「マイ・ラブリー・ブラザーズ」のあらすじ
各話あらすじ
- 第41話
「ミリムと復縁する確率は99%」と楽観していたスンギ。
しかし、ミリムは検査の結果、卵巣がんだと判明。
スンギやボラムには病気を明かさず、1人で落ち込む。
一方、ダビンの学校に現れたテジュに対して、ヒョンギはこれ以上接近させないよう策を練る。
しかし、テジュはビョングク一家とも交流を深めていく。
ヒョンギは、事前に夫婦間で相談せずにテジュと会うイノクに不信感を抱く。
- 第42話
ジョンスクは、アメリカから帰国した知人ミョンジャを家に連れてくる。
だがミョンジャは、実はテジュの母親。
10年前に会ったことがあるミョンジャとイノクは、お互いの顔を見て仰天する。
一方、ダビンへの接近をやめないテジュは、亡き息子の命日に、ヒョンギに許しを請い、ダビンと食事に出かける。
その後、自分の家にまで連れていくが、そこへミョンジャが現れて・・・。
- 第43話
イノクの前に現れたテジュの母ミョンジャは、ダビンがテジュとイノクの間に生まれた子だと推測し、調べ始める。
テジュのバッグからDNA鑑定報告書を見つけたミョンジャは、孫だと判明したダビンを取り返そうと家に押し掛ける。
一方、ミリムはスンギに「2週間の海外研修に行く」とウソをついて、入院することになるが・・・。
- 第44話
イノクはテジュに、親権を放棄するか、それとも成人までダビンに出生の秘密を明かさないか、どちらかを選ぶよう迫る。
しかし、ダビンを諦めることができないテジュの母ミョンジャは、テジュの忠告も聞かず、ビョングクの家にも押し掛け、ビョングクに「ダビンは実は私の息子の子供だ」と暴露。
ダビンが自分の孫ではないことを知ったビョングクは病院に運ばれる。
イノクは病院に行くが、ビョングクやソンヒに追い返され・・・。
- 第45話
イノクはテジュの家に押しかけ、親権放棄の念書にサインするよう迫る。
イノクを迎えに来たヒョンギはテジュを殴り、単独行動を繰り返すイノクに対しても苛立ちをあらわにする。
テジュの母ミョンジャは再びヒョンギたちの家を訪ね、ジョンスクと話し合う。
ダビンは自分の孫だから引き取りたいとしつこく迫るミョンジャに対し、ジョンスクは・・・。
- 第46話
ジョンスクは、イノクやダビンに対する態度が次第に冷たくなっていく。
一方、真実を知ったビョングクも、親権をテジュに渡すと言い出す。
複雑な環境の変化についていけないダビンは、失禁を繰り返したり、突然キレたりするなど、異常な行動が目立ち始める。
イノクは事態を収拾するため、ヒョンギと別れて家を出ようとする。
- 第47話
ダビンと家出したイノクは外泊した後、病院に行き、ダビンがストレスでうつ気味になっていることを知る。
ヒョンギと話し合った末、家に戻ったイノクは、ケンカの最中だったジョンスクとミョンジャに遭遇。
ダビンが頭痛を訴え始めたため、再び家を飛び出してしまう。
一方、ミリムが入院していたことを知ったスンギは、病院に駆けつけ、ミリムと面会しようとするが・・・。
- 第48話
イノクがダビンと生活するために借りたアパートを突き止めたヒョンギ。
しかし、アパートに行くとテジュの姿も。困惑するヒョンギに対し、イノクは誤解を解いたうえで、離婚しようと提案する。
一方、実の孫ダビンを引き取ろうと、しつこく付きまとってきたミョンジャは、病院でダビンがうつ病の治療を受けているのを目撃。
自分が行ってきた行動を反省して・・・。
- 第49話
ミリムはスンギに「今後はソクチンと付き合う。
米国で新生活を始める」と宣言。二度と病院に来ないよう告げる。
ジョンスクもミリムを説得しようとするが、ミリムは「ボラムにも会いたくない」と、にべもない返事を繰り返す。
ヒョンギとイノクは離婚届を提出するが、アラムとダビンは「一緒に暮らしたい」とだだをこね、2人を困惑させる。
そして、イノクのアパートを訪ねたヒョンギは、もう一度イノクの気を確かめようと・・・。
- 第50話【完結】
ヒョンギとの夫婦仲も、ビョングクとの関係も修復したイノク。
ジョンスクもイノクを許し、家に戻ってくるようにイノクに頼む。
一方、ソクチンと渡米すると言っていたミリムが突然、行方不明になる。
ソクチンに「アメリカに行く話はウソだった」と知らされたスンギは、必死にミリムを捜索するが・・・。