「輝くロマンス」のあらすじ

各話あらすじ

第30話



テシクの浮気を知ったビンナは胸を痛めるが、ヨンドゥのためにもっと強くならなければと決意する。

ビンナはエムマの仕事場に入っていくテシクたちを見て、これまでの怪しい行動の数々を思い出して悔し涙を浮かべる。

ビンナはエムマの仕事場に押し入って2人の関係を追求しようとする。

テシクは逃げ出して2人きりになると、ビンナは元どおりにしろと言うが、エムマは開き直って応じない。

チェリはハジュンの職場に弁当を届ける。

前日の夜、ハジュン宅で遅くまで帰りを待っていたのに電話の1本もないことに怒り、責めたてる。

テシクの母マルスクは見合いに出かけるが、見合い相手を勘違いし、急きょビンナの母、スンオクに自分の代わりに見合いに行くように頼む。



第31話



ユンナは死んだ父親の復讐を誓い、ギジュンに近づくための方法を模索し、ギジュンの店に飾ってある一点物の置物を割る。ユンナはギジュンに弁償するお金は持ってないので、カフェで働かせてくれと頼み込む。

ビンナはテシクの浮気を知ってテシクの家を訪ね、テシクの母、マルスクに浮気の事実を知ったことを話す。

テシクの母親は離婚させたのはヨンドゥの進路を考えてのことだと反論するが、ビンナはヨンドゥを両親のいる家庭で育てたいので離婚は出来ないと言って理解を求める。

テヨンはビンナにテシクと母の代わりに謝りたいと言うが、マルスクがビンナに塩をまいて追い出してしまう。

ハジュンはビンナと約束があったが、連絡が取れずにいら立つ。



第32話



ビンナはテシクの病院を訪ね、エムマとの関係はいつからだったのかと問いただす。

ビンナはヨンドゥのために家庭を壊すことは絶対にできないと断言するが、テシクは書類上でも離婚は確定しているから、負けを認めろと言う。

キム執事はチャン教授がこのところ野菜を買って帰ることを不審に思い、スーパーに様子を見に行く。

長年、尽くしてきた自分には見向きもせず、他の女にうつつを抜かしていることに腹を立てる。

何も知らないビンナの母は、テシクとエムマの結婚式の日に韓方薬とカクテキを持ってテシクの家を訪ねる。

お手伝いさんが結婚式の招待状を見せ、スンオクは驚愕する。

ユンナはテシクが結婚することを母親が知ってしまったことを伝えにビンナの調理場を訪ねる。



第33話



スンオクはテシクが結婚式を挙げることを知り、ビンナの職場に駆けつける。

ユンナも合流してテシクの結婚式場に押しかけ、マルスクに詰め寄る。マルスクは浮気をしたのはビンナのほうで、仕方なく離婚に同意してやったのに、厚かましくよくもここに来られたものだとののしる。

マルスクは耐えられずマルスクのほおを叩く。

無事に式を終えたテシクとエムマは、ビンナたちにののしられ、逃げるようにホテルを後にする。

ユンナはビンナが苦労しているのも、根本の原因はテリにあると考え、絶対に許さないと復讐への決意を新たにする。

ハジュンもビンナの離婚を知り、ビンナへの同情とともに、やるせない感情が芽生え、自分ができることでビンナを支えようとする。



第34話



ビンナはテーブルに置かれたジェイクの本を手にする。

エスクはジェイクが夢中になっている女のことが気になってスーパーに出向くが、それらしき女は見当たらず帰宅する。

エスクはスチョルにジェイクがスーパーで働く女に夢中だというのは冗談ではないかと聞くが、この目でしっかり見たと答える。時間がある時に一緒にスーパーに行ってほしいと頼む。

