ヒジュはジワンと会って、ヒョジンとヘジュンを助けるためには、自分たちが結ばれなかった理由をジェギョンに教えるべきだと言うが、ジワンはチュンボクが決めることだと答える。

ジワンは誤解しているミホに事情を説明したくて給油所や寮に行くが、ミホは電話に出ない。

ジュンテとジョンシムはヒョジンとヘジュンのことを知って、ジェギョンを心配する一方で、チュンボクとインスクは理想的な舅と姑だから娘がいたら嫁に行かせたいと話す。

ヘジュンはヒョジンを連れて駆け落ちしようと考えるが、家族に迷惑がかかると思い実行できない。

翌朝から体調を崩したヘジュンは寝込んでしまい、ガップンとチュンボクは嘆き悲しむ。

ジワンは給油所からミホを連れ出そうとするが、ギョンシクが止めに入る

ギョンシクはミホを無理やり連れていこうとするジワンの胸ぐらをつかむが、ケンカになる直前チュンボクが現れる。

ジワンはミホが好きだと言って、交際を隠していたことをチュンボクにわびる。

そして、条件が気に入らないからとミホを反対するのはジェギョンがヘジュンを反対するのと同じだから、チュンボクに考え直してほしいと頼む。

ジワンとヒジュが従兄妹同士だと知ったミホは今までの誤解を解く。

ミホはチュンボクに謝り、気に入るように頑張ると言うが、チュンボクは無駄な努力はやめろと言い捨てる。

ジェギョンとサンヨプはヒョジンを置いて食事に出る。

ヒョジンはジワンに電話してヘジュンが寝込んでいると知り、お見舞いに来る。

ヒョジンが帰ったあと、ヘジュンは、自分はすでに諦めたからヒョジンが気持ちの整理をするまで待つだけだと、チュンボクに言う。

食事から戻ったジェギョンはヒョジンがいないと知って、サンヨプがヒョジンとヘジュンを会わせるために、わざと自分を食事に誘ったと思い、家を出てしまう。

ジェギョンはチュンボクの家に押しかけて、ガップンを母親代わりに思っていたのにヘジュンのせいで台無しになったと責める。

そしてジョンシムの店に行って悩みを打ち明けるが、ジョンシムは、ヘジュンは婿として遜色ないし、チュンボクは尊敬に値する立派な人だと言ってジェギョンの怒りをあおる。

腹に据えかねたジェギョンは焼酎を飲んで気を失い救急室に運ばれる。

ヒョジンはヘジュンの職場を訪ねて、突然会いに来て仕事の邪魔をすることはもう二度としないと遠回しに別れを告げる。

そして家に帰り、ヘジュンを諦めるとジェギョンに話す。

ヒョジンはヘジュンと別れると決心し、それを聞いたジェギョンは安堵する。

ヒジュはそのことをサンヨプに伝えながら、自分とは違ってヒョジンには一生失恋の傷が残ると言う。

ジュンテはジェギョンがお酒を飲んで倒れたことをチュンボクに告げ、友達として自分はチュンボクの心中を察すると温かい言葉をかける。

ガップンはオクチャがヘジュンのために胸を痛めているのを見て、自分に負けないくらい母親の愛情が大きいと感心する。

チュンボクはジワンを食事に呼んで、自分が実の父親ではないことを知っていると確かめる。

そしてジェギョンを呼び、ジワンとヒジュの結婚を反対した理由は、ジワンがジェホの息子だからと明かすのだが・・・。

ジワンはヘジュンに、自分はジェホの息子であり、チュンボクがジェギョンを説得するために、そのことを話すつもりだと言う。

ヘジュンは周りの人に広がる波紋を考えたら止めるべきだと言うが、その時チュンボクはジェギョンに真実を告げていた。

ジェギョンは衝撃のあまり泣きわめきながら、チュンボクがインスクを自分のものにしようとジェホを密告したのだと決めつける。

ジワンが息子の忘れ形見だと思い、元気を出していた両親もチュンボクのウソのせいで死んだと、人殺し呼ばわりしながら取り乱す。

そこまでは予想できなかったチュンボクは自分の考えが甘かったと悔やむ。

サンヨプやヒョジンもジワンがジェホの息子だと知って衝撃を受ける。

