「神々の晩餐 -シアワセのレシピ-」のあらすじ
各話あらすじ
- 第21話
ジュニョンが本物のインジュと知ったジェハは、インジュを呼び出し、入れ替わった状況を元に戻すよう話す。
そんなジェハに知らないふりをしていてほしいと頼むインジュ。
一方、ドユンに自分がソリの息子であることを告白され、ジュニョンは困惑してしまう。
さらにソリがジュニョンを利用してアリランを潰そうとしているというドユンの話に怒りをぶつけるが・・・。
- 第22話
ジュニョンはジェハから渡された指輪を置いて立ち去る。
意を決したようにサナレのキッチンに立つジュニョン。
アリランの共同経営を計画するソリに対して彼女は、サナレの代表としてドユンと一緒にアリランに入りたいと話す。
一方、ジュニョンに振られたジェハはドユンを酒に誘い、苦しい胸の内を告げる。
そしてソリは、ジュニョンとドユンを連れアリランに乗り込む。
- 第23話
ジュニョンとドヒは、ソリの提案によりアリランの職員解雇問題をかけて料理対決を行うことに。
実母と戦わせるソリを残酷だと思うジュニョン。
ドユンの顔を見ようともしないジュニョンに、彼は自分がソリの息子であることを苦々しく思う。
そんななか、ジェハのもとにはインジュの兄インウから帰国の知らせが入る。
ジェハはジュニョンをインウに会わせるが・・・。
- 第24話
インウは両親の前で本物のインジュが見つかったことを話そうとするが、話の内容を察した父に止められてしまう。
インウが言おうとしていた話が気になるドヒ。
一方、ドユンはジュニョンに、ソリに嫌なことを言われて自分まで嫌われないかと、恐れていると話す。
そんなドユンにジュニョンは、誰よりも気が休まる存在だが、仕事の相棒だからその線は越えられないと告げるが・・・。
- 第25話
ついにインジュの父もジュニョンが本物のインジュであることを知ることに。
その頃、アリランではジュニョンとドヒによる料理対決が繰り広げられていた。
披露された2人の料理は奇しくも共に蓮の花のソースを使ったもので、味もまったく同じものだった。
ジュニョンは盗作疑惑を掛けられ、ドヒが勝者となる。結果に納得がいかないソリだったが、ジュニョンにはある考えがあった。
- 第26話
インジュ一家の食事の席に呼ばれたジュニョン。
そんな彼女を不快に思うドヒに、夫のヨンボムは本物のインジュはジュニョンだと告げる。
ドヒは信じることができず、インジュを連れて出て行ってしまう。
ジュニョンから電話を受けたドユンは家に来るよう誘う。
食事を作って待っていたドユンにジュニョンは、ドヒの反応にショックを受けたことを明かすのだった。
- 第27話
ドヒは記憶を取り戻し、ジュニョンが本物のインジュであることに気づき涙を流す。
ドヒの様子からすべてを思い出したことを察したインジュは焦りに駆られる。
ドユンはソリを兄の墓に連れて行き、自分のせいで死んだ息子に謝罪しろと詰め寄る。
ドヒのせいだと言い張り、自分の過ちを認めないソリに、ドユンは彼女が持っているドヒのスキャンダルを外に漏らさないよう脅迫する。
- 第28話
世間を欺き、他人の子供を実子として育てていたことが記事になり、ドヒはアリランに辞職願を出す。
後継者にインジュを推すドヒだが、ソン師匠はジュニョンを推し、1ヵ月後の料理対決で決めることに。
問題の記事を見たドユンは約束を破ったソリに怒りをぶつけ、これからは他人だと言い、去っていく。
一方ジェハは、インジュを思いやるドヒを目にして落ち込むジュニョンを励ます。
- 第29話
母親のことで苦しむジュニョンを放っておけず、手を取り一緒に出て行こうとするジェハだが、ドユンが引き止めようとする。
結局ジェハの手を外し、1人去っていくジュニョン。
孤独を感じて苦しみ、敵対心をむき出しにするインジュに、互いに運命を受け入れようとジュニョンは話す。
一方、ドユンは母への復讐のため、自分が世界的名シェフ、へミルであることを明かす計画を立てる。
- 第30話
突然のドユンのキスに戸惑い、夜も眠れなくなるジュニョン。
そんななか、ヘミルのフード・ショーが開かれ、ジュニョンも足を運ぶ。
だが、記者会見の席で仮面を外したヘミルの正体は、なんとドユンだった。
自分を騙していたドユンにジュニョンは怒りをぶつける。
一方、ヘミルによるこれまでの仕打ちが息子の策略だと知ったソリは憤慨、ソリとドユンの母子対立は激化する。