盗作騒動を解決するため、アンソニーとゴウンは過去に自身が残した証拠捜しに奔走する。

かつてアシスタントについていた脚本家の家に空き巣に入ったり・・・。

そしてついに「京城の朝」初回放送にこぎつけることに。

ヒョンミンとミナは犬猿の仲だが、キスシーンを拒む点では意見が一致する。

一方、ゴウンはキスシーンを修正しようと苦戦していた。

アンソニーは母の見舞いに訪れるが、突然検察の取り調べを受けることになり・・・。

ゴウンとの再契約をもくろむアンソニーは、ゴウンと２人でトラックに乗り、ゴウンの母が用意した差し入れを運ぶことになる。

だが、撮影現場に向かう途中で道に迷い、山の中で一夜を過ごすことに。

寒さに耐えかねた２人は・・・。

帝国プロ会長である実父の手回しで自分が出世できたことを知ったナム局長は辞表を提出する。

それを知ったアンソニーはナム局長の慰留に動く。

一方、犬猿の仲だったヒョンミンとミナに微妙な変化が見られ始め、アンソニーとゴウンの関係も・・・。

アンソニーにドラマ制作会社代表職のオファーが来た。

破格の条件を提示されたアンソニーは、ドラマの帝王の地位を取り戻すべく、オファーを受ける。

一方、ゴウンは視聴率競争トップを走るドラマ「京城の朝」をさらに面白くしようと、明けても暮れても台本修正に打ち込んでいたが・・・。

ヒョンミンは演技大賞を狙い、もっと自分が目立つようにゴウンに台本の書き直しを頼んだ。

しかし、ヒョンミンはさまざまな場所で演技力不足を指摘され、自信を喪失していく。

クリスマスイブ、ゴウンとアンソニーは再契約の署名を口実に、２人で会う約束をした。

しかし、アンソニーの体には異常が現れ始めていた。

医者から失明を宣告されたアンソニーは、目が完全に見えなくなる前にやるべきことを書きとめ、誰にも知られないように実行に移し始める。

だが、アンソニーの様子を不審に思うゴウン。「京城の朝」は高視聴率を出し続け、４話分延長することも決まるが・・・。

ゴウンは、アンソニーが失明することを知るが、アンソニーと一緒に人生を歩んでいくことを決意する。

幸運にも、米フロリダの新しい臨床実験で、失明を免れるための手術を受けることが決まったアンソニー。

しかし、「京城の朝」の撮影がうまく進まず、最終回が無事に放送できなくなる危険が高まると・・・。