「愛してもいいんじゃない」のあらすじ

人生の晩年に新しいロマンスを夢見る人たち
様々な障害にぶつかりながら成長していく若者たちの恋
そして彼らの家族との葛藤や和解を描く、幸せ探し物語

ミジュ(ホン・スヒョン)は2年付き合っているジェミン(イ・サンヨプ)からプロポーズされるも、YESとは言えない。ジェミンは就職できずアルバイトを続けているからだ。しかしある日お金持ちの娘ハギョンを助けたことで、彼女のボディガードとして働くことになる。

ジェミンの1番目の姉は結婚し2人の子供に全てを傾け、時には2人でデートを楽しみたい夫の気持ちに応えられずすれ違いはじめる。2番目の姉はジェミンと確執がある。年上の男と不倫中。

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各話あらすじ

第31話



ヒョンスはユラとユジンにスネと交際していることを打ち明け、スネへの思いを話すのだが、ユラとユジンはお総菜店を営む人はヒョンスと釣り合わないと言って反対する。


ソンフンはヒョンスとスネは結婚情報会社のお見合いをきっかけに交際することになったことをユジンに説明し、ユジンもスネの人柄はいいと認める。


ハリムはミジュにヘシンとどんな話をしたのかたずね、ミジュはヘシンに頼まれたことは隠して食事だけしたとハリムを安心させる。


ヒョンスとユラは、スネのことでもめてはいるものの、今までのように傷つけ合わずに自分の気持ちを伝えようと努力する。


結婚情報会社にヒョンスの娘からクレームがきたことを知ったミジュは、クレームを出したユジンに会うことになる。


一方、ハリムとミジュの結婚が決まり、ヘシンはスネに連絡し、両家の顔合わせの前に話があると言う。


そして、ヒョンスのことを反対していたビョンジュとジヨンは、ヒョンスのすべてを知り、驚きを隠せないのだが・・・。



第32話



男と会社のイベント会場を抜けるハギョンを見たジェミンは、いてもたってもいられなくなり、エレベーターまで2人を追いかけるのだが、ハギョンを止めることができなかった。


子供たちに交際を隠さなくて済んだヒョンスとスネは、堂々とデートをし、スネはヒョンスと出会って、こんな幸せは初めてだと言う。


一方、酔っ払ったジェミンは会場に戻ったハギョンにからみ、ハギョンは酔ったジェミンを家まで送る。


ビョンジュは再婚は反対しないから、店を出す資金を援助してほしいとスネに頼むのだが、断られてしまう。


そんな中、ヒョンスがスネと交際する理由が気になったジヨンは、ヒョンスに電話するのだが、その電話にユラが出てしまう。


子供たちの気持ちを考えるようになったユジンは、ユナにバイオリンは習わなくていいと言い、ジュナから漫画家の夢を話してくれるまで待つことにする。


ホソプは、カムジャタンの店を出すことを決心し、ビョンジュとジヨンたちに話を持ち込むのだが・・・。



第33話



ミジュとジェミンが交際していたことを知ったヘシンは、妹に恋を断念させたハリムを責め、ハギョンがジェミンと結婚することは認められるけど、ハリムがミジュと結婚するのは承知できないと言う。


