ヘジュンの昔の恋人チョン･ユミは暴力を振るう夫を助手席に乗せて交通事故を起こし、被疑者になってヘジュンの前に現れる。

ユミの兄であるチョン部長から、ユミの悲惨な結婚生活を聞いたヘジュンは複雑な気持ちになる。

そんなことがあるとも知らずヒョジンは差し入れを届けるが、ヘジュンにいい顔をされない。

ジュンテは刺し身の店をやってみたいとジョンシムに相談するが、借金を背負うのは二度とゴメンだと反対される。

ガップンはヘジュンとオクチャが楽しい時間を過ごしていそうな気がして、居ても立ってもいられない。

ジワンはミホが夜遅く出歩かないように自分のパソコンを使わせるのだが、チュンボクは２人が一緒にいるところを見て誤解してしまう。

ジワンはミホと自分の関係を疑うチュンボクの態度に業を煮やして、自分が会う女性にいちいち口出しするのかと突っかかる。

ジョンシムは家を担保に金を借りないという条件で、店の経営に同意する。

そしてチュンボクにはジュンテにお金を貸さないように頼む。

案の定、ジュンテはチュンボクに借金を頼むが、きっぱり断られて食事の途中で店を飛び出す。

ガップンはヘジュンの帰りが遅くてイライラし、早く帰宅するように連絡もしないのかとインスクをなじる。

引っ越さないといけないと聞いたギョンシクは、ヘジュンに助けてもらおうと言うが、オクチャは取り合わない。

ジェギョンはヘジュンに電話して、会ってみたいと言うのだが・・・。

ヘジュンは、ヒョジンとは付き合っている仲ではないので親と会う必要はないと言い、電話を切る。

ジェギョンはヘジュンの名前に聞き覚えがあって、チュンボクの弟かとヒョジンに問いただすが、ヒョジンはチャン･ヘジンだとごまかす。

ジワンは父親につい反抗的な態度を取ってしまう自分にイライラする。

ジェギョンは醸造場を管理する人が引退することになったので売却しようと考える。

ジョンシムは店をやるなら離婚に同意してからやれと言って、ジュンテとケンカする。

ユミの事件を調べていくにつれ、不幸な結婚生活が全貌を現し、ヘジュンは唖然とする。

ジワンはミホが気になって優しくするが、チュンボクはミホの家庭環境が気に入らず、２人が親しくするのが面白くない。

ギョンシクはヘジュンを呼び出して、引っ越し費用が必要だと言うが、ヘジュンは頼みがある時だけ自分を訪ねるのはやめてほしいと断る。

チュンボクは自分がお金を貸すから、店をやってみるようにジョンシムを勇気づける。

サンヨプはヘジュンに電話して、ヒョジンが好きだという検事はチュンボクの弟だと知り愕然とする。

ヘジュンとは絶対に結ばれないから諦めろと言うサンヨプに、ヒョジンは片思いだけど、気持ちを整理するつもりだからヘジュンには会わないでほしいと頼む。

ヘジュンはオクチャを訪ねて援助すると言うが断られ、ギョンシクにいい部屋を探してみると約束する。

ヒョジンはヘジュンを家の前で待ち伏せして、親が代わる代わる電話したことに関して謝る。

ヘジュンはヒョジンを悲しませてすまないと謝る。

ジョンシムはジュンテに店をやってみるように言うが、ジュンテは失敗を恐れてうじうじする。

チョン部長はヘジュンがユミを起訴したと知り不満をあらわにするが、暴力を振るわれるユミを放置した家族も暴力夫と変わらないと言われて反省する。

チュンボクはジェギョンが醸造場を売るつもりだと故郷の人から伝え聞き、自分のルーツが消えてしまうような気がして寂しくなる。

サンヨプを訪ねて売却を考え直すように頼むが、ジェギョンを説得できそうにないと言われる。

インスクはジェギョンの好物である小豆うどんを届けるが、ジェギョンは食べようともしない。

ヘジュンは拘置所にいるユミを面会するのだが・・・。

ヘジュンはユミの不幸に責任を感じるが、ユミは自分の選択によるものだと言い、ヘジュンの面会に礼を言う。

チュンボクはヘジュンがマンションを売ると聞いて、実母と暮らすために家を出ていくのかと早とちりして慌てるが、実母に家を買ってやるためだと知り、どうすればガップンもオクチャもヘジュンも幸せになれるか考えあぐねる。

