ミンギの見合いにやって来たのは大学時代の同級生ガンヒ。

旧交を温める２人だが、変装したユリが突然現れる。

ジョンスクに内緒でイノクと交際を再開したヒョンギは、ウォンテの力を借りて恋愛を続ける。

しかし、イノクのためにマフラーを買いに行った日、ジョンスクの友人と鉢合わせしてしまう。

知らせを聞いたジョンスクはヒョンギが自分のためにマフラーを買ったと勘違いして・・・。

ソクチンがミリムに「付き合おう」と告白しているのを目撃したスンギは、２人の間に割り込み、ソクチンと口論になる。

ミリムとも話し合おうとするが、ミリムは相変わらずスンギを許そうとしない様子。

ソクチンはその後も、指輪が入ったケーキをミリムにプレゼントするなど、ミリムを必死に口説き落とそうとする。

一方、スンギはボラムのお遊戯会でミリムの信頼も取り戻そうと考えていたが、仕事が長引いてしまい・・・。

何とかボラムのお遊戯会に間に合ったスンギ。

ミリムとの距離を少しでも縮めようとするが、かつての浮気相手と鉢合わせするなど、気まずい場面が続き、なかなか和解することができない。

ヒョンギとイノクが一緒にいるのを目撃したジョンスクは、ヒョンギがプレゼントしてくれたオレンジ色のマフラーをイノクも巻いていることに気づき、怒り心頭。

ヒョンギはジョンスクの機嫌をとろうと四苦八苦するが、ジョンスクの機嫌は直らず・・・。

スンギはミリムに復縁を迫り、キスをするが、ミリムは「二度と私に関わらないで」と申し出を拒絶する。

ヒョンギはイノクと密会するための部屋を借り、恋愛は順風満帆だが、ジョンスクとの仲はこじれる一方。

ミンギは、長年にわたって片思いを続けてきたシニョンの結婚を快く祝福。

ジンとの関係も修復し、シニョンとジンのアメリカ行きを見送る。

ヒョンギとイノクの結婚をようやく認めたジョンスク。

祝福ムードの中で挙式の準備も進む。

そんな中、両家顔合わせの日、イノクの結婚相手がスンギの兄であることを知ったソンヒは家族に挨拶せずに逃亡を図る。

一方、ガンヒの元夫テジュがアメリカから韓国に一時帰国する。

顔合わせの会場だったホテルでテジュを目撃したイノクは、過去を思い出し・・・。

ヒョンギとイノクの結婚式に姿を見せたテジュは、トイレでヒョンギとダビンに遭遇し、ダビンの手を洗ってあげる。

新婚を楽しむヒョンギに対し、イノクはテジュの出現で、不安を隠せない。

一方、ミンギに片思いを抱き続けるボンナム（ユリの本名）は、ガンヒの助言を受けて、ミンギの実家の門をたたく。

ジョンスクが毛嫌いを続ける半面、ウォンテはボンナムを気に入る。

ヒョンギの実家で暮らし始めたイノクは、姑のジョンスクと家事をめぐって対立。

新婚生活が一筋縄でいかない中、かつて付き合っていたテジュからの電話を受け、激しく動揺する。

一方、ラーメン店を切り盛りするミリムは営業中に倒れ、病院に搬送される。

医者からは「卵巣に腫瘍がある」と宣告され、検査を受けることになるが、スンギにはその事実を隠し・・・。

イノクを喫茶店に呼び出し、息子について聞き出そうとするテジュ。

しかし、２人でいるところをヒョンギに目撃され、「イノクさんにピアノを習いたくて会った」とウソをつく。

ミリムとの復縁を望むスンギは、ミリムの家の前でギターを手に熱唱する。

「死ぬまで浮気しない」と誓うスンギに対し、ミリムは心を許し始める。

ヒョンギは、テジュがイノクの大学の同級生でピアノを専攻していたことを知り、テジュがウソをついていたことに気づく。

テジュは、ダビンが飲んだペットボトルを使ってＤＮＡ鑑定を依頼。

ダビンが実の息子だという結果が届くと、以前にもましてイノクやダビンたちに接近するようになる。

そんな中、イノクとジョンスクの不仲を見かねたウォンテは家族の団結を強めようと、家族全員でカラオケに行こうと計画する。

テジュとダビンの親子関係を証明するＤＮＡ鑑定の結果を知らされたイノクは、テジュが大学時代、別れも告げずに渡米したことを責める。

当時、イノクが妊娠していたことを知らなかったテジュは、ダビンに自分が実の父だと名乗り出ようとするが、イノクは「ダビンが大人になるまで待って」と懇願する。

イノクに、テジュとの一部始終を知らされたヒョンギは、テジュを呼び出し、距離を置くように忠告するが・・・。