ヘジュンはチュンボクが自分のために身を切る思いで秘密を明かしたことに涙を流す。

インスクはジェギョンに謝罪するが、ジェギョンは愛する人や親友に裏切られた兄が気の毒だと泣き崩れながら２人を許せないと叫ぶ。

サンヨプはチュンボクのぬれぎぬを晴らすために、密告したのは自分だとジェギョンに言おうとするが、チュンボクはこれ以上ジェギョンを苦しめてはダメだと止める。

ヒジュはジワンに対するチュンボクの愛情の大きさを知っていたから、何も言わなかったと言うが、ジェギョンは兄の息子を奪ったチュンボクに憎しみを募らせる。

そして会社に来てジワンを呼び出し、兄の面影を探しながら今後はイ･ジワンとして生きるべきだと言う。

だがジワンは自分の父親はチュンボクであり、自分はチャン･ジワンとして生きていくと答えるのだが・・・。

ジェギョンはジワンを自分の甥として取り戻すとサンヨプに宣言する。

偶然サンヨプに会いに来て、ジワンがジェホの息子だと知ったジュンテはショックのあまり言葉を失う。

口をつぐむジュンテから話を聞き出したジョンシムは、チュンボクが友達を裏切るわけがないと、かたくなに信じようとしない。

ギョンシクはミホを無視する社長を何とかしろとジワンに忠告する。

ジワンはインスクを元気づけるために家事を手伝って歌を聴かせる。

セフンは子供ができたせいで自分の青春は終わったと嘆く。

クリスティナはセフンが後悔していると思って泣き出す。

ジェギョンはジェホのお墓参りをしてジワンを取り戻すと誓いを立てる。

そしてジワンを呼び出すのだが・・・。

ジェギョンはジワンが自分を叔母として認めてくれるなら、ヒョジンとヘジュンの結婚を許すと提案する。

ジワンはジェギョンを叔母と認めると約束する。

ジェギョンは弁護士を訪ねてチュンボク相手に親子関係不存在確認訴訟を起こす準備をする。

ジュンテはジェホを密告し、息子まで奪ったチュンボクに腹を立てて、絶交だと言い放つ。

インスクは再びジェギョンの家を訪ねて、恨みが晴れるなら何でもするとひざまずいて謝罪するが、ジェギョンは時間を戻せないならできることは何もないと言い捨てる。

そしてヘジュンが気に入ったら結婚を許すつもりで夕食に招待するとヒョジンに言う。

あまりの急な態度の変化にヘジュンは戸惑いながらも、ジワンと一緒に招待に応じる。

その席でジェギョンはヒョジンのために結婚を許すつもりだと言う。

ガップンとオクチャはサウナに行って一層仲良くなる。

ジワンはミホとデートしながら鬱々とした気分を晴らす。

ジェギョンが結婚を許したと聞いて、チュンボクとインスクは驚く。

ガップンも何か裏があると言いながらも、とりあえずよかったと胸をなでおろす。

オクチャは自分の存在は結婚の邪魔になるだけだから、ヒョジンの親に会わないと言う。

ジェギョンはケトンに家族を失う痛みを思い知らせると意味深なことを言う。

そうとも知らず、ヒョジンとヘジュンは結婚できると喜び合う。

ジェギョンの真意を知りたくてサンヨプに会ったチュンボクは、ジワンを渡すこと以外は何でもやると答える。

一方、ジェギョンも同じ店でジワンと食事しながら、ジェホの写真を見せていた。

食事を終えた４人は鉢合わせするのだが・・・。

チュンボクはジワンがジェギョンと食事したことを知り、寂しくなる。

ジョンシムはジェギョンがヒョジンの結婚を許したことを変に思う。

ヒジュは出国する前にチュンボクに会い、ジワンとミホの交際を認めるように勧める。

ジェギョンは結婚準備を相談するためにオクチャだけを呼び、ガップンは不安を覚える。

ジワンはヘジュンにミホと付き合っていることを話し、ヒョジンを交えて４人でスケートを楽しむ。

ジュンテはチュンボクがジェホを密告したと信じ込み、絶交するつもりでいる。

クリスティナはフィリピンにいる弟に学費を送るためお金を稼ぎたいと言い出す。

ジェギョンはオクチャに向かって、産みの親がいるから育ての親は関係ないと言う。