ソンウンの過去について知ったドクヒは激怒し、ソンウンに自分の家から出ていけと叫ぶ。

しかし、今までヒョンジュンが築き上げたものが、崩れるのを恐れ、スンサンにはソンウンの過去は内緒にしたまま、ソンウンを利用しヒョンジュンの立地を固めようとする。

一方、モンヒョンの実家で暮らすと言いだしたヒョンテは、人なつこい性格のおかげでモンヒョンの家族に可愛がられる。

追い込まれたソンウンは、サンチョルにアラムはソンウンの娘ではないと、ヒョンジュンやドクヒに言ってほしいと頼むのだが、サンチョルは手遅れだと言う。

ビョンダルの店で働くことになったヒョンテは、暑くてチキンが売れないため、友達に助けを求める。

モンヒは娘に会いたがるサンチョルの姿に胸を痛め、ヒョンスに助けを求めるが、断られてしまう。

サンチョルは今までのモンヒに対する罪悪感でモンヒとヒョンスの 仕事を助けようとし、モンヒと親しくするサンチョルの姿を見たヒョンスは嫉妬を抱く。

スンサンは、ヒョンテを家に帰らせてほしいと言うのだが、シムドクはその要求を断り、今までの思いやスンサンへの不満をぶつけ辞表を出す。

ミンジョンは一日中暑い外で仕事をしたため、熱中症で倒れてしまい、モンギュは体を休めずにムリに仕事したミンジョンをとがめる。

ミンジョンは休んだら食えないからだと言う。

ソンウンの過去を知り自暴自棄になったヒョンテは、しばらく日本支社へ行きたいと言い、ドクヒはヒョンジュンに、自分の秘密を明かし、当分はソンウンと仲良く過ごすこと要求するのだが、ヒョンジュンは離婚を決心する。

会社でモンヒを見かけたドクヒは、モンヒがユナを演じていたことに気づく。一方、モンヒョンの実家で暮らすヒョンテは自分が稼いだお金で、安い指輪を買いモンヒョンに贈るのだが、モンヒョンにお金がもったいないと言われて、がっかりする。

