「愛人がいます ~Identical Affairs~」のあらすじ

千年(チョンニョン)製薬の御曹司ジノン(チ・ジニ)の妻ヘガン(キム・ヒョンジュ)は、勝訴のためなら手段を選ばない冷徹な弁護士。野心のない夫に代わって千年製薬の後継者の座を狙っていた。結婚して性格が変わったヘガンに愛想が尽きたジノンは離婚を決意する。ジノンの心は若き後輩、ソルリ(パク・ハンビョル)に傾いていたのだ。一方、ヘガンには、当人同士も知らない生き別れた双子の妹ヨンギ(キム・ヒョンジュ2役)がいた。偶然にも千年製薬に勤務していたヨンギは、会社の不正に気づき真実を暴こうと奮闘していたが、首謀者である専務のテソク(コン・ヒョンジン)に命を狙われることに・・・・・・。ジノンとの離婚が成立し、中国に旅立つために空港へ向かったヘガン。ところが、その途中、ヨンギと間違われて事故に遭い、記憶を失ってしまう。瀕死状態のヘガンを救ったのは、ヨンギを初恋の女性として慕っていたソク(イ・ギュハン)だった。自分をヨンギだと思い込み、新しい人生を歩みはじめたヘガンは、4年後、ジノンと出会うのだが・・・・・・。

