「金よ出てこい☆コンコン」のあらすじ

ジュエリーデザイナーを夢見るも、家計を助けるためアクセサリーの露天商を営むモンヒ(ハン・ジヘ)。一方、複雑な家庭環境で育った御曹司ヒョンス(ヨン・ジョンフン)は父親の意向で政略結婚したユナ(ハン・ジヘ)との冷え切った結婚生活に耐えていた。そして、ついにユナが離婚を宣言し、行方不明となってしまう。そんなヒョンスの前に妻と瓜二つだが、まったく雰囲気の違うモンヒが現れる。そして、彼女に数時間だけ妻の代わりを頼むことに。人を騙すことは気が引けるが思わぬ臨時収入も見逃せない…ついにモンヒは、財閥家の嫁の身代わりを引き受けることにしたが・・・。

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各話あらすじ

第11話



ドクヒに怪しまれたヒョンスは、モンヒに一緒に暮らすことを提案し、モンヒは男の家に入るわけにはいかないと言うのだが、ヒョンスはモンヒが女に見えないと言う。


そんな中、ピルニョはビョンフの家で暮らすためにシムドクと話し合いをするのだが、モンヒの部屋で暮らせないなら、シムドクの母親と同じ部屋で寝ると言いだす。


そして、シムドクの母親は自分が出て行くと言う。


一方、愛する人がいるため自分には目もくれないヒョンテにモンヒョンは、父親に紹介できないのは本当に愛していないからだと言い、ヒョンテはその子と一緒にいると気が楽だと返す。


モンヒはユナとして、ソンウンやモンヒョンと生け花教室で授業を受ける。


モンヒはモンヒョンの暗い顔が気になり、相談に乗ろうとするのだが、ソンウンに家柄が自分たちとは違うから、学ばなければならないものが多いと言う。


そして、就職ができず父親に顔が上がらないモンギュは、1人暮らしを始めたいとシムドクに言う。



第12話



ヒョンスとモンヒは同居を始めるのだが、モンヒはいつも朝食にご飯を食べるためいろんなおかずを用意するのだが、朝食はパンを食べるヒョンスにとってはにおいがきつい。


そしてヒョンスは、モンヒにパーティーで活躍してくれたお礼を言い、2人はお酒を飲みながら、自分の今までの人生を話し合う。モンヒョンは、ヒョンテの外泊を見て見ぬふりをするドクヒに、ヒョンテに注意してくれるよう頼む。


ドクヒは娘のしつけがなっていないと言って親に連絡しろと言う。


一方、ヒョンジュンとソンウンは、ヒョンスとユナを昼食に誘い、売り上げが下がった本社の管理を頼みたいと言いながらヒョンスを挑発し、ユナを演じるモンヒは、女性の過去に話題を変える。


ヨンエは、モンヒョンを連れてヒョンテの恋人に会う。


ヒョンテの恋人は、ヒョンテとなら地獄に落ちても構わないと言う。


ピルニョは、ビョンフの家で昼食を取ったあと、体調を崩したと言って、モンヒの部屋に住み着いてしまうのだが・・・。



第13話



人を信用しないのは失恋によるものかとヒョンスに聞かれたモンヒは、自分たちは雇用主と被用者の関係にすぎないと怒ってしまう。


ビョンフは、就職ができないモンギュのために、知り合いに頼んで働き口を見つけるのだが、モンギュは中小企業には入らないと言う。


ヒョンスはモンヒの機嫌を直そうとするも、モンヒを女性として意識している証拠だと言われて、顔が赤くなってしまう。


体調を壊したとウソをついてビョンフの家に居座り続けるピルニョは、使っていたロボット掃除機を持って来て、グァンスンにもう家事はしなくていいと言う。


モンヒョンのことを気の毒に思ったヒョンテは、モンヒョンのことは嫌いじゃないけど、恋人とは別れられないと言う。


ピルニョとの同居が針のむしろでしかないグァンスンは、家を出て行くと言い、シムドクは涙を流す。


そしてモンヒとソンウンの関係を知らないヒョンスは、モンヒのデザインをソンウンに見せるのだが・・・。



第14話



お金がなくてグァンスンにいい部屋を借りてやれないシムドクは、グァンスンと部屋を見に行くのだが、あまりのひどさに涙を流す。


一方、一から仕事を学ぶために売り場で働くことにしたヒョンスは、商品の知識のなさをシムドクに指摘されながら社長の息子のつもりで仕事を続けるなら、辞めるようにと言われる。


