ジョンヒは別居中の夫にメールを送るが、愛人のインジュに削除されてしまう。

翌日、ジョンヒを訪ねたインジュは、離婚するよう強く迫る。

グァンジェの父の法事の日、グァンジェは酒に酔ってジョンヒのいる実家で寝てしまう。

それを知ったインジュは・・・。

実家のベッドで寝ているグァンジェを見て激怒したインジュは、グァンジェに別れると言い放ち出ていく。

グァンジェは、ジョンヒの制止を振り切って、酔ったまま車を運転し、インジュを追いかけるが、対向車と衝突してしまい・・・。

グァンジェの事務所で、インジュは彼名義の保険はないのかとジョンヒに尋ねる。

ジョンヒは、夫のお金を管理していたのはインジュなのに、なぜお金を要求するのかと怒り、その場を後にする。

数日後、インジュはジョンヒに、家を売ってお金を渡せと迫り・・・。

インジュは、友人の家で世話になりながら職を探すが、なかなかうまくいかない。

一方、ジョンヒは、別のスーパーで働くことになるが、初日に男性とぶつかり、遅刻してしまう。

その男性は、ジョンヒが担当する売り場のマネージャーであるジェヒョクだった。

インジュは、ミノを捨てアメリカに行くことを決意する。

そしてグァンジェの母グムジャがジョンヒと一緒に暮らしているとは知らずに、ミノをグムジャに預ける。

仕事から帰宅したジョンヒは、その事実を知り、すぐに空港へと向かうが・・・。

ミノの世話に困り果てたジョンヒとグムジャは、ミノを孤児院へ預ける。

しかし、グムジャに泣きつかれ、ジョンヒは悩んだ末、ミノを孤児院から連れ戻す。

一方、アメリカに着いたインジュは、狭い部屋を借り、皿洗いのバイトをしながら生活をする。

ジョンヒの母親は、ミノを預かることになった事実を知ると、娘の足かせになるなとグムジャを責める。

そんな母をジョンヒは、インジュが迎えに来るまでだと説得する。

スーパーで事務員補助の募集を見たジョンヒは、家計のために応募する。

のりのサービス品盗難事件で、ジェヒョクから持ち出した人に心当たりはないかと尋ねられたジョンヒは、スニョンをかばい、ないと答える。

倉庫の鍵を持っているのはジョンヒだけだったことから、犯人扱いされ、スーパーをクビになってしまう。

アメリカで美容師の技術を習得し、帰国したインジュは、ソフィーと名乗り、美容室で働き始める。

一方、ジョンヒは誤解が解け、スーパーに復帰し、ミノとグムジャと幸せに暮らしていた。

そんな中、ジェヒョクが本社からスーパーに副店長として戻ってくる。

ジョンヒは、インジュがミノを迎えに来る夢を見て飛び起きるが、隣で寝ているミノを見て、安堵する。

一方、インジュは、ミノがジョンヒを母親だと思っていることを知り、怒り狂う。

だが、自分の人生を諦めきれないとミノを記憶から消し去る決意をする。