「清潭洞<チョンダムドン>アリス」のあらすじ

各話あらすじ

第1話








大学卒業後、就職できなかったセギョンはGN衣類に入社試験を受けに行く。



デザイナー志望のセギョンは家庭の事情が許さず留学経験もないが、堂々と面接を受け見事合格する。



足かけ3年でようやく就職できたセギョンは大喜びで家族に報告の電話を入れる。



しかし、実は別室で面接会場をモニタリングしている者がいた。それはセギョンが高校時代、彼氏を奪われたユンジュだった。



ユンジュはGN衣類の社長夫人として、夫のシン・ミンヒョクと一緒に面接を見ていたのだ。



そしてセギョンを見つけたユンジュは、夫のミンヒョクにセギョンを合格させるように仕向ける。



一方、フランス名「ジャンティエール・シャ」を名乗るチャ・スンジョは、「アルテミスコリア」の初代会長として赴任し、独自のマーケティング方法で女性を虜にしていく。



セギョンは先輩に言われるがままに社長夫人から指示のあった物を買って届けている。



そんなある日、車を運転中、スンジョの車と衝突事故を起こし、2人は出会うのだが・・・。





第2話








セギョンは自分がお使いを言いつけられて振りまわされていた社長夫人が、高校時代いつも見下していた同級生のソ・ユンジュであることを知りプライドが傷つくが、やっとありついた仕事を辞めて失業するわけにもいかず、あくまでも奥様として扱うことを決める。



そんな事実を知ったアジョンは、同級生の情報をたどって、ユンジュがフランスにいたときにある男性と教会で結婚式を挙げ、チャ・ユンジュとして生きていたことを突き止める。



アルテミスとのコラボを望んでいたミンヒョクは、会長であるジャンティエール・シャに近づくために自宅に招待して食事をすることにする。



夫に頼まれ、口うるさい義妹のプレッシャーを受けながら、ユンジュは完璧に準備を整えてアルテミスの会長を迎えるのだが、やってきたスンジョを見て慌てふためる。



一方、セギョンはインチャンと別れることになり悲しみに暮れる。





第3話








インチャンと別れて悲しむセギョンは、ユンジュにフランスでの過去を知っていることを告げ、自分に成功するその秘けつを教えてくれと迫る。



ユンジュはそんなセギョンに戸惑うが、セギョンは自分も同じように成功するように手伝ってほしいと頼む。



ユンジュに復讐したと喜ぶスンジョは親友のドンウクを訪ねて精神科の医師であるドンウクに打ち明けるが、ドンウクは表向きのスンジョではなく、スンジョの心の底を読みいっそ涙を流せと言う。



そんなドンウクの言葉にスンジョはムキになって反発する。



会社の商品を違法流通したと理由でインチャンは「アルテミス」から訴えられ、話を聞いたセギョンは驚いて駆けつけるが、インチャンは放っといてくれと声を上げ、セギョンを突き放す。





第4話








ユンジュはセギョンにすべてを書き記したシークレットダイアリーを渡して、自分の力で何とかしろと伝える。



ユンジュはセギョンにダイアリーを受け取った瞬間、お互いの過去は清算するという条件で渡す。



一方、スンジョはセギョンのために涙を流してドンウクの所に駆け込み、ドンウクから自分の気持ちを知らされる。



セギョンの父は家族にパン店と家に売りに出すことに決めたと話し、突然、すべてをあきらめた父親を見て家族は涙を流して途方に暮れる。



ユンジュからもらったダイアリーを読んだセギョンは、清潭洞の様子を事細かくセギョンに説明して指導する。



そして清潭洞で一番人気のデザイナーであるタミ・ホンに関する情報を知らせる。



スンジョはセギョンに勇気を出して連絡をし、返事が来るのを待ちわびるのだが・・・。





第5話








スンジョはセギョンにしょうゆをかけたタミ・ホンの所に戻り、大勢の前で頭からしょうゆをかけて復讐する。



スンジョの行動にますます混乱するタミ・ホン。



そしてタミ・ホンという時計ウサギをなくしたセギョンに、ユンジュは新しい時計ウサギを探すようアドバイスをする。



セギョンはユンジュのアドバイスどおり、新しい時計ウサギを探そうとするが、ちょうどその時、アルテミスのキム秘書から会長専属のスタイリストにならないかと話を持ちかけられる。



