ガップンを無視しようとするジェギョンの態度が納得いかないオクチャは、ガップンやチュンボクに聞かれてもジェギョンの考えをそのまま伝えず、結婚準備はガップンに一任すると言う。

ミホは客から因縁をつけられるがギョンシクに助けられる。

ジェギョンはヘジュンに、チュンボクやガップンとは距離を置くように頼む。

オクチャはヘジュンとヒョジンを招待して食事を振る舞う。

そして自分を義母として優しく接してくれるヒョジンにオクチャは涙を流す。

合格発表を控えてミホは緊張するが、ジワンは競争率が高いから落ちても失望するなと励ます。

チュンボクはヘジュンからジェギョンの考えを聞いて、ジワンを渡せと言わないだけマシだと思うが、インスクはガップンの気持ちを考えると胸が痛む。

ヒョジンはヘジュンを訪ねて、自分のために家族を捨てられるのかと聞くのだが・・・。

自分のために家族を捨てられるのかとヒョジンに聞かれたヘジュンは、家族を捨てるくらいなら結婚を諦めるしかないと答える。

ジョンシムは結婚記念写真を撮るためにクリスティナに韓服を買ってあげる。

インスクはジェギョンを訪ねてガップンを苦しめないように頼むが、ジェギョンはジワンを渡せないなら何も頼むなと言い捨てる。

チュンボクはヘジュンに家族と縁を切ってでも結婚するのが自分やガップンのためだと言う。

そしてガップンには結婚に関しては産みの親のオクチャに任せようと言う。

ジワンは試験に落ちたミホを慰めるが、チュンボクに見られて怒られる。

チュンボクの話が信じられないガップンはジェギョンを訪ねるのだが・・・。

ジェギョンから産みの親がいるから育ての親は姻戚として認めないと言われて、ガップンはショックを受ける。

ガップンは家に帰って、悔し涙を流しながらジェギョンが急に冷たくなった理由を聞くが、チュンボクは何も言えず心の中で謝るしかない。

ヘジュンはジェギョンを訪ねて考え直すように頼む。

ちょうどその時チュンボクが現れる。ジェギョンに土下座するチュンボクを見て、サンヨプはジェホを密告したのは自分だと叫ぶ。

すぐにチュンボクがウソだと取り繕ってジェギョンも真に受けない。

ヒョジンは母親に祝福されないのなら、結婚をやめると言う。

一晩考えたガップンは翌朝、自分は身を引くからオクチャに結婚準備を任せると言う。

ガップンがジェギョンの要求をのんだおかげで結婚できるようになったが、ヘジュンは素直に喜べない。

ジェギョンは自分が意地を張ってヒョジンが結婚をやめたら不幸になると思い、結婚式まではガップンも姻戚として認めることにする。

そしてチュンボクに顔合わせをしようと電話する。

急な態度の変化にいぶかしく思ったチュンボクはサンヨプに会って本当か確かめる。

チュンボクを裏切り者扱いして友達でもないと言い放つジュンテ。

それを見たサンヨプはいたたまれなくなる。

ジェギョンはジワンに高価な時計やスーツを贈る。

ミホは荷物をまとめて社員寮から出ていく。

何も言わずに辞めたミホにチュンボクは腹を立てる。

一方、ジワンはチュンボクがミホをクビにしたと思う。

ミホをクビにしたのかと盾つくジワンに、チュンボクは断りもなく仕事を辞めるような子は考えたくないと応酬する。

ジワンはミホが行きそうな場所を捜すが、どこにもいない。

クリスティナは店に来た外国人の客に流暢な英語で応対して、ジョンシムとジュンテは鼻が高くなる。

サンヨプはジュンテに、ジェホを密告したのは自分であり、チュンボクはそれを知りながらもジェギョンがショックを受けないように自分をかばってきたと話す。

ヘジュンとヒョジンは家族全員の前で式を挙げることになり、新婚旅行先を考えるなど幸せな時間を過ごす。

チュンボクはミホが消えてせいせいしたと言いながらも、心の中ではミホを心配する。

そしてミホの置き手紙を見つけて、自分が誤解していたと悟る。

