日に日に荒れていくスンピョに対し、ジョンヒは精一杯慰める。

一方、尽くしても哀願しても、インジュを許すことができないスンピョ。

そんなスンピョに対し、遂にインジュは怒りを爆発させ、家を出ていこうとする。

家を出て行こうとするインジュを、スンピョは引き止める。

一晩の話し合いの末、スンピョは遂に、インジュの過去を許す。

怒りが収まらないグムジャは、インジュがミノの実母であることをナムスクに話しに行くが、ジョンヒに止められる。

そして、インジュのお腹には・・・。

インジュのことは許したが、ジェヒョクに対するわだかまりが残っているスンピョ。

ジェヒョクは、何とか会話を試みるが、冷たくかわされてしまう。

ある日、ジェヒョクとジョンヒ、そしてスンピョはグムジャの店の開業式に行く。

グムジャが過去を暴露することを恐れたインジュは・・・。

店の開業式で、インジュの過去をスンピョにばらそうとしたグムジャ。

その瞬間、インジュが妊娠したことを公表した為、グムジャは何も言えなくなる。

スンピョは、インジュの妊娠をきっかけに、ジェヒョクと完全に和解する。

病院に行ったインジュは担当医から、出産の経験があるだろうと指摘される。

過去の秘密を隠そうとするインジュは、出産した子どもは死んだとウソをつき、家族には言わないでほしいと頼む。

晴れて結婚式を挙げたジェヒョクとジョンヒ。

新婚旅行の間、家で留守番するミノを可哀想に思ったインジュは、一晩一緒に寝ることにする。

ミノの寝顔を見ながら、これからはお腹の子どもの為に生きることを、インジュは固く誓うが・・・。

華やかなキャリアウーマンであるインジュと比較されて、肩身の狭い思いをするジョンヒ。

礼儀作法を学び、外見を磨くようナムスクに叱咤され、ジェヒョクの為に頑張ろうと決意したジョンヒだが、突然下半身に激痛が走り、倒れてしまう。

下半身に走った激痛により、急遽手術をすることになったジョンヒ。

手術は成功するが、後遺症により、妊娠しにくい体になってしまう。

気落ちするジョンヒを、ジェヒョクは優しく慰める。

しかし、担当医がナムスクの前で、ジョンヒが初産であることを話してしまう。

ミノがジョンヒの実の子ではないと知ったナムスクは、ミノの実母は誰かとジョンヒに問い詰める。

しかし、ジョンヒはミノの為に、真実を話すことができない。

又、その場にはグムジャとインジュも同席していた。

グムジャはインジュの前で、ミノの実母を明かそうとするが・・・。

ミノの実母は誰かとナムスクに強く問い詰められても、ジョンヒは真実を話すことができない。

ジェヒョクにさえ秘密を打ち明けないジョンヒに対して、ジェヒョクは胸を痛める。

インジュは、何とか現在の地位を守ろうと、過去がばれないように、あらゆる手を使う。