「今日みたいな日なら」のあらすじ
各話あらすじ
- 第21話
ヒジュはチュンボクと会って、ジワンのいない場所でやり直すために外国へ行くとだけ話し、ジワンと別れた本当の理由を言わない。
ヒョジンはジワンに、ヒジュがシカゴへ行くと知らせるが、引き留める気がないのを見てがっかりする。
ヘジュンはオクチャに高級料理をごちそうして毎月の仕送りを約束する。
ガップンはオクチャがヘジュンにつきまとわないかと気が気でない。
ミホはジワンに電話して一方的な別れは相手に対して失礼だと言うが、ジワンはおせっかいだと電話を切ってしまう。
ヒョジンに見送られて空港へ来たヒジュの前にジワンが現れるが・・・。
- 第22話
ヒジュはジワンと淡々と別れの言葉を交わして、飛行機に乗る。
ヒョジンは、なぜ引き留めなかったのかとジワンを責める。
インスクはジェギョンを訪ねて慰めようとするが、ジェギョンは怒りに震えながら絶縁を宣言する。
ガップンはチュンボクに、オクチャの住所を調べるように頼む。
ヒョジンは姉のことで落ち込んでいるから元気づけてほしいとヘジュンに電話する。
ヘジュンは忙しいと一度は無視するが、帰り道にアイスクリームをヒョジンに届ける。
オクチャはヘジュンに電話して、食事に来ると約束してもらう。
ミホは家の前で酔いつぶれたジワンを見つけて、耳の痛いことを言い、ジワンを怒らせてしまう。
- 第23話
インスクは自分のせいでチュンボクが疑われたり恨まれたりするのがつらいと泣くが、チュンボクは一緒に暮らせるだけで自分は幸せだと慰める。
酔っ払ったジワンは、本当に自分の父親かとチュンボクに絡み、インスクに叱られる。
翌日、ミホはジワンの謝罪も受け入れず、自分をバカにしていると文句を言う。
ヘジュンの強引な提案で、ジワンは一人暮らしをやめて、家に戻ることになる。
オクチャは職探しをするが、高齢のためうまくいかない。
チュンボクはジェギョンが気落ちしてると思い、リンゴを買って訪ねるが、門前払いを食らう。
ヘジュンは本当の気持ちを打ち明けると、ヒョジンに言うのだが・・・。
- 第24話
年齢や家族の反対を理由に交際するつもりはないと言うヘジュンにヒョジンは、自分は絶対に傷つけないし、たとえ背を向けられてもヘジュンの幸せを祈ると答える。
ジュンテが席を設けて、チュンボクとサンヨプは仲直りする。
サンヨプはジワンがジェホの息子ではないかと疑うが、ジェギョンはジワンの誕生日からするとあり得ないと一蹴する。
チュンボクはオクチャを訪ねて、ヘジュンと会うのはいいが、ガップンには秘密にしてほしいと頼む。
日曜の昼、ヘジュンは職場に行くとガップンに言って、オクチャの家で食事をする。同じ時刻、ガップンはオクチャの家へ向かうのだが・・・。
- 第25話
ヘジュンとオクチャが仲良く食事している姿を見たガップンはショックを受ける。家に帰るなりヘジュンの荷物を窓から投げ捨てて、家から追い出すと言い出す始末。
ヘジュンは許しを請うが、ガップンは怒り心頭に発して、産みの親の元へ行けと怒鳴る。
サンヨプはジュンテにチェーン店の経営を勧める。
ジュンテは手元に資金がないうえ、退職のことをジョンシムに隠しているので相談もできずにいる。
ジェギョンは、ジュンテは何をやっても失敗するからお金を貸さないと釘を刺す。
ガップンはヘジュンにかんしゃくを起こしお膳を引っくり返す。魔法瓶を返しに来たヒョジンがその光景を見るのだが・・・。
- 第26話
ヒョジンはヘジュンに産みの親が別にいたことを知るが、母親が2人いることを特に問題だと思わない。