いっぽう、漫画家になるのが夢のジュナは、家族の似顔絵を描いて、ユジンに漫画家になりたいと手紙を送る。


ユジンはスネとヒョンスの交際を認めようとするのだが、ユラはジヨンのせいで交際を猛反対する。


スネはビョンジュとジヨンには内緒で、カムジャタンの店を開く資金をヨニに援助し、ホソプとヨニは家族で店を営む計画を立てる。


そんな中、ユラはスネにヒョンスとは友達でいてほしいと言い、ジヨンはユラが既婚者と交際していたことを知る。


ヒジェはヘシンに結婚を反対されて家出したハリムに一緒にヘシンを説得しようと提案し、ハリムはヘシンを説得するのは無理だと言う。


そしてミジュは両家の顔合わせは延期になるかもしれないと家族に話すのだが…。



第34話



ユラとユジンは、ヒョンスにスネとの交際は反対しないから、再婚だけはしないと約束してほしいと言い、ヒョンスはユジンに自分の思いを話す。


ホソプとヨニは両家の顔合わせが延期になった理由をスネにたずねるのが、スネも理由を知らないため適当な理由を言い、ヨニは継母である自分が原因だと誤解し涙を流す。


そして、ミジュとハリムはヘシンが結婚を認めてくれるまで待とうと約束する。


両家の顔合わせが延期になった理由が気になるスネはヘシンに結婚を反対する理由を聞きに行く。


ハギョンはジェミンがミジュより先に自分と出会っていたら、ハリムやミジュ、そして自分たちも幸せになれたのにとジェミンに話す。


スネと会ったヘシンは、ミジュにハリムと別れてほしいと言いながら手切れ金を渡し、ミジュは悔しさのあまり涙を流す。


そんな中、ユジンはスネに会いに行き、ヒョンスがスネとの結婚を望んでいることを話ながら、祝福できないことがつらいと言うのだが…。



第35話



ミジュはヘシンに手切れ金を返しながら、別れるかどうかは自分たちの意思で決めると言い、ヘシンはハリムを相続者から外すと言う。


そしてヒジェは、ヘシンがミジュに手切れ金を渡したことを知り、家を出ていってしまう。


一方、ジェミンのことを断念したハギョンは、夜ジェミンの家の近くのカフェに呼び出し、2人の関係を確かめる。


ハリムはスネを訪ねていき、顔合わせが中止になったことをお詫びし、スネは別れた理由はヘシンから聞いたとハリムに話す。


ヒョンスはプロポーズするためにジェミンが予約したレストランにスネを連れて行き、ソンフンは、ヒョンスの再婚問題について話し合うためにユラとジェミンを家に招待する。


ヒョンスの再婚問題でムシャクシャしたユラは1人で映画館に行き、1人で映画を見にきた男に声をかけられる。


ジヨンはスネがプロポーズされたことをユラに話し、ユラとユジンはジヨンとビョンジュに会って話しをすることになるのだが・・・。



第36話



ヒョンスとスネの再婚問題でビョンジュとジヨンに会ったユジンは、再婚は認めても婚姻届は出さないことにしたいと言い、ビョンジュはそのことに激怒する。


レジの機械がなかなかうまく扱えないホソプは、店の駐車場の整理をすることになる。


スネがまた1人で店を営むことになり、ヒョンスは店番くらいは手伝えると申し出るのだが、スネはヒョンスのような人がやる仕事ではないと言って断る。


ヘシンと別居中のヒジェは社長から退くと言うのだが、ヘシンは会社のために辞表は受理できないと言う。


また、ヒジェはヘシンが手切れ金を渡したことをミジュに謝り、ミジュは自分がどうすべきかヒジェに助言を求める。


ジュンソンはシナリオ公募で自分のシナリオに最も低い点数をくれたユラをお茶に誘い、自分の名前を覚えてほしいと言う。


ヒジェとヘシンはハリムの店で結婚記念日をお祝いすることになり、ハリムの料理は絶対に食べないと言っていたヘシンは、ハリムの料理を口に運ぶ。



第37話



ビョンジュはミジュにヒョンスの娘たちが同棲は認めても入籍は反対していることを話ながら、事実婚の約定書を見せる。


ハリムに結婚記念日を祝ってもらったヒジェは、久しぶりに酔うほどお酒を飲み、ハリムにミジュを逃すなと言う。


ハギョンはジェミンに親の結婚記念日を祝ったことを話ながら、考えてみたらジェミンは自分のことをあまり話さないと言い、好きな人ができたら心の傷を見せるようにと助言する。


