「ママ~最後の贈りもの~」のあらすじ

各話あらすじ

第21話



スンヒの病気のことを知ったジウンは、スンヒの病室へ行き泣きながら最初から言ってほしかったと言い、スンヒはジウンに韓国へ来た理由を話し、ジウンを追い返す。

グルは新しい携帯の番号を教えるためにボナに会い、テジュとジウンのことでグチをこぼすボナに兄のようなアドバイスをする。

退院したスンヒは記憶障害を起こし、アトリエではなく以前住んでいた家に戻るのだが、記憶が戻り慌ててアトリエに帰ろうとするとジウンが家に入ってくることに気づいて隠れてしまう。

ジウンはテジュとの離婚届を出し、セナはスンヒの財産がテジュの手に入る前に離婚届を出したジウンにあきれてしまう。

ジウンはスンヒの病気の治療のために体にいい物を作ってグルにスンヒと一緒に食べるようにと頼む。

そんな中、レヨンはク社長がジソブの名義で中国にステラ・コレクションの法人を設立したことをキム理事に教える。

セナからジウンとテジュが離婚したことを聞いたスンヒはジウンが働いている店に行き、説得しようとするのだが…。




第22話



時々、記憶を失うことで死が間近に迫ったことを感じたスンヒは恐怖を感じ、ジソブに結婚してほしいと言い、ジソブはそんなスンヒを抱きしめながら、スンヒとグルのそばにいると約束する。

そんな中、会社を乗っ取ろうとしているキム理事は、レヨンの協力でク社長の弱みを握り、スンヒまでもが巻き込まれてしまう。

ク社長はジソブに社長を継ぐようにと言い、ジソブはスンヒを守るためにク社長の提案を受け入れる。

ジソブがグルとスンヒのそばから離れている間、グルとスンヒは以前住んでいた家に戻り、レヨンはジウンが働いている店に行く。

ママ会の仲間とジウンを冷やかすためにジウンが働いている店に行ったドヒは、夫のキム理事とレヨンが一緒にいるところを見て、レヨンに襲いかかってしまう。

いっぽう、スンヒの病気のことを知ったナムスンはスンヒの家に行き、グルにママがいなくなっても心配するなと言う。

そしてスンヒは、1日でも長く生きるためにテジュに勧められた治療を受けることにするのだが…。




第23話



スンヒが病気であることを知ったグルは、スンヒが入院している病院へ行き、スンヒはそんなグルに、グルを産んだことは一番幸せなことだったと言いながら、もし13年前に戻れるならグルを産まないと言う。

そんな中、ステラ・コレクションの中国支社をジソブの名義で設立した件で追い込まれたク社長は、辞任すると言い、キム理事はジソブがスンヒと結婚を発表した理由は、スンヒの作品の著作権を独占するためだと言う。

スンヒとジウンのことで心が苦しいテフンはお酒を飲んでスジと一夜を過ごしてしまう。

そして、ドヒはヒョジョンと一緒にセナが経営するエステに行き、ヒョジョンに離婚していたことを打ち明けるのだが、その時、男たちがやってきて至る所に差し押さえの札を貼る。

キム理事はスンヒとジソブの結婚発表の記事を出し、スンヒの死が近いことを知ったマスコミはスンヒの元へ殺到する。

グルはスンヒを連れてとある教会へ行くのだが、そこにはジソブがカメラを用意して待っていた。




第24話【完結】



ジソブはスンヒやグルと教会で写真を撮り、これからはスンヒとグルを自分が守ると誓いを立てる。スンヒはジソブにここまでしなくていいと言い、ジソブはグルのテジュに対する気持ちをスンヒに教える。

そんな中、グルを引き取りたいナムスンは、スンヒが死ぬのなら裁判を起こしてでもグルを取り返すとテジュに話す。

スンヒはたまに記憶がおかしくなることをグルに説明し、グルはそんな時は記憶が戻るように合図を送るからと言う。

ミンジャはショップを失ったセナのために認知症が悪化したふりをして、セナをジウンと呼びながら温かく抱きしめる。

次期社長の座を狙っていたキム理事は、キム社長とジソブを追い込むのだが、そんな時ドヒがクイン・ファッションのロビーでとあるビラをばらまく。

テフンと交際を始めたスジは妊娠に気づき荷物をまとめてテフンの家に行き、テフンはナムスンに男の子ができるまで子供を作ると言う。

スンヒはジウンや周りの支えのおかげで、闘病生活を続けグルの中学の入学式にまで参加するのだが…。




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