと思っていたのは勘違いだと気付かせる。
ガンホの正体を知ったアルムはガンホに失望し、二度と会わないと宣言する。
一方、ボベはマルスクとギュチャンをめぐり大げんかをするのだが…
- ≪第35話≫ヨングァンとアルムの関係を知るマルスクからボベに話すと脅され、ギュチャンはボベに本当のことを言えずに悩む。
一方、画家から絵の使用権を得てくる仕事をフンジャに任されたアルムとヨングァンは、一晩を一緒に過ごすことになる。
そんな中、マルスクはギュチャンの家を訪ね、家族の前で書類上はまだギュチャンの妻だと話すのだが…
- ≪第36話≫ギュチャンとマルスクの離婚が成立していないことを知ったボベは、ショックを受けて倒れてしまう。
そしてギュチャンとボベは、マルスクを相手に離婚訴訟を起こすことを決心する。
一方、ビョンギはアジョンに対して日常的にうそをつくようになり、頻繁に夫婦げんかをしてしまう。
そんな中、ガンホと会っているアルムが許せないセランは、アルムを事故に遭わせようと計画するが…
- ≪第37話≫セランが仕組んだ事故でけがをしたアルムは、医師からデザイナーの仕事ができなくなるおそれがあると言われて絶望する。
アルムとの結婚を諦めていないヨングァンは、ギュチャンに意思を伝え、アジョンにもアルムと結婚すると宣言する。
そんな中、セランはガンホの家で食事中に吐き気を感じる。
一方、アルムがけがをしたと聞いたガンホはアルムの家を訪ねるが…
- ≪第38話≫妊娠が分かったセランは、１日でも早くガンホと結婚しようと必死になる。
そしてガンホがアルムに気があると知り、アルムに対して二度とガンホに会わないよう警告する。
一方、マルスクはアルムに自分がヨングァンの母親だと明かし、ヨングァンとの結婚は絶対に認めないと言い渡す。
そんな中、セランの妊娠を知ったフンジャはガンホとの子供だと確信するが…
- ≪第39話≫セランのおなかの子の父親がガンホではないと知ったフンジャは、セランにガンホと一晩を過ごすよう指示する。
そんな中、アルムもヨングァンを諦めてなかったことを知ったギュチャンは、ヨングァンへの気持ちを整理するようアルムに言い渡す。
一方、コ･フンジャ ブティックとのコラボレーションを企画したガンホはブティックの社員たちの前で責任者として紹介されるのだが…
- ≪第40話≫新ブランドの総責任者として登場したガンホを見て驚くヨングァン。
ヨングァンはガンホに対し、これ以上アルムに近づかないよう警告する一方、再び彼女にプロポーズをするため指輪を準備する。
何としてもガンホと一夜を共にしたいセランは、酔ったふりをしてガンホに介抱をしてもらおうとする。
そんな中、アルムたち２人の関係を知るギュチャンは、ボベにアルムを海外へ留学させようと提案するのだが…
