ヒミョンとユジョンの関係を改善するために、デギはしばらく両親の家で生活することを決心する。

週末婚の形を取ることになったと告げるデギに、ユジョンは夫婦そろってソウルで暮らすか、ヒョジュも同居させろと言い、デギに付いてこないヒョジュが理解できないと言う。

ヒミョンの家出の話を聞いたホシクはガックリと気力を落として寝込み、ヒミョンとヒギュは父親に会いにやってくる。

ジエはユジョンに親戚中が平穏に暮らせるようヒミョンとの関係を改善するように言い聞かせるが、ユジョンは自分だけを非難していると反発するのだった。

ソヨンとジエはユジンの予防接種を受けに出かける。

途中セロムの母ヨンジャ（チョン・ヤンジャ）と会いあいさつを交わすが、ヨンジャは赤ん坊を見ていぶかり、ジエは戸惑いながらも孫娘だと伝える。

家に帰ってきたヨンジャはなぜ自分にだけ黙っていたのかと怒り、セロムとヒギュにまくしたてる。

セロムはそんなヨンジャに黙っていた理由を言うのだが・・・。

両親の仲が改善したと判断したデギはヒョジュとソウルの家に戻るが、ユジョンとヒミョンの争いは一向に収まる気配がない。

ヒミョンの言葉に傷ついたユジョンは泣きながらデギにメールを送る。

姑からのメールを見たヒョジュは泣きながらデギに怒りをぶつけるのだが・・・。

ホシクは30代半ばになった孫娘ソヨンが心配で見合い話を持ってくる。

ソヨンは祖父ホシクの言葉に仰天するが、ホシクはそんなソヨンに有無を言わさずに見合いを言いつける。

ヨンヒョンの連絡を受けて病院にやってきたソンギは病名を聞いて検診も受けずに暮らしてきたのかと怒り、ヨンヒョンは自分を心配してくれるソンギの態度が内心うれしい。

夫婦仲がこじれケンカで疲れ果てたユジョンは、飲めない酒を飲んで酔い潰れ、そんな妻の姿を見たヒミョンは思い悩むのだが・・・。

ヒョジュは両親が心配で心を砕く夫デギの姿を見かねて姑たちとの同居を決心する。

突然 引っ越してきたデギとヒョジュに、ユジョンは喜びよりも驚きと当惑を隠せない。

だがアン家の面々はヒョジュを歓迎し、いい嫁だと褒める。

ヨンヒョンの卵巣嚢腫の手術は成功し、ソンギはヨンヒョンの髪をなでながらキスすると言うが、ヨンヒョンは負けずにやり込める。

ホシクに言われて仕方なく見合いをしたソヨンは家に帰ってきて自分のタイプではないと言うが、ホシクには通用しない。

困ったソヨンはグムシルにおじいちゃんよりも背が低いと訴え、驚いたグムシルは、するとしょうゆ甕ほどの背丈かと絶句し、孫娘の肩を持つ。

ンジャにソヨンの家を尋ねるインチョルの姉。ヨンジャは不審に思い何の用件かと尋ねるが、インチョルの姉は子どもの件で相談があると答える。

驚いたヨンジャは自分と先に話そうと、インチョルの姉を自宅に連れていくのだが・・・。

グムシルにシングルマザーであることを知られたソヨンは、追い出される準備をすると言い、グムシルは判事の孫娘が食堂を経営してきた祖父の生きがいだったから、ホシクには隠し通せと言う。

キャンプに行った３兄弟夫婦は、グムシルにバレたというソヨンの電話を受け、急いで家に帰る。

そしてソヨンの事情をホシクに話すかどうかで頭を悩ませる。

しかしソヨンは、これ以上祖父をだましたくないと言い、全てを打ち明ける決心をするのだが・・・。

ヨンヒョンはソンギがニセ婚約者を務めてくれたことへのお返しで、夕飯に招待し手料理を振る舞う。

ソンギはヨンヒョンの女性らしい姿に内心驚き、２人は初めての夜を過ごす。

朝食の時間、ホシクはグムシルのささいな態度に腹を立て、食事をせずに仕事に出かける。

ヒジェはそんなホシクを心配するが、ホシクは孫たちの結婚が順調にいかないことを嘆く。

夕食の時間、電話に出たソヨンの顔がこわばり、その様子を見ていたジエは誰からの電話かと聞くのだが・・・。

ソヨンと連れ立って約束の場所に出かけたジエは、インチョルの母親の暴言にあきれ理性を失いかけるが、ソヨンに制止され車に乗り込む。

ソヨンは愛した人だしユジンの父親だから憎みきれないと言いながらも、ユジンと家族の平穏を守るためにインチョルの舅を訪ねようと誓う。

ホシクの命令で、ヒジェとジエはソンギに春までには結婚しろと迫り、ソンギはなぜ非婚ではいけないのかと腹を立てる。

ジエは子どもたちの勝手な行動に腹を立て、昨日が一緒にいた女を連れてこいとソンギに言い放つのだが・・・。

アン家ではユジンの100日祝いがにぎやかに行われ、酔ったヨンジャは歌を歌い、ホシクにキスする寸前のところでセロムとヒギュに連れられ家に帰る。

ソヨンは祖父ホシクのありがたさに涙しながら感謝の気持ちを伝える。

ソンギは家族中から結婚しろと言われプレッシャーを感じる。

そんな姿を見た先輩チャンホはヨンヒョンと結婚しろと言う。

ヒョジュとユジョンの葛藤が続き、ついにヒョジュが感情を爆発させる。

そして、これからはユジョンを姑ではなく母親だと思って、ママと呼びながら暮らすと宣言するのだが・・・。

スミの暮らす受験生寮が火事になったと聞き、駆けつけたジュンギ。

負傷しながら避難したスミに命があって幸いだと言うが、スミはどうやって生きていけばいいのかと乱暴な言葉を吐き捨てる。

ヒョジュはユジョンをママと呼び、ユジョンは耳慣れない言葉に気疲れするが、ヒミョンはこの世で一番響きのいい葉だと言う。

たまりかねたユジョンはジエに訴えるが、ジエは戸惑うユジョンを面白がり、娘ができて良かったねと冷やかすのだが・・・。