初めてヒョジュに関心を見せるユジョンに、ヒョジュは涙を流しながら自分のつらい過去を打ち明け、姑のユジョンはそんなヒョジュを見つめる。ところが突然 現れたデギ！

涙を流すヒョジュを見た途端、烈火のごとく怒り一瞬にして部屋の空気が凍り付く。

ジュンギは行く当てがなくサウナで生活するスミが可哀想で、家族に助けを求めるが、色よい返事をもらえない。

部屋を探していたスミは自分のために心を砕くジュンギに申し訳なく思うのだが・・・。

唐突なジュンギの結婚宣言に驚くヒジェとジエ。

ジエはジュンギに相手の子を妊娠させたのかと聞き、もしそうならば池に飛び込むと言う。

ジュンギはジエに気おされながら、違うと答える。

ヒギュは食べた物をもどしてばかりのセロムが心配で、兄のヒミョンに大きい病院の予約を頼み、ヒミョンからセロムの症状を聞いたユジョンは独り言で妊娠のはずはないだろうと言うのだが・・・。

かたくなにスミと結婚すると言い張るジュンギ。

ジエとヒジェは絶対にダメだと言う。

ジュンギは両親に内緒で家族から金を借りて、スミの部屋を借りる資金を集める。

ヨンヒョンの母親が帰国、ヨンヒョンは見合いを回避するためにソンギを交際中の彼氏だと母親に紹介する。

母親の誘いで料亭に行ったヨンヒョンとソンギはびっくり。

なんとヨンヒョン母の姉妹が全員集合し2人を待ち構えていたのだが・・・。

突然の伯母たちの登場にヨンヒョンは腹を立て、母親は謝りながらも始まりはこれからだと言う。

そうして始まったランチ。

伯母たちはソンギに遠慮なく質問し、歯科医でそのルックスなら若くて条件のいい若い娘と付き合えるのに、なぜヨンヒョンなのかと尋ねる。

ソンギは知性を最も重要に考えると答え、そんなソンギの態度にヨンヒョンは喜ぶ。

家族の前で無視するヒミョンに腹を立てたユジョン。

ヒミョンはそんな妻の気持ちも知らずにネチネチと文句を言い、キレたユジョンはまな板を投げるのだが・・・。

ユジョンは勘違いからヒョジュを傷付ける。

ヒョジュは悔しさで泣き出し、すまなく思ったユジョンは自分の非を認め嫁に歩み寄る。

ジュンギの恋愛問題で悩むジエに、ソヨンはヨンヒョンに会ったことを話す。

ジエは少し気が楽になったと言いながら、ヨンヒョンの印象をあれこれ尋ねる。

ジエは食材置き場にあった米袋が足りないことに気づき、姑のグムシルに、ユジョンに米をあげたかと聞く。

グムシルは、ユジョンもさすがに米だけは持っていったことがないと答えるのだが・・・。

ジエは自分が反対したにもかかわらず、スミと連絡を取るジュンギに腹を立て、家を出ていけと言うが、ジュンギは負けずにそうすると答える。

ジュンギの態度に驚いたヒジェは母親に盾突くなとしかるが、ジュンギとジエの溝は深まるばかりだ。

ソヨンとソンギはワインを飲みながら語り合う。

子どもが自分の命よりも大切かと聞くソンギに、ソヨンは自分の命以上、男の千万倍は愛しいと答える。

そして何事にもリスクはあると言い、結婚をためらうソンギの背中を押すのだが・・・。

ジエに追い出されたヒジェはヒミョンの家でヤケ酒を飲み、ジエに悪態をついて日頃の憂さを晴らす。

ヒジェの酒癖に度々悩まされていたジエは猛烈に腹を立て、夫を徹底的に無視する。

ソヨンは落ち込むヒジェに同情して、同じように悪態をついて許してはどうかとジエに提案する。

ソンギはヒジェとジエに、家を出て独立したい、１年だけ時間が欲しいと言う。

同棲するつもりかとジエに聞かれたソンギは返事に詰まるのだが・・・。

風邪で寝込んでいたジュンギは、家族の目を盗んでスミに会いに行くが、無理がたたって病院に駆け込む。

スミは熱に浮かされるジュンギを連れてタクシーでアン家に向かう。

ヒジェはジュンギがいないことに気づき慌てて電話を入れる。

そしてスミから事情を聞いて２人を家に連れて戻る。

スミは家族と順番に顔を合わせ、ホシク夫婦はこの少女に好印象を持つ。

ジエは複雑な気持ちで、結婚はまだ早すぎるとスミに言うのだが・・・。

インチョルの母親が脳出血で亡くなり、心配になった事務所にインチョルを呼び出す。

ユジョンの写真を見せるソヨン。インチョルは経済的な支援を申し出るが、ソヨンは将来ユジンの教育費がかかるようになったらその時に頼むと言う。

ソンギはヨンヒョンの家でワインを飲みラップを披露、２人だけのくつろいだ時間を過ごす。

そして付き合ってる人がいることを母親に話したと伝え、ヨンヒョンはソンギの変化に驚くのだが・・・。

家族の平和のために奮闘する３兄弟！ヒジェ、ヒミョン、ヒギュは父親のホシクと母親のグムシルの夫婦ゲンカに混乱し、ホシクが浮気をしたのではないかと疑う。

グムシルはソヨンに離婚訴訟を依頼するのだが・・・。

アン家を訪ねた後、態度が冷たくなったスミに不安になるジュンギ。

スミの受験生寮に行くが、スミは別れを切り出し、自分が気の毒で結婚しようとしてるだけだとジュンギを突き放す。

ジュンギはスミの手を自分の心臓に押し当てて鼓動を感じさせ、真剣な思いを伝える。