一度は断ろうとするセギョンに、キム秘書はチャンスを逃すなと肩を押す。



そしてセギョンはジャンティエール・シャこそが次の時計うさぎだと思い、何とか会おうとするが、キム秘書から絶対に会長には会えないと言われてがっかりする。





第6話








スンジョを通してジャンティエール・シャに100個の質問状を送ったセギョン。



その内容を見たスンジョはセギョンの問いに答えようとするが、答えはウソばかりになっているとドンウクに指摘される。



一方、泣く泣くマンションを手放したセギョンの家族は、結局、引っ越しをして、セギョンはアジョンの家に居候することになる。



荷物の中からユンジュのダイアリーを見つけたアジョンはセギョンを問い詰めて、セギョンはユンジュが羨ましかった、ユンジュのように暮らしたいと心の内を明かす。



アルテミス"の社員であるアジョンは追い詰められているセギョンの気持ちを汲んで、キム秘書がどんな人物かと探ろうとするのだが、キム・スンジョという人物が社内にいないことを知って驚愕する。







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第7話








屋台でスンジョと一緒に焼酎を飲んだセギョン。



偶然、倒れかけたところをスンジョに支えられるが、離れようとした時にスンジョに抱き寄せられてしまう。



そのことをきっかけに自分の気持ちに気づくセギョンだが、ユンジュから3回の危機のうちの最初が他の人との恋であることを聞かされて葛藤する。



ジャンティエール・シャがロイヤル百貨店の御曹司チャ・スンジョであることを知ったインファは、スンジョの父であるイルナムに巧妙に近づこうとする。



一方、スンジョはセギョンを抱き寄せたものの、キスできなかったことをドンウクに打ち明けると、次に会った時は必ずキスするようにと肩を押される。



パーティーで着る衣装を試着しながら、何とかキスするチャンスを狙おうとするスンジョは緊張のあまりタイミングを逃し、悔しい思いを残す。



自分の気持ちに気づいたセギョンもスンジョを意識して気まずい空気が流れるのだが・・・。





第8話








アルテミスの会長、ジャンティエール・シャにクリスマスパーティーに招待されたセギョン。



ジャンティエール・シャから送られたパーティードレスに身を包んだセギョンは慌ただしく会場に向かい、エレベーターの中でアジョンから知らせを受ける。



そして、同じころ、向かいのエレベーターに乗ったスンジョはムン秘書から連絡を受け取っていた。



セギョンはキム秘書がアルテミスの会長であること、スンジョはセギョンがキム秘書を好きであることを聞き、各々が驚きを隠せずにいた。



いち早くパーティー会場にやってきたドンウクは、スンジョから話を聞くと、何もかも打ち明けてセギョンに告白しろと背中を押す。



ところがスンジョは急に顔色を変え、セギョンが好きなのは、自分ではなくキム秘書だと突拍子もないことを言い出す。





第9話





セギョンを追いかけてきたスンジョは、アルテミスの会長であることを隠していたことを詫び、セギョンに告白する。


そんなスンジョの真摯な態度を見ながら、セギョンは意図的に近づいたことを心の中で詫び、生きる世界が違うことを理由にスンジョを遠ざけようとする。


しかし、スンジョはめげずに行動に移していく。


まずセギョンの両親に会いに行き、自分がアルテミスの会長で、セギョンのことを好きだと告げる。


セギョンの両親は豆鉄砲を食らったように驚き、スンジョの行動にあっけにとられる。


一方、ロイヤルグループとGN衣類の縁談をまとめて、ファッション界にのし上がろうとするタミー・ホンは、セギョンとスンジョの恋を阻止しようと躍起になる。


スンジョのことを思いながら家に帰るセギョンの前に突然現れたのは、タミー・ホンだった。


しかも彼の手にはパーティー会場で忘れていったセギョンの携帯があった。



第10話





タミー・ホンはスンジョを諦めることを条件にセギョンと取り引きしようとしたが、セギョンは自分に力がないからこそ取り引きなどしないときっぱり断る。


タミー・ホンの事務所から出たセギョンは、アジョンから連絡を受け、まっすぐスンジョの所に行く。


セギョンは寒い中、何時間も凍えながらセギョンを待っていたスンジョに心を開く。


スンジョはセギョンを抱きしめて喜び、セギョンの到着を待っていた友人たちも一緒に2人を祝う。


翌日、スンジョは早速セギョンをデートに誘う。


スンジョがセギョンを車に乗せて向かったのは空港だった。


有休を取ったからこれからパリに行こうといとも簡単に言うスンジョ。


セギョンが一番行きたがっていたのがパリだから連れて行きたいと言う。


7年間、パリへの夢を膨らませていたセギョンはただただ驚くばかり。


逆にスンジョはパスポートを持っていないセギョンに驚きを隠せずにいた。


結局、パリに行けなかった2人は別のことで1日を楽しもうとするのだが・・・。



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