「私はチャン・ボリ!」のあらすじ
各話あらすじ
- 第21話
【ミンジョンの焦り】
ミンジョンはボリがウンビだと気づき、ボリを‘ピスルチェ’から追い出そうと躍起になる。
そしてボリがスミに提出した服に手を加え、台なしにしてしまう。
その頃、ミンジョンがウンビを知っているのではないかと疑ったイナたちは長興(チャンフン)で情報を集め、ヘオクの家の住所を入手する。
ビダンは、耳の手術を受けることを自分より不安がっているボリを見て、ジェファに手術の間はボリのそばにいてくれと頼む。
- 第22話
【犯人捜し】
ビダンの手術中、心配で疲弊しているボリをジェファは優しく気遣う。
2人は互いを名前で呼び合い、距離を縮めていく。
そんな中、提出した作品に問題があるという連絡を受け、ボリは‘ピスルチェ’に駆けつける。
そこには身に覚えのない乱雑に縫われた作品があった。無実を訴えるものの未婚の母であることをイナに責められ、‘ピスルチェ’で学ぶのを諦めると言うボリ。
急いで病院へ戻ろうとするが、ミンジョンと口論になり…。
- 第23話
【嘘の上塗り】
ボリやヘオクとの関係をイナたちに疑われたミンジョンは、一緒に暮らしてはいたが血は繋がっていないと嘘をつく。
窮地に陥ったミンジョンは、援助してもらったお金をヘオクに脅し取られていたとさらに嘘を重ねるのだった。
オクスはボリがウンビではないかと考えるが、ミンジョンが先手を打ち、ボリの幼い頃の写真を処分して確認できないようにする。
オクスはヘオクにボリの実の親を捜すように言うのだが…。
- 第24話
【ボリの本当の名前】
ボリに会うため病院へやってきたミンジョンは、そこで耳の手術を終え退院したビダンに会う。
ビダンはボリの娘で、父親はいないということを知ったミンジョンは自分が産んだ子供ではないかと疑いヘオクを問い詰めるが、ヘオクは嘘をついてごまかす。
一方、オクスはボリの実の親を捜すようヘオクを諭していた。
事故のことがバレるのではと恐れつつ、警察署を訪れるヘオク。そこでボリの実の親がボリを捜していることを知る。
- 第25話
【電話の主】
ヘオクはボリの実の親の家が‘ピスルチェ’と知らず訪ねるが、ミンジョンに門前で追い返される。
一方、一向に訪れない電話の主を不審に思ったスボンたちは、オクスが電話をさせたのではないかと考える。
そして電話の主がヘオクであることを突き止め、自宅に押しかけてボリとヘオクを罵倒する。
そんな中、ミンジョンはジェファがボリとビダンと親しくしている様子を収めた動画をジェヒに渡し…。
- 第26話
【信じること】
かつてジェファと‘ピスルチェ’の庭で遊んだ時の記憶が浮かび、不思議な感覚に襲われたボリ。
そのことをヘオクに話すが、ボリが赤ん坊の時に長興(チャンフン)に越したのだから勘違いだとごまかされる。
一方、親しさを増していたボリとジェファだったが、ミンジョンとジェヒのたくらみによりジェファの両親に関係を誤解されてしまう。
ファヨンに罵倒されショックを受けたボリは、もう会わないとジェファに告げ…。
- 第27話
【ジサンの反撃】
ジサンはミンジョンが捨てた我が子をボリが育てていると知る。
ジサンに娘のことで脅されたミンジョンはヘオクに娘の居場所を探し出して、どこかに隠すよう頼む。
そんな中、ミンジョンはジェヒの母親に手作りの服を持って正式に挨拶に行くが、冷たくあしらわれてしまう。
一方、ボリは検察庁に行き、ジェファとは特別な関係ではなく、娘の父親ではないと証言するが、ジェファは、やましいことはしていないと辞表を叩きつける。
- 第28話
【忘れられない出来事】
オクスの使いで‘ピスルチェ’にやってきたジェファ。
オクスが託した風呂敷の中身は焼け焦げた女児の韓服(ハンボク)だった。
イナはシラを切るが、20年前にオクスの作品を燃やしたことをスミに知られてしまう。
そんな中、大統領夫人に指名され韓服を仕立てることになったスミは、ボリに手伝ってもらうことに。
悔しいイナとミンジョンは、陰で夫人の韓服制作を進める。
そして約束の日、スミが作品を届けるが…。
- 第29話
【戻ってきたオクス】
大統領夫人から注文を受けた韓服(ハンボク)がすり替えられてしまったスミだったが、オクスが代わりの韓服を持って現れ、事なきを得る。20年ぶりの再会を果たしたオクスとスミ。
オクスはスミに、20年前の事故の真相を暴くことを約束する。
一方、大統領夫人のチョゴリをすり替えたのがミンジョンの仕業だと知ったボリは、スミやイナの前でそのことを訴えるが、ミンジョンは言い逃れをする。
そこへヘオクが現れ…。
- 第30話
【もう一つの真実】
韓服(ハンボク)すり替え事件の検証の場に現れたヘオクは、ボリが自分のために仕立てた韓服をミンジョンに渡したと告白し、その代わりにミンジョンが置いていった韓服を差し出す。
真相を知ったスミはボリを継承者の1人にし、針線匠(チムソンジャン)を選び直すと宣言する。
一方、ジェヒはミンジョンにプロポーズすることを決意。
それ知ったファヨンは激怒し、ピスルチェに乗り込む。
ミンジョンは嫁にふさわしくないとイナに話すが…。