ミホが来るまでカフェでずっと待つと言うジワン。

ミホは仕方なく現れるが、ジワンに別れを切り出す。

ミホはチュンボクとジワンの仲を悪くさせたくないから別れると言うが、ジワンは別れてしまったら父親を恨むようになると引き留める。

ミホは下宿やバイト先を教えていったんは安心させるが、すぐにまた姿を消してしまう。

ジョンシムは結婚を祝うためにジェギョンとインスクを店に呼ぶ。

ジェギョンは愛してもないのに結婚したのなら利用されたチュンボクが哀れだとインスクに言う。

毒舌を聞きかねたジョンシムはジェギョンをなじり、ジェギョンは怒って席を立つ。

ヒョジンとヘジュンは初めて２人きりで映画を見て、デートを楽しむ。

ミホを捜し回っても見つからずがっかりしたジワンは家に帰ってチュンボクに恨み言を吐く。

チュンボクは自分が実の親じゃないからバカにしているのかと怒り出すのだが・・・。

ジワンはチュンボクがどうしてもミホを受け入れられないのなら、ミホとの交際を考え直すと言う。

チュンボクはジワンが結婚まで考えていたことに驚く。

ヒョジンはファンから送られたバラを見てヘジュンの仕業だと思うが、ヘジュンは身に覚えがないと答える。

ジェギョンはミホに会って、自分の家で暮らすように言うがやんわりと断られる。

その場にジワンを呼んだことを知ったミホは逃げてしまう。

顔合わせの席でわざとガップンを無視してオクチャに同居を勧めるジェギョンを見て、ギョンシクは母を困らせるなと怒鳴って席を立つ。

ガップンは気まぐれなジェギョンが理解できず、ジワンに優しくするのも不思議に思う。

チュンボクはミホと会い、ジワンと本当に別れるつもりなら故郷に帰れと言うのだが・・・。

ヒョジンとヘジュンは顔合わせの席で気分を害したガップンを慰める。

ガップンは同居できないなら気前よく譲って恩を売るつもりで、ヘジュンの婿入りを承諾する。

チュンボクはミホを連れてきて再び家で暮らすように言う。家族はみんな驚きながらミホを歓迎する。

ヘジュンはプロポーズが録音されたぬいぐるみや花を贈ってヒョジンにプロポーズする。

チュンボクとミホは仲良く給油所へ出勤し、従業員たちもミホの帰りに喜ぶ。

チュンボクはギョンシクがミホに気があったことを感づいて、ほかにいい子がいたら紹介してやると言う。

今まで誤解したことをチュンボクに謝りに来たジュンテは、ジェホを密告したのはサンヨプだったのかと確かめるが、それをジワンに聞かれてしまう。

ジワンは実の父親を裏切ったのがチュンボクではないと知り安堵して、ジェギョンを叔母として受け止められると言う。

ジュンテはチュンボクに今まで誤解したことを謝り、変わらない友情を誓う。

ガップンはヒョジンに結婚指輪を買い、インスクにもご褒美としてダイヤの指輪を贈る。

ジワンはジェギョンの家に食事に訪れ、叔母さんと呼びながら花を贈る。

ジェギョンはジワンの言葉に感動して涙を浮かべる。

ジェギョンはジワンとたまに会うだけでは満足できず、法的にも自分の甥に戻すため訴状を提出する。

チュンボクは食欲が衰え、疲れやすくなり、体に異常があるのかと病院に行く。

診察した医師は甲状腺ガンを宣告し、手術が必要だと話す。

甲状腺ガンは完治率が高いため簡単な手術だと医師に言われるが、チュンボクは心配になって同じ病気だった友達に手術後の経過を聞いて安心する。

それでも一抹の不安をぬぐえないチュンボクはヘジュンとジワンとギョンシクを呼び出してカラオケを楽しみながら、無事に過ごしている日常に感謝する。

ジェギョンはオクチャにマンションを見せて社員寮から出て移り住むように勧める。

オクチャは断るがジェギョンはお願いだと言いながら再三勧めて贈り物まで渡す。

ヒョジンとヘジュンと３人で家具を見に来たジェギョンはヘジュンにオクチャの引っ越しの件を話して、チュンボク夫婦やガップンとは縁を切るように念を押す。