「カムバックマドンナ~私は伝説だ」のあらすじ
韓国一の法律事務所の後継者と結婚し、誰もが羨むセレブな人生を送るチョン・ソルヒ。だが、実は女子高時代には界隈でも有名なボスで、ロックバンドを追っかけていたソルヒにとって、夫ジウクや彼の家族との格の違う生活は自分自身を押し殺した窮屈なもの。世間体を気にするジウクや姑の侮蔑の目に耐えて暮らしてきたが、妹ジェヒの骨髄移植を巡り冷たい仕打ちを受けたソルヒは、ついに離婚を宣言する。さらに、家を出たソルヒは高校時代の仲間と組んだマドンナ・バンドの活動を本格始動するが、ひょんなことからバンドを指導することになったのが、かつて憧れていたミュージシャン、チャン・テヒョンだった。一方で、妻のバンド活動が世間に知られることを避けたいジウクは裏で手を回し、怒ったソルヒは離婚訴訟を起こし、戦うことを決意する。しかし、ジウクの弁護人として現れたのは彼と不倫疑惑のある敏腕女性弁護士オ・スンヘで、しかもテヒョンの別れた妻だった。スンヘの冷酷さを知るテヒョンは、1人で戦おうとするソルヒを案じるが・・・。
各話あらすじ
- 第11話
【第11話】アルムの選択
市場の開発事業の件で告訴の準備を始めたジンベとソルヒは、開発事業主側の弁護士であるジウクとスンヘの2人と再び対峙することに。
開発事業に関わるジウクの母も、ソルヒが訴訟の手助けをしていることを知る。
マドンナ・バンドはフェスティバルへの出演が決まるが、アイドルグループに引き抜かれたアルムが抜けてしまい・・・。
<演奏曲>
「カムバック・マドンナ」(カムバック・マドンナ) フェスティバル会場
- 第12話
【第12話】再び対決
ジウクの母に市場の訴訟から手を引くように警告されるが、はねつけるソルヒ。
そして、開発事業を進めるムジョン開発が市場の人々から同意書を得る際に悪事がなかったか調べる中で、市場で店を営むチョの行動に疑惑を抱く。
スンヘから、ソルヒがムジョン開発側の弁護士の元妻だと聞かされた市場の人々は、ソルヒに裏切られたと思い憤慨する。
<演奏曲>
「カムバック・マドンナ」(カムバック・マドンナ) レコーディングスタジオ
「君が」(キム・ジョンウン&イ・ジュニョク) 練習スタジオ
- 第13話
【第13話】涙の取り引き
ソルヒはムジョン開発が市場の人々を脅迫していた証拠を得るために奔走する。
一方、ガールズバンドに加入したアルムはデビュー会見の席で記者の質問に子持ちであることを認め、それが許されないなら脱退すると言い放つ。
そして、ソルヒはチョの証言によりムジョン開発の裏にジウクの伯父が営む「神話」が絡んでいることを知る。
- 第14話
【第14話】バンドの存在意義
チョを釈放するかわりに市場の問題から手を引くとジウクに約束したソルヒは、告訴に乗り出す人々に、今後関わらないと話す。
だが、チョが証言すると言い出すなど、市場は訴訟ムードに。
ソルヒが訴訟から手を引いたと知ったテヒョンは彼女を案じ、家を訪ねる。
また、スンヘはムジョン開発の脅迫映像を入手し、ジウクに渡す。
<演奏曲>
「ミュージカル」(カムバック・マドンナ) タクシー会社でのライブ
- 第15話
【第15話】ジウクの葛藤
ソルヒは脅迫の証拠映像が入ったCDを法廷に届け、市場開発の訴訟裁判は次回に持ち越される。
ジウクは窮地に立たされたムジョン開発側の伯父と母に、開発事業から撤退するよう説得を試みる。
そんな中、映画音楽祭にバンドで出ることになったソルヒだが、イベント当日、証拠のCDをくれたのがジウクの部下と知り、確認のため会いに向かうが・・・。
<演奏曲>
「気分の良い日」(カムバック・マドンナ) 映画音楽祭
「カムバック・マドンナ」(カムバック・マドンナ) 映画音楽祭
<カメオ出演>
ヒチョル(SUPER JUNIOR)
- 第16話
【第16話】カムバック・マドンナよ永遠に
ライブを見に来たジウクはソルヒに、1人で泣かせ、戦わせて悪かったと謝罪の言葉を告げる。
そして笑顔で別れる2人。
一方、ネットにはソルヒがラジオでテヒョンに愛を告白したという記事が上がり、ソルヒは動揺を隠せない。
そんなソルヒにテヒョンは記事通りになりたいと話す。
そんな中、スンヘが渡米することになり、テヒョンにある相談をする・・・。
<演奏曲>
「カムバック・マドンナ」(カムバック・マドンナ) ロックフェスティバル
「愛愛愛」(カムバック・マドンナ) ラストコンサート
「気分の良い日」(カムバック・マドンナ) ラストコンサート
「GENIE」(カムバック・マドンナ) ラストコンサート
「カムバック・マドンナ」(カムバック・マドンナ) ラストコンサート
「君へ」(キム・ジョンウン) ラストコンサート
「カムバック・マドンナ」(カムバック・マドンナ) 練習スタジオ