「金よ出てこい☆コンコン」のあらすじ

ジュエリーデザイナーを夢見るも、家計を助けるためアクセサリーの露天商を営むモンヒ(ハン・ジヘ)。一方、複雑な家庭環境で育った御曹司ヒョンス(ヨン・ジョンフン)は父親の意向で政略結婚したユナ(ハン・ジヘ)との冷え切った結婚生活に耐えていた。そして、ついにユナが離婚を宣言し、行方不明となってしまう。そんなヒョンスの前に妻と瓜二つだが、まったく雰囲気の違うモンヒが現れる。そして、彼女に数時間だけ妻の代わりを頼むことに。人を騙すことは気が引けるが思わぬ臨時収入も見逃せない…ついにモンヒは、財閥家の嫁の身代わりを引き受けることにしたが・・・。

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各話あらすじ

第41話



ヒョンスは韓国に戻ってすぐスンサンの会社へ行き、モンヒや家族に会うのだが、陽気に変わったヒョンスの姿にみんな驚く。


ユナになついているアラムは、突然現れたヒョンスをカッコいいと言い、ユナはアラムといると退屈するヒマがないと言う。


ヒョンスはイタリアで観光客のガイドのバイトをしていたころ、ある男と出会ったことをドクヒに話し、大事な用事ができて帰国したと伝える。


ヒョンジュンは、子供が生まれたお祝いをするために、ヒョンテが働くチキン店を訪れ、お互いの母親がヒョンスの母親をハメた過去を話す。


モンヒの家で偶然シムドクに会ったユナは、シムドクをお茶に誘い、自分の子供のころを覚えているのかと聞く。


サンチョルに会いに行ったアラムは、サンチョルの病気を悪化させないために、スンサンの家で暮らしているんだと言い、本当はパパと暮らしたいと涙を流す。


そんな中、モンギュはミンジョンと結婚したいとシムドクに話すのだが・・・。



第42話



知らない電話番号から届いた住所の所へ行ったヒョンスは、その住所にいる女性が実の母親であることに気づき、ドクヒにファン・ジョンパルが何者か問い詰める。


ジョンパルに脅されているドクヒは、自分になつくアラムを突き飛ばし、ユラは離婚後もスンサンの家で暮らしながらアラムの面倒を見てあげると、ドクヒに皮肉を言う。


シムドクはモンギュとミンジョンのことで口論になり、家を出ていくのだが、ピルニョは今までたまっていた怒りを家族にぶつける。


ジョンパルに追い込まれたドクヒは、ソンウンにチャンスをやると言って危ない橋を渡らせようとする。


USBを盗まれたモンヒは、ユナに相談し、ユナはドクヒの命令でソンウンが盗んだに違いないと言う。


ヒョンジュンは、会社の存続がかかっていると言って、ソンウンにUSBを返すようにと言うのだが、ソンウンとドクヒはヒョンジュンが会社を継げないなら、会社などあっても意味がないと言う。


そしてモンギュはミンジョンが妊娠したことを知るのだが・・・



第43話



役員会議の結果が覆り、モンヒではなくソンウンのデザインが、新ブランドとして選ばれ、ソンウンはモンヒに素直に敗北を認めろと言う。


ヒョンジュンは、スンサンに謝るようにとヒョンスを説得しようとするのだが、ヒョンスはスンサンと戦うと言い、ヒョンジュンは、自分はスンサンの味方につくしかないと言う。


ヒョンスは実の母親が営む店に行き、ヒョンスの母親はヒョンスが以前も客としてきたことを覚えていた。


ヒョンスはモンヒのデザインをムダにしないために、会社を設立する計画を立て、イタリアに留学した本当の理由をモンヒに話す。


一方、モンギュとミンジョンの結婚を反対していたシムドクは家に戻り、ヒョンテはミンジョンが妊娠していること自分から祖母たちに話そうとする。 


モンヒは闘病中のサンチョルのお見舞いに行き、サンチョルはモンヒに遺言を残す。 


ヒョンスが会社を出すことを知ったスンサンは、資金源をたってヒョンスの首を絞めるといきまく。 


そして、ヒョンスは母親の店に通うようになり、ヒョンスの母親は、ふとヒョンスの正体に気づくのだが・・・。



第44話



ヒョンスは、母親に自分に会いにこなかった理由をたずね、ヒョンスの母親は一緒に暮らせないならヒョンスの前に現れないほうがいいと思ったと言い、ドクヒが大事に育ててくれたでしょと聞く。 