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各話あらすじ

第41話



ソンジョンは出版社に夜逃げされたことを記者会見で正直に話す。


その頃、チョルスの家には家族みんなが集まっていた。


チョルスはふたりで暮らしていくから心配するなと言い聞かせる。


一方、ヒジュが入隊を決意。


ダインはヒジュの態度がおかしいと思いはじめる。


ソイは結婚に反対する母親に反発し、イヌの家に押しかけてきた。


打ち解けはじめたソンジョンとヨン。


しかしその夜、ヨンがジヘに好きな人がいると打ち明けると……。



第42話



ダジョンの妊娠が判明し、ジェウは涙を流して喜ぶ。


その一方、結婚に反対するソイの両親に、ミンシクは「本人同士の問題」と毅然とした態度をとる。


ヨンに心を開きはじめたソンジョンだったが、「結婚して子を育てる幸福を経験してほしい」と伝えて去った。


ダインはヒジュが父の子であると知ってしまい、今まで騙していたことが許せない。


ヒジュはソンジョンらの前で泣きながら土下座。


そしてインソンもやって来てひざまずく。



第43話



ソンジョンにインソンを許す気はなく、ダエも泣きながら父を責める。


ダジョンは母と自分たちの幸福を祈ってほしいと伝えた。


インソンはこれ以上の迷惑をかけないようホテルを辞め、ヒジュからも去っていった……。


一方、ミンシクはソンジョンに幸福になるべきだと言い聞かせる。


ソンジョンをあきらめられないヨンは、遊園地を貸し切ってソンジョンと三姉妹を招いた。


そして「残りの時間をください」とソンジョンに手を差し出す。



第44話【完結】



ヨンは子どもたちの前でソンジョンを連れ去った。


ソンジョンは「娘たちがいたから寂しくはなかった」と強がるものの、ヨンの差し出した指輪を受け取る。


ダインらは娘たちの許可が必要だとヨンに詰め寄るが、彼の純粋な気持ちに安心する。


その一方、ウンチャンはようやくダエを「お母さん」と呼ぶことができた。


ソンジョンは着ないと言っていたドレスを着てヨンと結婚式を挙げる。それから数ヶ月後。ダジョンが病院に運ばれて……。



第45話



マノが倒れ、ヘガンとジノンはジフンを殺してないと言っていたマノの言葉を信じようとする。そして、ヘガンはジノンに今ならあなたと結婚したいと言う。

フドキシンの問題を解決するためにジノンは担当チームを作ることにし、ヒョヌはジノンの指示でソクをチームに合流させるためにソクの事務所を訪れる。


その時、ソクの事務所にハ・ソジュンが面接に来るのだが、ヒョヌはソジュンに酒臭いと言う。

そんな中、死んだと思われていたテソクは、ジンリが用意した逃亡資金を回収しようとするのだが、通りかかった女性に顔を見られてしまう。

マノが亡くなりジノンやヘガンは失意に陥り、ジュンサンは地方のオルタナティーブ・スクールの校長の話がきたとソクに話す。

ジノンはジンリが早く立ち直ってよかったと言い、ジンリはそんなジノンにテソクやマノを殺したのはあなただと言う。

セヒのことが心配で家を訪れたヘガンにジノンは、つらいからもう来ないでくれと言い、

ヘガンはそんなジノンにプロポーズをする。




第46話



セヒの部屋に泊まったヘガンにジノンは、認知症のセヒのために自分とよりを戻す必要はないと言い、ヘガンはジノンとの愛を大切にしたいと言う。

ヘガンは外泊したジンリに、テソクの遺体を必ず捜すべきだと言い、ジンリはそんなヘガンに塩をまきながら、マノの死をヘガンのせいにする。

ジンリの携帯電話を見たヘガンは、死んだはずのテソクからのメールを見て、本当にテソクなのか確認することにする。

そんな中、ソクは大手の法律事務所を辞めて、ソクの事務所で働こうとするソジュンに理由をたずねる。

ジノンがフドキシンの生産を中断し、消費者への被害補償を始めたことで、千年製薬の薬が売れなくなり、株主たちが猛反発する。

ジノンが自分のお金で被害者への被害補償を行っていることをヒョヌから聞いたヘガンは、マノからもらった株を売ったお金をジノンに渡す。

何としてもヘガンを刑務所に入れたいジンリは、キム検事の弱みを握り、マノの罪をヘガンに着せることをキム検事に要求するのだが…。




第47話



ジンリに脅されたキム検事は、マノの罪までヘガンにかぶせてヘガンに実刑を求刑し、やっと立ち直ったジノンのために、ヘガンはすべての罪を背負おうとする。

ヘガンが置かれた状況を知らないジノンに、警察からテソクが生きているという連絡が入り、ジンリが逃走を協力しているかもしれないと言う。

すべてを抱えて1人で苦しむヘガンを見かねたソクは、ジノンにそのことを話し、ジノンはヘガンに指輪を差し出しながら、すべてを話すようにと言う。そして、ヘガンの裁判が行われ、ヘガンに1年の実刑が下される。

ヒョヌは、1年間、ヘガンの面会にも行かずにヘガンへの怒りをあらわにしながら生きるジノンをなだめる日々を送り、右手が治ったソクに、服役中のヘガンはマノの供述書の筆跡鑑定を頼む。

ソクは出所するヘガンを迎えに行くのだが、ソクが着く前に出所したヘガンは、刑務所の仲間に頼まれて、仲間の娘の世話をしに行く。

そしてヘガンに未練はないと言ったジノンは、出所したヘガンのことが気になって仕事が手につかない。




第48話



刑務所の仲間のぬれ衣を晴らすためにヘガンが殺人の真犯人が経営している中華料理店に潜り込んだことを知ったヒョヌは、ジノンを連れてその店へ行き、ヘガンを見たジノンは怒りをぶつけて店を出ていく。

そんなジノンを今も愛するヘガンは仲間の無実を証明するために、中華料理店のオーナーのオフィスに入る。

ヒョヌとお酒を飲んで酔っ払ったジノンは、ヘガンと暮らしていた家に行き、ヘガンはジノンと添い寝をする。

ヘガンの仲間の無実を証明することに協力しているソクは、ヘガンに自分の事務所の事務長にならないかと提案し、ヘガンは夫に相談してみると答える。

そんな中、イチゴ農場で働きながら逃亡生活を続けているテソクは、体調を崩し、ジンリに助けを求める。

そして、大学で講師の仕事を始めたソルリに、クム・ガンサンという後輩が一目ぼれしたと告白する。

ヒョヌからヘガンが中華料理店で働いている理由を聞いたジノンは、中華料理店の前に行き、中華料理店の社長はヘガンを怪しく思うのだが…。




第49話



中華店のオーナーから証拠になる眼鏡を手に入れたヘガンは、ジノンの車で逃げることに成功する。


そしてこれからはジノンのそばにずっといて、ジノンの望む女になると言うのだが、今夜は一緒に寝たいというジノンの誘いを断り、ジノンを怒らせてしまう。

一方、ジンリの部屋に隠れたテソクは、薬を飲んでも熱が下がらないのだが、ジンリの体調を案じたジノンは、ジンリの部屋にたくさんの薬があることに気づく。

ソクの事務所で1年間働いたソジュンは、ソクのことが好きだから結婚したいとソクに言う。

ソルリに一目ぼれしたカンサンは、転んだソルリに手を貸そうとするのだが、ソルリは自分には病気があるからほっといてほしいと言う。しかし、カンサンはソルリを諦めようとしない。

ヘガンは刑務所で稼いだお金でセヒに花を買い、セヒは家を訪れたヘガンを温かく迎え入れる。

自分にすねたジノンを何とかなだめようとするヘガンは、ジンリの部屋の前をとおりかかり、偶然テソクを見てしまうのだが…。




第50話【完結】



ヘガンが刑務所に入った理由やヘガンのジノンへの思いを知ったジノンは、ヘガンとの婚姻届を用意する。

誰かをまた恋をしたいソルリは、自分に思いを寄せるガンサンのことは冷たく突き放す。


しかし、ガンサンはそんなソルリに自分の誕生日に1回だけデートしてくれたら諦めると言う。

ヒョヌからヘガンとジノンが婚姻届を出すことになったと聞いたソクは、複雑な心境になる。

ジノンからの指輪やプロポーズを期待していたヘガンは、ジノンの形式的なことは省略しようという言葉に気を悪くする。

そんな中、ソジュンは酔ったソクを家まで送り、ソクとソジュンはソクの家の居間で朝を迎える。

ヘガンはソクの事務所の事務長として働きたいと言い、ジノンとヘガンは過去のことで夫婦ゲンカを始める。

セヒはジノンと暮らすことにしたとジンリに言い、ジンリはマノやテソクとの思い出が残った今の家を売って、セヒと一緒に暮らしたいと言う。

ジノンやセヒと映画館を訪れたヘガンは、女子トイレでソルリに会うのだが…。




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