モンヒは、シムドクにしぼられてへこんでいるヒョンスのために、ご馳走を作るのだが、ヒョンスは想像以上のごちそうに感動する。


そして、モンヒはいつのまにかユナを嫉妬している自分に気づき、どうしたらいいか悩んでしまう。


ビョンフは、弟のビョンダルの店の内装替えの資金を援助し、親の扶養を頼もうとするのだが、シムドクはグァンスンに部屋を借りてやると言う。


その会話を聞いていたモンギュは、絶対にグァンスンを出て行かせないと反対する。


スンサンがヒョンスとヒョンテ夫婦だけで食事したことを知った、ヒョンジュンは、スンサンに向かって自分は利用されているように思えると言ってしまう。


そして、モンヒョンが困っていると聞いたモンヒは、ユナとしてモンヒョンに会い、ヒョンテに女がいることを聞き出すのだが・・・。



第15話



モンヒは、ソンウンが過去に子供を産んだという噂をソンウンに話し、ヒョンテたちをかばうようにと命令する。


ヒョンテに恋人がいることを知ったスンサンは、法律で定められた遺産を分けてやるから、ヒョンテと一緒に消えろとヨンエに言うのだが、ソンウンはドクヒの誤解の可能性もあるからと待ったをかける。


モンヒョンを助けに行ったモンヒの帰りを待ったため、仕事を遅刻してしまったヒョンスは、上司のシムドクに絞られる。


しかし、ヒョンスがモンヒョンのことで遅くなったと言うと、シムドクの態度は厳しい上司から我が娘を案じる母親に変わってしまう。


ユナがヒョンテをかばってくれたと知ったヨンエは、モンヒが演じるユナにお礼を言う。


するとモンヒはユナを演じていることを一瞬忘れて、モンヒョンをよろしく頼むと言ってしまう。


モンギュは、グァンスンのやることにいちいち難癖をつけるピルニョに、ピルニョも食事を作るのが公平だと言って、ピルニョを怒らせてしまう。 


そして、モンヒは宝石デザインスクールで、モンヒとしてソンウンと再会してしまうのだが・・・。



第16話



宝石デザイン学校でモンヒと再会したソンウンは、モンヒのデザインを露店でしか売れない代物だと侮辱する。


ヒョンテに恋人がいることに激怒していたスンサンは、嫁までもらった息子を勘当するわけにはいかないと言って、早く別れさせろとヨンエに言う。


一方、母親に会いたくなったモンヒは、シムドクの職場へ行き、シムドクからヒョンスを紹介される。


ドクヒは、自分たちの婚姻届を出す日はいつがいいかとスンサンに聞く。


スンサンはヨンエやヒョンテと縁を切ったら出すと言っただけで、まだ出すつもりはないと言う。


モンヒョンはお金がなくて外出ができないヒョンテのために、父親からもらった100万ウォンを渡すのだが、ヒョンテを受け取らない。


スンサンの命令で、キャンプに行くことになったヒョンスと弟たちは、しがらみを忘れて楽しいひとときを過ごす。


そして、モンヒは昔、ある女のせいで恋人と別れた話をヒョンスに話すのだが・・・。



第17話



モンヒが通っているデザイン学校でデザイン公募展が始まり、モンヒは夜も寝ずにデザインを考えるのだが、何も浮かばない。


キャンプから戻ったヒョンジュンは、ヒョンテに自分の下で仕事を習うようにと提案するのだが、ヒョンテはヒョンジュンに仕事を習うくらいなら、父親のスンサンに習ったほうがマシだと言う。


