思わず酔ったジュニョンにキスをしたドユン。

言い訳をするドユンだったが、怒るジュニョンはドユンのすねを蹴るのだった。

一方、ヘミル資料からキノコアレルギーの情報を削除して素知らぬ顔でジュニョンに渡すインジュ。

ドユンはその事実に気づいて、インジュにプレッシャーをかけるが・・・。

ホテルのサウナでヘミルを待っている間、ジェハはジュニョンに愛の告白をする。

その後インジュがホテルに現れ、アリランが危機に陥ったことをジュニョンに訴える。

インジュはジュニョンを責めるが、ジェハはジュニョンをかばう。

さらにジェハはインジュに自分を騙すのは終わりにしたと言い、別れを切りだすのだった。

その後、インジュはホテルの駐車場でドユンを見かけて・・・。

ドユンがヘミルだと知ったインジュは、何かに使おうとその事実を秘密にする。

一方、ヘミルに一杯食わされた悔しさで酒を飲んでいたソリは、ドヒに電話してインジュがアレルギーの記述を消したことを伝える。

ドヒがインジュに迫るとインジュは認めるが、すべてはジュニョンのせいで、ジュニョンを店に呼び戻さないでくれとドヒに懇願するのだった。

インジュはヨンボムの病院で、ジュニョンとヨンボムが楽しそうに話すのを目撃し嫉妬する。

また、インジュはジェチョルが幼いジュニョンを拾って養ったという話を耳にする。

韓国料理研究会のバザーではジュニョンがドヒの娘と間違われ、インジュはジュニョンが本当のインジュなのではないかという思いを強めるのだった。

ジュニョンはインジュがヘミルのアレルギー記載を消したことを知り、もう引け目を感じないと正々堂々戦う宣言をする。

インジュは、ジュニョンが真のインジュだったと知り、さらにジュニョンにつらく当たる。

インジュは体調不良でジェハの前で倒れ、抱えられて家へ。

ジェハはソン師匠に呼ばれ、ジュニョンの面倒を見ろと言われ、祖母にだけは本心を話すのだった。

ヨンボムはジェチョルを呼び出し、幼いインジュの写真を見せる。

写真の子を見たジェチョルはジュニョンだと気づくが、知らない子だと答える。

ショックを受けるヨンボム。ドユンはジュニョンに好きだと告白。

その後、イギリスに一人で帰るとジェインに伝える。

一方、インジュは実の母親が働いていたキャバレーへ行くのだった。

インジュは、ソリにジュニョンを見えないところに追いやってほしいと頼むが拒まれる。

さらに、ジュニョンとジェハが2人でいるところに遭遇し、ジュニョンの左手の薬指にある指輪を目にして怒りがこみあげる。

そんななか、ソン師匠はアリランのスタッフのほかジュニョンも呼び出し、孫のジェハとインジュの婚約を発表する。

ショックを受けたジュニョンが部屋を飛び出すと、ドユンが待っていた。

機内食コンテストの当日、ジュニョンは右手に感覚がないことを知り呆然とする。

イギリスに戻る決心をしたドユンは、ジュニョンに包丁セットを贈ろうとするが、彼女の手の異変を感じ、出国を延ばしてコンテスト会場へ向かう。

そのジュニョンは右手が動かず、コンテスト中にフライパンを落とし、病院に運ばれる。

ドユンはソリに搬送先を訊き、病院に向かうが・・・。

包丁を握れず涙を流すジュニョンを後ろから抱きしめるドユン。

そんな2人を目にしたジェハは衝撃を受ける。

ジュニョンを病室に連れ帰り、そこから出てきたドユンの前にはジェハが立っていた。

ソリからジュニョンの付き添いを許されているドユンの正体を怪しむジェハ。

さらにジェハは、インジュにジュニョンの怪我について「お前は何もしていない、信じる」と意味深な言葉を吐く。

ジュニョンの実の父親を明かし、黙って姿を消した養父にショックを受けるジュニョン。

そんな彼女を案じるジェハだが、「私たちは別れたのだ」と突き放して去っていく。

ジェハは祖母のソン師匠を訪ね、結婚相手はジュニョンでないとダメなのだと告げる。

一方、ジュニョンへの想いを知るソリに、サナレで働くよう誘われたドユンはこれに応じる。