子供たちが再婚のことで契約を交わそうとしていることを知らないヒョンスとスネは、デートを楽しみ、ハリムとミジュの結婚を反対していたヘシンは、ミジュを夕食に誘う。


ユラに気があるジュンソンは、ユラが招待された試写会に行き、今回はわざと会いに来たが、もし偶然会ったら食事をしたいと言う。


ジェミンはヒョンスの再婚のことで、ユジンたちとビョンジュやジヨンに会うのだが、親たちを再婚させるにあたってビョンジュたちに契約書を突きつけられてあきれてしまう。



第38話



ビョンジュたちと話し合って作った事実婚の契約書を見たヒョンスは、ユジンたちと口論をしたあと家を出て行き、屋台で偶然スネと会う。


スネに会ったヒョンスは、スネも契約書を見たことを知り、スネを連れてユジンたちの前でプロポーズをする。


スネはビョンジュたちにヒョンスと結婚すると宣言し、ビョンジュたちは結婚する前にスネの財産を自分たちに贈与すべきだと言う。


一方、ヒョンスの結婚宣言にショックを受けて、ユジンの家に泊まったユラは、エレベーターで偶然ジュンソンに会い、ジュンソンは偶然再会したから約束どおり食事をおごってほしいと言う。


スネはユジンにヒョンスへの思いを話ながら、再婚を反対するなら入籍はしないから、ヒョンスのためにも自分を受け入れてほしいと言う。


ハギョンはジェミンの初恋の話を聞きながら、自分はジェミンが初恋だと言う。


ユジンはジェミンやユラに、スネとヒョンスの再婚を認めようと言うのだが、ユラは納得できない。 


そして、スネは子供たちを連れてヒョンスの家を訪問するのだが・・・。



第39話



ヒョンスとスネの再婚を認めたユジンは、スネの家族をヒョンスの家に招待するのだが、スネと現れたミジュに驚きを隠せないジェミンは、仕事があると言って出ていく。

ジェミンはヒョンスとスネが再婚したら、ミジュと兄妹になるからと、2人の再婚を祝福できないとミジュに言い、ミジュはジェミンを説得しようとする。

ジェミンとミジュの関係を知らないユジンとソンフンは、ヒョンスに結婚式を挙げることを勧め、ユラは結婚したら今の家で一緒に暮らすのかと聞く。

いっぽう、家に戻ったビョンジュは、もう一度スネに財産を自分たちに贈与するようにと言い、スネと口論になる。

ミジュはハリムにジェミンがヒョンスの息子だったことを話し、1人で酒を飲んでいたジェミンはハギョンを呼び、ミジュとのことを話す。

そんな中、ジュンソンはユラに相手にされなくてもしつこく連絡し、ユラは仕方なくジュンソンと食事をする。

そしてヒョンスとスネは、2人で暮らす計画を立てるのだが…。



第40話



ジェミンはミジュと交際していたことをユジンとソンフンに打ち明け、ヒョンスとスネの再婚を反対してほしいと頼む。

ユラと食事することに成功したジュンソンは、ユラの動画の話をし、ユラは軽い女と思われたと誤解して店を出ていく。

スネはミジュにヒョンスの家庭の話をしながら、ジェミンがヒョンスの浮気で産まれたことを話し、ミジュはその足でジェミンに会いに行き、スネの幸せのために2人の関係を秘密にしたいと言うのだが、ジェミンはもう遅いと言う。

そんな中、ヘシンは北京の支社に社員を何人か派遣したいとハギョンに相談し、ハギョンはジェミンに自分と中国へ行かないかと提案する。

ヒョンスはスネとの新居は別に構え、今の家と財産は子供たちに均等に贈与するとユジンとユラに話す。

ソンフンはジェミンがハギョンとの交際を諦めたことに気づき、ジェミンはソンフンに北京へ行くかもしれないと言う。

そして、ヘシンとヒジェは、レストランで偶然スネとヒョンスに会い、ヒョンスがジェミンの父親であることを知る。



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