チュンボクはヘジュンをオクチャの所へ送ろうと言い、頭に血が上ったガップンは気を失うが、芝居だとバレてしまう。
ヒョジンはヒジュをすっかり忘れたようなジワンに腹を立てて、ミホにジワンを好きになったら絶交すると言う。
チュンボクはガップンの機嫌を直すため、遠くまで出かけて好物のお汁粉を買ってくる。
ヘジュンは産みの親を気にせずにはいられないと言いながらも、今まで自分を育ててくれたガップンが一番頼りになると正直な気持ちを打ち明ける。
一方、オクチャはヘジュンがひどい目に遭ってないか心配するのだが・・・。
- 第27話
ジュンテはサンヨプに勧められたチェーン店の経営にやる気を出す。
チュンボクと一緒に食事しようと給油所に寄ったジュンテは、ジョンシムが炊事係として働いていることを知る。
チュンボクにバカにされたと思い、激怒して無理やりジョンシムを家に連れ帰ったジュンテは口が滑って退職したことを漏らす。
ガップンはオクチャを訪ねて、ヘジュンが結婚に失敗したのは産みの母親が愛人だと知られたからだと言い、オクチャに身を潜めているように頼む。
ジワンは仕事でミスをするが、辛抱強く取引先を説得して、トラブルをうまく解決する。
ヘジュンはマフラーを贈りオクチャに会うのは最後だと告げるのだが・・・。
- 第28話
オクチャはヘジュンの優しい気持ちに触れて熱い涙を流す。
ガップンは自分の見えない所ではオクチャと会っても構わないと、ヘジュンに妥協案を出す。
ジェギョンはヒョジンが会ってる先輩が検事だと聞いて、家に招待するように促すが、ヒョジンの片思いだと知ってがっかりする。
ジョンシムは退職したジュンテを優しく慰めて、30年間の働きをねぎらう。
ジュンテはジョンシムの思いやりに心を打たれる。
チュンボクやインスクはジュンテに気遣い、ジョンシムに給油所の仕事を辞めるように勧めるが、ジョンシムは働き続けると言う。
ミホが毎晩夜遅く出かけるのを見かねたジワンは説教するのだが・・・。
- 第29話
ジワンに非常識だと言われて涙を流すミホ。
ジワンは意外な反応に当惑する。
チュンボクは自分に冷たいジワンに寂しい思いをする。
ジェギョンはサンヨプにヘジュンの電話番号を渡しながら、会ってみるように頼む。
そのことを知ったヒョジンは、自分が就職するまで会わないでほしいと言う。
ヒョジンの親が会いたがっていると聞いたヘジュンは、あることを決心する。
オクチャは大家から部屋を引き払うように言われて途方に暮れる。
ジョンシムはジュンテの退職記念パーティーを開いてチュンボク夫婦とサンヨプ夫婦を招待する。
チュンボクの弟自慢に気分が悪くなったジェギョンは、愛人の子供だとヘジュンをバカにする。
- 第30話
インスクはヘジュンの出自を問題視するジェギョンと口論になる。
サンヨプはチュンボクたちに謝り、ジェギョンを連れて先に席を立つ。
ジェギョンがチュンボクを見下す態度に我慢できなくなったサンヨプは、今後はチュンボク夫婦に会うなと言い、ヒョジンの交際相手に会ってほしいという頼みも断る。
ヘジュンは年齢差や両家の関係を理由に恋人関係にはなれないと、ヒョジンにはっきり言う。
本当にヘジュンを諦めるべきか悩むヒョジンはジワンを呼び出して、ヘジュンの元カノについて尋ねる。
ジワンはミホがデートのためではなくネットカフェに行くため、毎晩出かけていることを知る。
ヘジュンは家庭内暴力に遭っていた女性が被疑者の事件を担当するが、その被疑者は昔の恋人チョン・ユミだった。