「お母さんが何だって」のあらすじ
各話あらすじ
- 第21話
【他人の法事の世話】
ミソンは毎年ピョンマンの両親の法事を準備してきたが、ピョンマンから今年は自分たちですると言われてホッとする。
しかし姑のムニから今年も準備するように命じられ逆らえずいやいや準備することになり。
姑が世話になった人の法事の準備をなぜ嫁の自分がしなきゃならないのか納得がいかないミソンは、イライラが募るばかりだ。
【故郷のケンシギ】
認知症の高齢者が故郷のケンシギの味を求めて何も食べなくなったと聞いたムニは、いても立ってもいられず、心をこめてケンシギを作る。
しかし苦労して手に入れた材料で作ったものまで否定されてしまい落ち込んでしまうのだが、ひょんなところから味のヒントを得ることになるのだが…。
- 第22話
【お向かいの女性】
2階にあるワンルームの入居者が引っ越すことになり、ソヒョンとスンスは引っ越すチャンス到来だとウキウキだ。
だが母親のムニは娘夫婦に住まわせる気はなく、支配人に新たな入居者を当たってほしいと依頼する。
支配人から頼まれたデウンは、その話をレストランの店長に…。
【何も要らない】
ムニの誕生日を迎え家族は誕生祝いのことを相談するが、ムニは子どもたちの家計の事情を案じ何も要らないと宣言する。
みんなが母親の言うとおりに何もしないと決める中、スンスだけはどうしても納得がいかず家族を説得しようとするのだが…。
- 第23話
【キスしたい】
ミソンは仕事の帰りに街灯の下でキスするカップルを見かけ懐かしく思う。
少しセンチになったミソンは、ロマンチックな雰囲気を作ろうとするのでが、ジョンハクのすることなすことすべてがミソンをしらけさせるばかりだ。
素っ気なくなったミソンのことが心配になったジョンハクは行動に出るのだが…。
【夢か うつつか】
ソヒョンはジムの社長から10万ウォン分の宝くじ10枚をもらってくる。
10枚もあれば当たりもあるだろうと期待を膨らませるソヒョンとスンス。
そしてスンスは大金が入るという夢を見ることに。
ますますその気になったソヒョンとスンスは…
- 第24話
【文句ばかり】
ミソンとスンスは昼食に残り物でビビンバを作って食べる。
その日の夜、スンスはお腹の調子が悪くなり薬を飲むことに。
ミソンはソヒョンから夫に残飯整理などさせるなど文句を言われるがグッと堪える。
しかし次の日もおかずのことで不平不満を言われ腹の虫が治まらないミソンは…。
一方、ソヒョンは昔不良から助けてあげた男子高生と20年ぶりに再会し事件に巻き込まれてしまう。
- 第25話
【私を愛したスパイ】
無事にミッションを遂行したソヒョンとヒョンムだが、ソヒョンは自分の存在を敵に知られたと告げられ不安でたまらない。
そんな中ソユルからソヒョンがホテルにいた話を聞いたスンスはソヒョンのことを探りはじめる。
そしてヒョンムからの連絡を受けて急いで出かけるソヒョンを追いかけるのだが…。
一方ムニは、占い師から自分の強い気が子どもたちの将来を邪魔していると言われショックを受ける。
そしてソユルの紹介で、とある占い師を訪ねていくのだが…
- 第26話
【五福星ファミリー】
ピョンマンの高校時代の友人であるスグンが上京してくる。
スグンの目的は、初雪の降る日に南山で文通相手に会うこと。
スグンはピョンマンの周りの人たちと関係を深めていくのだが、物怖じしないスグンに違和感を覚える人たちも出てくる。
一方スンスは鼻血を流したことをきっかけに健康を意識するようになり、夜に寝るべきだという新聞記事を読み朝型人間になろうと決心するのだが、その道のりは険しい物だった。
- 第27話
【五福星ファミリー3】
文通相手と会うために上京したスグンは、ジヘとソユルに心を奪われてしまう。
そしてジヘとソユルが自分に気があると勘違いし、2人の女性のことで悩むことになる。
スンスは「ヘラの孤独」を在庫処分した分の印税20万ウォンをもらうことになる。
だが多額の印税をもらったと勘違いされ、ククス店のみんなに焼き肉をおごることになってしまうのだが10万ウォンじゃ足りるはずもなくお金を工面するために外に出るのだが…。
一方ピョンマンは釈放される女優のハン・ジヨンを迎えに拘置所へ…。