「カムバックマドンナ~私は伝説だ」のあらすじ

韓国一の法律事務所の後継者と結婚し、誰もが羨むセレブな人生を送るチョン・ソルヒ。だが、実は女子高時代には界隈でも有名なボスで、ロックバンドを追っかけていたソルヒにとって、夫ジウクや彼の家族との格の違う生活は自分自身を押し殺した窮屈なもの。世間体を気にするジウクや姑の侮蔑の目に耐えて暮らしてきたが、妹ジェヒの骨髄移植を巡り冷たい仕打ちを受けたソルヒは、ついに離婚を宣言する。さらに、家を出たソルヒは高校時代の仲間と組んだマドンナ・バンドの活動を本格始動するが、ひょんなことからバンドを指導することになったのが、かつて憧れていたミュージシャン、チャン・テヒョンだった。一方で、妻のバンド活動が世間に知られることを避けたいジウクは裏で手を回し、怒ったソルヒは離婚訴訟を起こし、戦うことを決意する。しかし、ジウクの弁護人として現れたのは彼と不倫疑惑のある敏腕女性弁護士オ・スンヘで、しかもテヒョンの別れた妻だった。スンヘの冷酷さを知るテヒョンは、1人で戦おうとするソルヒを案じるが・・・。

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各話あらすじ

第1話



【第1話】突然の離婚宣言

法曹界の名門に嫁ぎ、セレブな生活を送るソルヒ。


だが、夫ジウクが韓国一の法律事務所の代表に就任しても、元事務員のソルヒはジウクや彼の家族には侮蔑の対象で、妻とは形ばかり。


家族に隠れて高校時代の仲間と組んだロックバンドの活動だけが心の拠り所だ。


そんなある日、実妹の骨髄腫が発覚。移植を考えるソルヒに義母は・・・。


<演奏曲>
「愛愛愛」(カムバック・マドンナ) ライブハウス


「愛は雨のように 愛はいつもそうして」(コ・ウンミ) クラブ


「回想」(キム・ジョンウン) 弾き語り



第2話



【第2話】誕生!マドンナバンド

離婚を宣言したソルヒに世間体を気にするジウクは決して離婚はしないと言い放つが、すでに意思を固めたソルヒは荷物をまとめて出ていく。


妹の骨髄移植も成功し、ソルヒは離婚訴訟のために独学で勉強を始める。


一方、ソルヒから離婚申告書を受け取ったジウクは離婚を避けようと、不倫相手で同僚の弁護士スンヘに協力を求める。


<演奏曲>
「恍惚な告白」(カムバック・マドンナ) 市場ライブ


<カメオ出演>
TEENTOP



第3話



【第3話】彼女の決断

離婚調停委員会に臨んだソルヒとジウクだが、協議は決裂。ジウクは合意離婚するか悩む。

そんな中、高校時代の友人で歌手のラニが、ソルヒのバンドにドキュメンタリー番組への出演協力を求めてくる。

落ち目になったラニの画策だったが、ソルヒは承諾する。

しかも、バンドの指導には、かつて憧れていたミュージシャンのテヒョンが現れ・・・。


<演奏曲>
「君が」(イ・ジュニョク) ライブハウス

「気分の良い日」(コ・ウンミwithカムバック・マドンナ) 練習スタジオ



第4話



【第4話】いざ法廷へ

マドンナ・バンドのドキュメンタリー番組への出演が白紙になった件がジウクの差し金と知り、プロデューサーに交渉に行くソルヒ。


その彼女が法曹界の名門の妻と知ったプロデューサーは興味を示し、制作を続行することに。


ソルヒはテヒョンと酒を飲み、腹を割って話す。


だが、酔った彼をソルヒが送る姿をスンへが目撃し・・・。


<演奏曲>
「気分の良い日」(コ・ウンミwithカムバック・マドンナ) 練習スタジオ



第5話



【第5話】敵は韓国最高弁護士

第一次離婚訴訟を終えるが、慰謝料狙いの詐欺に仕立てられ、打ちのめされるソルヒ。


1人で戦うのは無理だと知り弁護士を探すが、苦戦を強いられる。


そんなソルヒにテヒョンは知人の弁護士ジンベを紹介するが、口の悪いジンベに憤慨したソルヒは助けを断る。


そんな中、ドキュメンタリー番組のためのライブが行われるが・・・。


<演奏曲>


「気分の良い日」(カムバック・マドンナ) 練習スタジオ


「愛は雨のように 愛はいつもそうして」(コ・ウンミ) ライブカフェ



第6話



【第6話】夢のステージ

離婚訴訟でジウクを負かす証拠を持っていると言う男の出現にソルヒは悩む。


テヒョンからジンベが有能な弁護士だと聞き、改めて相談に訪ねる。証拠を持つと言う男がジウクに復讐すると話していたことが気になるソルヒはジウクに警告するが、相手にされない。


そして、ジウクの元にはスンヘとの浮気現場の映像が入ったCDが届く。


<演奏曲>
「愛愛愛」(カムバック・マドンナ) 練習スタジオ/ライブカフェ



第7話



【第7話】浮気の証拠

別荘に連れ立って現れたジウクとスンヘの姿を目撃したソルヒとテヒョン。


一方、ソルヒとテヒョンが一緒に別荘にやってきたことを知ったスンヘは、テヒョンを訪ね、これ以上ソルヒに関わるなと釘を刺す。


ドキュメンタリー番組が放送され、自信をつけたソルヒたちは正式にバンドを結成、「カムバック・マドンナ」と名づける。



第8話



【第8話】本当の勝者

第二次離婚訴訟が行われる中、ソルヒはジンベから証拠のCDを受け取る。

中身が浮気現場の映像だと察したジウクは焦るが、ソルヒが法廷に証拠として提出した映像は新婚当初に撮影した思い出の映像だった。


訴訟に勝てる証拠を持ちながら使わず、ジウクから謝罪の言葉が欲しかっただけだと訴えるソルヒに、ジウクの心は揺れる。


<演奏曲>


「回想」(キム・ジョンウン) 練習スタジオ


「愛愛愛」(カムバック・マドンナ) スーパーでのライブ



第9話



【第9話】オバサンバンドの逆襲

職探しが難航していたソルヒだが、ジンベの法律事務所で働くことに。


そんな中、カムバック・マドンナのメンバーがふざけて踊った時の動画がネット上に流れ、ババアバンド"とこき下ろされる。


動画が原因でファジャとアルムは荒れ、練習にも来なくなる。


困ったソルヒはテヒョンに、バンドのために曲を作ってくれと頼む。


<演奏曲>


「GENIE」(カムバック・マドンナ) 練習スタジオ





"
第10話



【第10話】市場を守れ!

ソルヒが運び込まれた病院でかち合ったジウクにテヒョンは、ソルヒは大切な存在だと言い放つ。


揺れるジウクの心を察し、繋ぎとめようとするスンヘ。


一方、新たな動画がネットで話題になり、カムバック・マドンナは本格活動に向けて動き出す。


そんな中、開発事業による土地譲渡問題で戦う市場の人々を目にしたソルヒは・・・。


<演奏曲>


「GENIE」(カムバック・マドンナ) 市場でのライブ



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