「ランニング~夢のその先に~」のあらすじ
デグ(ペク・ソンヒョン)とジマン(ユ・ヨンソク )とヘンジュ(パク・ミニョン )は幼少時代をいつも一緒に過ごしていた。マラソンの才能を持つデグは、同じく走りが得意なジマンと共に、町のマラソン大会に参加する。そこで、デグは見事優勝するものの、兄を事故で亡くし、その罪悪感から大会大会に出ても完走できなくなる。
数年後、ソウルで暮らしていたジマンとヘンジュが帰省し、再び3人で過ごす時間が多くなる。ある日、デグの父が町の住人に怪我をさせてしまい、莫大な和解金を請求される。その金額を工面する為、デグはジマンのペースメーカーとして、もう1度走ることを決意する。デグは町内のマラソン大会で、無事にペースメーカーとしての役割を果たすが、「1度くらい、自分も勝ちたい」と強く願うようになり…。
各話あらすじ
- 第1話
マラソンの才能を持つデグは、同じく走りが得意なジマンと兄のデオと共に、マラソン大会に参加する。
そこで、デグは優勝するが、兄を事故で亡くし、その罪悪感から二度と大会に出ても完走できなくなる。
数年後、ソウルで暮らしていた幼なじみのジマンとヘンジュが帰省し、3人で過ごす時間が多くなる。
そんなある日、デグの父が町の住人に怪我をさせてしまい、デグは示談金を工面しなければならなくなり…。
- 第2話
ヘンジュは、デグの事情をジマンに相談し、ジマンからお金を借りるが、ヘンジュからお金の入った封筒を渡されたデグは、ジマンに激怒する。
示談金のために、マラソン大会の賞金稼ぎのコーチをしているダルジェの誘いを受け入れたデグは、駅伝マラソンに参加し、見事な走りを披露する。
その後、デグは、ジマンも出場する町のマラソン大会に出場することになり…。
- 第3話
町のマラソン大会でデグの走りを見たジマンのコーチは、デグをジマンのペースメーカーに推薦する。
デグは示談金のため、ペースメーカーとして走ることを決意する。
一方、幼い頃からの夢だった楽団の合格が、ジマンの父親の口添えによるものだと知ったヘンジュは、ジマンに怒りをぶつける。
そしてジマンのことは友達以上には見られないと伝えたヘンジュは、デグに告白するが…。
- 第4話【完結】
国家代表を決める選抜マラソン大会にジマンのペースメーカーとして出場したデグは、30キロ地点まで走りきり、ペースメーカーとしての役目を果たすが、自分も一度くらいは勝ちたいと願い、走り出す。
ついにジマンを追い抜いたデグだが、ゴール直前で力尽きてしまい、マラソンをやめてしまう。
ジマンとヘンジュは、そんなデグを叱咤し、自分たちは夢に向かって再び走り出したことを伝える。
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