ジワンはミホが危ない目に遭うところを助けるが、ミホは自分に気があると誤解しそうだから構わないでと言う。

ジェギョンは小豆のうどんを食べながら故郷を思い出して大泣きする。

ミホは父親が自殺し、母親は弟を連れて再婚したため、祖母に育てられたとチュンボクに身の上話をする。

チュンボクはそんなミホをジワンから引き離そうと思い・・・。

チュンボクはミホを出ていかせようと思うが、ソウルには身寄りがいないと知り、どうにもできずにいる。

そんな時、ジワンが滞納した家賃を払ってミホのパソコンを取ってきたと知り、ミホに構いすぎだと言って、口論になる。

ジワンはミホに対する自分の気持ちが何か分からず戸惑いを覚える。

ヒョジンはヘジュンが誕生日を祝ってくれたことを思い出して眠れず、寝酒をするところをサンヨプに見られる。

チュンボクはミホの不遇な家庭環境を理由にジワンと親しくするのを反対するがインスクは同意できない。

チュンボクはオクチャを訪ねて、引っ越しの費用をあげようとするが、オクチャはヘジュンに二度と会うなという意味なら受け取らないと断る。

ジョンシムはチュンボクに借金して刺し身の店を始めることにする。

ヒョジンは母親からプレゼントされた服をミホにあげる。

しかしミホは、同情は要らないと言って受け取らない。

ヒョジンは友情を誤解されたと寂しく思う。ヘジュンはサンヨプに呼び出されて、ヒョジンと交際してはならないと遠回しに言われ、自分の置かれた立場を改めて思い知らされていたたまれなくなる。

ジュンテは金を貸してくれたのがチュンボクとも知らず、チュンボクを見返すために店を繁盛させてやると意気込む。

インスクはチュンボクの態度を悪く思わないようにミホを諭して、優しく慰める。

ヒョジンはジェギョンにお使いを頼まれてチュンボクの家に行くが、ヘジュンと鉢合わせしてしまい・・・。

ヒョジンはヘジュンの前で平気なフリをして強がって見せる。

ジェギョンがうどんの代金として小切手を入れて器を返したことに、インスクは寂しくなる。

ヒョジンとミホは仲直りして友情を確かめ合う。チュンボクはオクチャを給油所の社員寮に住まわせて、炊事係として雇うことを提案するが、ガップンは激怒して１人で家に帰ってしまう。

ヘジュンはチュンボクの考えを知って、ガップンには到底許されないことだと言うが、インスクは実現すればみんなが幸せになるからと後押しする。

ジュンテ夫婦は刺し身の店のオープンに向けて着々と準備を進める。ガップンはヘジュンを巡ってオクチャと取り合いたくないから、いっそオクチャにやると言い放つ。

ガップンはヘジュンとチュンボクがグルになって自分をだましたのではなく、自分が一歩譲れば３人とも幸せになると悟って思い悩む。

ジワンはミホがバイト中にケガしないか心配になり靴をやるが、ミホは優しくされると社長の誤解を買って家にいづらくなるから、自分を放っておいてほしいと頼む。

ジワンは親のいないミホを見ながら、父親に反抗していた自分を省みて、チュンボクに優しくしようと努める。

ユミは起訴してくれたおかげで人生をやり直すことができると、ヘジュンにお礼を言う。

チュンボクはジワンがミホに靴をプレゼントしたことを知り、親しくするなとミホに念を押す。

インスクはうどんの代金が多すぎたと、のりの天ぷらを送り、さらにジェギョンをうんざりさせる。

ガップンはヘジュンのために大きな決断をするのだが・・・。