ミンジョンとの結婚を反対されたモンギュは家出をし、ヒョンテとモンヒョンの子供は生まれて100日目の日を迎える。


ヒョンスは銀行からの投資を邪魔した人がドクヒであることを知り、ドクヒを問い詰めに行くのだが、ドクヒは謝るなら許してやってもいいと言う。


ユナは、資金繰りに困ったヒョンスに、自分の親に助けを求めてみると提案するのだが、ヒョンスはその場でユナの提案を断り、必ず自分の力で何とかすると言う。


ヒョンスの母親は、自分とスンサンの離婚の原因をいつ知ったのかとヒョンスに聞くのだが、ヒョンスは何も答えない。


一方、しつこく電話をかけてくるジョンパルに、ドクヒは殺すと脅し、1億を要求していたジョンパルはドクヒに5億を要求する。


そして、ヒョンスの母親はドクヒに電話をし、聞きたいことがあると言うのだが・・・。



第45話



心臓が悪くなったスンサンは、ヒョンスの実母の店を訪ねていき、ヒョンスの実母の浮気がぬれ衣だったかもしれないと思うようになり、ドクヒに真実をたずね、ドクヒはスンサンに自分を疑うのかと腹を立てる。


ヒョンテは、モンヒョンや子供と実家へ戻ることになり、今まで自分に優しくしてくれたビョンダルに心からお礼を言う。


ユナは、ファン・ジョンパルから贈り物が届いたとスンサンに言い、スンサンは、ファン・ジョンパルのことを思い出す。


アラムは、家にきたヒョンテやモンヒョンになつき、スンサンはアラムを天才だと褒める。


ヨンエは、ファン・ジョンパルが現れたことで、身の振り方を悩むのだが、ドクヒはジョンパルに10億を提示し、ヨンエに頼まれたことにしてほしいと頼む。


ソンウンのことは嫌いだけど、アラムのことは可愛くてならないユナは、ヒョンスとアラムの服を買うために店に立ち寄り、ヒョンスはそんなユナに笑顔を浮かべる。


一方、シムドクはミンジョンに会い、子供を産んだら自分が引き取りるけど、モンギュと結婚はさせないと言うのだが・・・。



第46話



ヨンエに頼まれてヒョンスの実母に浮気のぬれ衣を着せたとスンサンにウソをついたジョンパルは、ドクヒとの会話を録音したテープをスンサンに送りつける。


真実が明るみになり、スンサンとドクヒは口論になるのだが、心臓が悪いスンサンが倒れてしまう。


そんな中、モンヒョンの部屋で暮らすことになったピルニョは、心細くなりマクレに今までどおり相部屋にしないかと提案する。


ヒョンジュンはマンションを借りてドクヒたちとスンサンの家から出て行こうとするのだが、ドクヒは自分の家から出て行かないと言う。


ヒョンスは実の母親とスンサンの家に行き、スンサンたちはドクヒに出て行けと言うのだが、開きなおるドクヒに代わって、ヒョンジュンがみんなの前で土下座をする。


一方、モンギュはミンジョンを連れて実家へ戻るのだが、マクレは先が心配でならない。


ユナに、モンヒのアドバイスでヒョンスの実の母親に会いにいくのだが、ヒョンスの妻だと言えずに肉まんだけを買って帰る。


そしてドクヒはヒョンスと一緒に死ぬ計画を立てるのだが・・・。



第47話



ヒョンスを助けようとして事故に遭ったヒョンジュンは病院に運ばれるのだが、助かるかどうか分からないと医師に言われ、ドクヒはヒョンジュンの事故の原因を家族たちに打ち明ける。