ユナの変わりぶりに感心したスンサンは、会社や店にも顔を出して宝石の勉強をするようにと命じる。


シムドクは、売り場を訪れたユナがモンヒにあまりにも似ていて驚きを隠せず、スンサンにユナは養子縁組だったのではとたずねる。


そんな仲、息子のビョンフの人権回復のためにビョンフの家に転がり込んだピルニョは、グァンスンの腰痛で家事をするハメになる。


ビョンフは帰りが遅いことをシムドクに問い詰められ、代行運転のアルバイトを始めたことを打ち明ける。


そして、ドクヒはヨンエに、ヒョンテのそばから離れてアメリカで暮らすようにと言うのだが・・・。



第18話



シムドクにユナを演じていることがバレてしまったモンヒは、モンヒョンのためにもユナの代役をやめるようにと言われるのだが、ヒョンスを見捨てることはできないと言う。


ヒョンスは徹夜が続くモンヒのために毎晩夜食を作り、モンヒは、自分が何のために頑張っているのかを思い出す。


一方、シムドクのことが目に余るソンウンは、シムドクに怒鳴られたことをドクヒに話すのだが、ドクヒは、ヒョンテに女がいることをシムドクに話すようにと言う。


ソンウンからヒョンテに女がいることを聞いたシムドクは、夫のビョンフの前で泣き崩れ、スンサンはビョンフに仕事を紹介するためにビョンフと会い、ビョンフはヒョンテに女がいることを知っていると言う。


シムドクにヒョンテに女がいることを話したのはソンウンであることに気づいたスンサンは、ソンウンに激怒する。


ヘンジャと口論になったシムドクは、母親を老人ホームに入れて、舅も自分が面倒を見るから、店の改装資金を返せと言ってしまうのだが・・・。



第19話



シムドクは、モンヒョンとヒョンテを離婚させようとする。


グァンスンは親は口を挟まずに見守るべきだとシムドクを諭す。


ヒョンスの家の前に、露店用のトラックがあることを見たソンウンは、ユナがモンヒではないかと思う。


一方、ヒョンスは自分の会社で行っているデザイン公募にモンヒョンの作品が提出されていることを見て、モンヒを問い詰める。


そんな中、シムドクはヒョンテの女のことでヨンエやドクヒと食事をするのだが、ドクヒは離婚させても構わないと言う。


しかし、ヨンエはヒョンテやモンヒョンを連れて、フロリダで暮らすからとシムドクを説得する。


シムドクとケンカをしたヘンジャはシムドクに謝ろうとせず、舅のパングムは、ヘンジャに厳しいことを言う。


モンヒはヒョンスの誤解を解こうとする。


ヒョンスはモンヒの言葉を信じず、モンヒはヒョンスの家から出ていってしまう。



第20話



ヒョンスとの誤解でモンヒが家に戻ったせいで、グァンスンはピルニョと同じ部屋を使うことになるのだが、ピルニョのイビキがうるさくて眠れない。


シムドクは話し合いでドクヒが高慢だったことをスンサンに話ながら、ドクヒのような女性と暮らしているスンサンを気の毒に思うと言う。


一方、大ゲンカをしたヘンジャとシムドクだが、シムドクは家に来たヘンジャに果物をおすそ分けし、2人のわだかまりは一瞬に消えた。


そんな中、ソンウンは集まったデザインの中で、最も優れた作品を見つける。


しかし、その作品には名前と連絡先が書いてなかった。


ヒョンテは事態を収拾するために恋人のミナに別れようという。


するとミナは一緒に駆け落ちしようと言う。


ソンウンは、ユナに料理を教える日程をヒョンスに伝えると、ヒョンスは、ユナは旅行に言ったと答える。


しかし、ソンウンはユナの実家に電話をするといってヒョンスを追い込む。


そして、モンヒはヒョンスに借りたお金から、時給を引いてヒョンスに返し・・・。



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