モンギュは露店の取り締まりにあい、通りかかったヒョンテはモンギュを助ける。

そこで意気投合した２人はお酒を飲んで酔っ払って帰り・・・。

モンヒが今までユナの代役を務めていたことを知ったドクヒは、それを弱みに握り、モンヒの新ブランドの企画案を奪おうとする。

ヒョンスはドクヒからモンヒを守るために、ユナとの離婚を決意する。

シムドクから、しつこくお見合いを迫られたモンギュは、ミンジョンに恋人のフリを頼み、ミンジョンはそれを承諾する。

モンギュはミンジョンを恋人として家族に紹介し、ミンジョンはモンギュとの交際の承諾を求める。

ヒョンジュンはスンサンの前で離婚を宣言し、ソンウンの過去を知ったスンサンはソンウンを家から追い出す。

家から追い出されたソンウンは、アラムを父のサンチョルに返し、サンチョルは宝石会社を辞めて花屋に戻る。

スンサンは、ビョンフに会うためにモンヒョンに電話をし約束を取る。

そして、ヒョンテはビョンフにスンサンから守ってくれるようお願いするのだが、それでも不安なヒョンテは誰もいないところへ逃げようと決心する。

ドクヒは、ヒョンスにモンヒを渡すように要求し、モンヒを渡すなら今まで父親をだましたことを伏せると言う。

しかしヒョンスは、モンヒを守ることを決心し、スンサンに今の妻はニセ者だと打ち明ける。

そしてスンサンは、ヒョンスへの今までの思いを打ち明け、ヒョンスを家から追い出す。

ミンジョンは、シムドクを除いたモンギュの家族全員に気に入られるのだが、モンギュは必要以上に交際をアピールしたミンジョンにやりすぎだと怒る。

しかし、ミンジョンはこんな性格の悪いモンギュに耐えられるのは自分くらいだと言い返す。

スンサンに追い出されたソンウンは、アラムからの電話に感激し、ヒョンジュンは酒浸りの日々を送る。

スンサンはビョンフにヒョンテを返せと言うのだが、ビョンフに断られ、ドクヒはモンヒとヒョンスの関係が続いていることを話す。

シムドクは、モンヒにユナの代役を続けている理由を問い詰め、モンヒはヒョンスのことが好きだと言う。

家から追い出されたソンウンとアラムの様子を見に来たヒョンジュンはサンチョルと会うのだが・・・。

ヒョンスは、ユナと離婚する決心は変わらないと言い、スンサンはヒョンスに母親に渡せなかったお金を渡して追い出すと言う。

ヒョンジュンはソンウンに自分が副社長になることを伝え、ソンウンに対する気持ちの整理がついてないことを打ち明ける。

モンヒがヒョンスのことが好きだと知ったシムドクは、モンヒにお見合いをするようにと言う。

モンヒョンは祖母たちと一緒の部屋で寝るモンヒのために、ヒョンテをモンギュの部屋に行かせて、モンヒと部屋を一緒に使う。

韓国に戻ったユナはヒョンスをホテルに呼び、離婚したい理由は、祖母のお見舞いに連れて行った女が原因かと聞く。

モンヒは、家にいても気が重いから１人暮らしをしたいと言うのだが、ピルニョに怒られてしまう。　

ヒョンジュンが副社長になったことで悔しくなったヨンエは、チキン店で働くヒョンテに会いに行くのだが、ヒョンテは人手が足りないからと、ヨンエにチキンの配達を頼む。

そしてスンサンは、ヒョンテをミナと再婚させるために自らヒョンテを連れ戻しに行くのだが・・・。

ユナは長男がいるのに次男のヒョンジュンを後継者に決めたスンサンを問い詰め、スンサンはユナにヒョンスと離婚しても仕方ないと言う。

ヒョンスが勘当され、ヒョンテがソンサン財閥の娘と結婚するかもしれないと聞いたユナは、ヒョンスと暮らしていた家に戻り、ヒョンスに離婚はしてあげないと言う。

ヒョンテが連れ戻されるかもしれないと判断したモンヒョンは、ヒョンテに幸せに生きてほしいと言う。

ヒョンスはモンヒを通して、自分が夫として至らなかったことに気づいたと話し、ユナはそんなモンヒに腹を立てる。

一方、スンサンはヒョンスを許そうとし、ドクヒは何としてでもヒョンスとユナを離婚させよう考える。

強引に連れ戻されたヒョンテは、自分の部屋に閉じこもり、モンヒョンの祖母たちは、胸を痛める。

ユナはスンサンたちの前でヒョンスとの結婚生活を頑張ってみたいと言い、ヒョンジュンは反対する。

そして、モンヒは会社のロビーでユナを見かけるのだが・・・。

ヒョンスとの離婚を拒むユナは、スンサンの会社で戦略企画室長として仕事を始めることになる。　

デザイン室でモンヒの名前を聞いたユナは、ソンウンからモンヒの情報を聞きだそうとする。

一方、スンサンに連れ戻されたヒョンテは、今までの思いをスンサンにうったえ、モンヒョンの実家で幸せだったと言う。

スンサンは、ソンサン財閥のイ会長に１人で会いに行き、商品で勝負すると豪語する。

ドクヒは、ヒョンテの再婚を諦め、ヒョンスにすべてを賭けるというスンサンの言葉に激怒し、スンサンはドクヒが子供たちを虐げたことを詰る。

スンサンに追い出されたヒョンテは、満面の笑顔でモンヒョンの元へ駆けつけ、モンヒョンの家族はヒョンテの歓迎会を開く。

ソンウンはサンチョルに、アラムを引き取りたいと言い、ヒョンジュンはソンウンとよりを戻そうとする。

ミンジョンはまた餅を作ってモンギュの家を訪れ、シムドクはミンジョンのことがイヤでならないとビョンフに愚痴をこぼす。

ユナは、モンヒが自分とあまりにも似ていることに驚き、双子かもしれないと言うのだが、モンヒは否定する。

そして、ユナは自分が離婚したらヒョンスと再婚するのかと聞く。

モンヒと自分が無関係であることがどうしても信じられないユナは、アメリカにいる義父母に自分に双子の姉妹がいなかったのかと確かめる。

寂しい日々を送るヨンエは、ヒマさえあればヒョンテに会いに行き、自分と同居しようと提案する。

ユナに双子の姉妹がいる知ったヒョンスは、シムドクにモンヒは実の娘かと聞き、シムドクは正直に答える。

モンヒに会社から出て行けと言っていたユナはデザイン室に行き、ソンウンにモンヒをよろしく頼むと言う。

ヨンエはモンヒョンに今まで自分がやったことに理解を求め、モンヒョンはもう恨んでいないと言う。

ユナとの離婚を望むヒョンスは、ヒョンジュンとお酒を飲み、酔いつぶれたヒョンスを家に送り届けたヒョンジュンは、ヒョンスの海外行きの航空券を見つけるのだが・・・。

ヒョンスがイタリアへ発つと知ったモンヒは、ヒョンスを引き止めに行こうとする。

シムドクはそんなモンヒに、モンヒが養女であることを打ち明ける。　

ユナはヒョンスを引き止めるために空港へ行くと、ヒョンスはモンヒを忘れられないから韓国を去ると言って飛行機に乗ってしまう。

ユナとモンヒは遺伝子検査を受け、２人が本当の姉妹であることがはっきりし、ユナはモンヒにどんな支援でも惜しまないと言うのだが、モンヒはそれを遠慮する。

ユナは、ヒョンスがいなくてもスンサンの家で暮らすと言い、モンヒが心配するから、精神安定剤の服用も断ったとヒョンジュンに話す。

シムドクは、モンヒの実の母親のお墓参りに行き、モンヒに実の母親についてすべてを話す。

ソンウンはヒョンジュンの“復縁したい”という申し出を断るが、ヒョンジュンはアラムを実の娘のように育てる覚悟ができたとソンウンを説得する。

そして、ユナはシムドクを訪ねて行き、モンヒを自分に渡してほしいと言うのだが・・・。

モンヒョンが朝食の時に吐き気がすると言い、ピルニョはつわりかもしれないと言う。

その言葉を聞いたヒョンテは、大はしゃぎしながらモンヒョンを急いで病院へ連れて行く。

一方、モンヒョンの妊娠の知らせを受けたスンサンは、ヒョンテを一番の孝行息子だと言う。

ヨンエは、ヒョンテやモンヒョンのために家を買ってあげたいと言い、スンサンは家は高すぎるとためらう。

ユナは毎日のように手の込んだ料理を作るドクヒに、スンサンを思い知らせるためにも、家を出てはと提案する。

シムドクはモンヒに、ユナの援助を受けて１人暮らしを始め、留学もしてはと提案するのだが、モンヒは結婚するまでシムドクたちと離れないと言う。

モンヒは、相手の気持ちを考えないユナに自分を見つめ直すようにと言い、ユナはモンヒに姉さんと呼ばれて心を打たれる。

ソンウンを実の母親だと知らないアラムはソンウンの絵を描き、サンチョルはアラムにソンウンと一緒に暮らしたいのかと聞くのだが・・・