ヒョンスはドクヒへの復讐にこだわっていた自分を兄のように慕ってくれていたヒョンジュンを今まで傷つけていたことに気づき、ユナはそんなヒョンスを慰める。


そんな中、ミンジョンはモンギュの実家で暮らすことになるのだが、シムドクはそんなミンジョンになるべき目につかないようにしろと言う。 


ピルニョは、ミンジョンを認めようとしないシムドクの前で、ミンジョンを可愛がり、シムドクはピルニョを連れて家出をしてしまう。 


ヨンエはヒョンジュンを助けるために、ヒョンスの母親に会いに行き、自分とドクヒを許してくれたらヒョンジュンが助かるかも知れないと言う。 


スンサンは、ヒョンスに社員たちを連れてノーブルダイヤに戻るようにと提案し、モンヒのブランドを立ち上げようと言う。



第48話



ヒョンジュンの意識が戻り、家出していたシムドクとマクレも家に戻るのだが、シムドクは相変わらずミンジョンに冷たく当たる。


ドクヒは家を出て行くことを決心し、モンヒョンの手を握りながらヒョンスの母親がきても大事にするようにと頼む。


ドクヒと一緒にヒョンジュンやソンウンも出て行くことになるのだが、ユナはアラムとの別れを惜しむ。


そんな中、ヒョンスはユナに自分たちの家に帰ろうと言うのだが、ユナはプロポーズを受けるみたいでドキドキすると言う。


ユナは、シムドクの家に挨拶に行くのだが、椅子がないことに困惑する。


しかし、外では何も飲まなかったユナは、ミンジョンが出したコーヒーも飲み、歓迎してくれた家族にお礼を言う。


実家を訪れたモンヒはミンジョンが門の前で泣いていたことをシムドクに言い、そのせいでミンジョンはシムドクに叱られてしまう。
 


いっぽう、スンサンはヒョンスの実の母親に、今までの罪を償うチャンスがほしいと頼むのだが…。



第49話



ヒョンスの母親は田舎で暮らすドクヒに会いにいき、スンサンのためにスンサンの家に戻るようにと説得する。 


そして、父親のあとを継いで、ヒョンスがノーブルダイヤの社長として就任することになり、ヒョンジュンとヒョンテは心からヒョンスにお祝いの言葉をおくる。 


いっぽう、シムドクに結婚を反対されていたミンジョンは、シムドクにモンギュと別れて、子供は1人で育てると言う。 


ミンジョンが本気で出て行こうとしていることが分かったモンギュは、シムドクに土下座して謝り、ミンジョンを認めてほしいと言う。

ヒョンスとよりを戻したユナは、ヒョンスの母親に一緒に暮らしたいと言い、自分がどんな思いで生きてきたか話す。


ユナに説得されてスンサンの家に戻ったドクヒは、ヨンエとも打ち解け、スンサンの家に平和が戻る。 


そして、ヒョンテとモンヒョンはヨンエの家で一緒に暮らすことになり、モンヒはピルニョが立て替えてくれた借金をピルニョに返すのだが…。



第50話【完結】



モンヒのデザインでソンサン百貨店への入店に成功し、ソンウンとドクヒは心からモンヒにお祝いの言葉をおくり、ドクヒは今までのことをシムドクにお詫びしたいと言う。


いっぽう、誕生日が近くなったマクレは、カレンダーに印をつけ、ピルニョはその印が何なのか気になる。


シムドクはユナから借りたお金をユナに返すのだが、ユナはそのお金をモンギュの結婚式の費用に使ってほしいとシムドクに返す。


シムドクはミンジョンのために服を買うのだが、マクレは自分へのプレゼントだと勘違いする。


そして、ヒョンジュンの子供を妊娠したソンウンは、モンヒをデザイン室のチーム長にしてほしいとヒョンジュンに頼む。


モンギュはミンジョンとの結婚指輪を購入するために、ノーブルダイヤに行き、ヒョンテは予算より高い指輪を見せる。


そして、ヒョンスはユナのためにキャンプを計画し、ユナはヒョンジュンやヒョンテそしてモンヒまで誘いたいと言う。



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