一方、エスクの姿を見たスンオクは驚いて、慌てて身を隠す。

スンオクは、エスクがなぜ突然スーパーに現れたのか理由がわからず不安になる。

ギジュンのカフェで働くユンナは、訓練のためだとギジュンにいびられるが、ユンナは自分の計画どおりであるからと素直に指示に従う。

ビンナはハジュンのJホテルの社長就任式にサービングの補助を任される。



第35話



ハジュンはビンナに本当のことを言う機会がなかったと弁明するが、ビンナはなぜ自分に弁明するのか分からないと言う。

ビンナはハジュンが偽名を使ったことは仕事上やむを得ないことだとしても、その他の好意は何だったのかと、きつい口調で詰め寄る。

チェリはビンナの同僚の失敗をビンナの責任であるかのように言いがかりをつける。

チェリはビンナとハジュンの関係を疑い嫉妬する。

社長就任式で働くビンナに話しかけ、早くこの仕事を辞めろと詰め寄るが、ビンナは指図される筋合いはないと突っぱねる。

ビンナはハジュンが小学校のクラスメートだったことを、ようやく思い出す。

新婚旅行に出かけたはずのテシクとエムマは旅先で財布とパスポートを盗まれ、疲れ切った顔で帰宅する。



第36話



ビンナはハジュンが小学校の時にクラスメートで、結婚の約束までした相手だったことをようやく思い出す。

ハジュンはビンナにやっと本当のことが言えて安心するが、ビンナは友達だったのは昔のことで、今は状況が違うと冷たく言い放つ。ビンナはハジュンの好意に負担を感じる。

チェリはハジュンがビンナと昔からの知り合いだったことを知り嫉妬と怒りを抑えることができず、ビンナを苦境に陥れようとする。

調理場で働くビンナのもとに突然押しかけて、ハジュンは自分の婚約者だから勘違いするなと念を押す。

マルスクは自分の代わりに見合いに行ったスンオクが、ジェイクとうまくいっているらしいという話を聞き、今からでも遅くないとユン女史の家に向かう。



第37話



エスクはチャン教授が気に入っているというスーパーに勤める女を見にスーパーを訪れる。

その見覚えのある女性がスンオクであると知り衝撃を受け、エスクはナム先生に2人の関係を尋ねる。

その後、エスクはジェイクを尾行し、スーパーでスンオクとジェイクが仲むつまじく話しをする姿を見て驚愕する。

ハジュンの手に偶然、機密文書が手に入り、チェリの悪行が明らかになる。

ハジュンはビンナが調理場を辞めたことを知り、ビンナの家を訪ねる。

書類の件での誤解は解けたから調理場に戻るように説得するが、ビンナは聞き入れない。

ハジュンはチェリに機密書類のことを問い詰めるが、チェリは誤解だと言いごまかそうとするが、すぐに自分がしたことだと認める。



第38話



ハジュンはチェリに婚約を白紙にしようと提案する。

ショックを受けたチェリは1人でバーに入り浴びるように酒を飲み、酔いつぶれる。その姿を居合わせたギジュンに見られる。

ギジュンはかつて、酔いつぶれて世話をした女がチェリであったことを思い出し、2人の結婚に反対の立場を取る。

チェリは婚約を延期したいと言うが、キム執事はチェリの本心でないことを見抜き、なぜハジュンが婚約破棄を提案したのか聞き出そうとする。

チェリに婚約破棄を通告した後のハジュンは、心の荷を下ろしビンナへの想いが一層強くなる。

チェリはハジュンに嫌われたのにもかかわらず、チェリはハジュンを諦めることができない。

ビンナはテシクの病院を訪ね、慰謝料を払うよう要求する。



第39話



ハジュンは両親にチェリとの結婚を諦めてもらうために、ビンナにつきあおうと提案する。

ビンナは他人をだますのはイヤだと言って席を立つが、ハジュンは自分の人生がかかっている重要な問題だから力を貸してほしいと哀願する。

ビンナはテシクの病院を訪ね、慰謝料の交渉しに行くが、テシクはヨンドゥを引き取って自分たちで育てるつもりだからビンナには慰謝料や養育費は一切払わないと言う。

チェリはハジュンの両親を訪ね、あまりハジュンを責めないでほしいと頼む。

ビンナとチェリはホテルで鉢合わせし口論になる。ビンナはチェリの前で、ハジュンの提案を受け入れ、つきあうと宣言する。

エスクは、ジェイクの気持ちを自分に向けるために、妙策を講じる。



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