サンヨプが絶交すると脅しても、チュンボクは結婚を許せない理由を言わない。

ジワンが結婚をやめたと聞いたガップンは、インスクが先に手を打ったと思い、腹を立てる。

ジェギョンはジワンに結婚を推し進めるように言うが、ジワンに女ができたと聞いて、怒りをぶちまける。

父親を心配して給油所に来たジワンを見て、ミホは早く家に帰るように言う。

ヘジュンは母親に捨てられて、チュンボクに迎え入れられた過去を思い出し、育ての母親であるガップンに優しくする。

ジュンテは、チュンボクがジェホを密告した罪悪感から結婚を反対していると言うが、サンヨプは強く否定する。

マンションの駐車場でチュンボクを見かけたジワンは複雑な思いで父親を見つめるが・・・。

ジェギョンはジワンの気持ちが完全に離れたことをヒジュに告げ、ジワンを忘れるように諭すが、ヒジュはジワンの心変わりが信じられない。

ガップンはヘジュンにお見合いを勧める。

チュンボクは友達の子を宿したインスクと結婚したことやジワンの父親になったことを一度も後悔していないと言い、周りに背を向けられても家族さえいれば十分だとしみじみ語る。

ミホはチュンボクの息子への思いを聞いて、ジワンに家に帰ってくるようにメールを送る。

ヒジュはジワンを訪ねて、新しい彼女を見せてほしいと言う。

ジワンはミホをマンションに呼び、ヒジュの前でキスをする。それを見たヒジュは・・・。

ヒジュはジワンがミホにキスするのを見て、マンションを飛び出す。

ヒジュを諦めさせるために恋人のフリをしようと言うジワンにミホはあきれるばかりだった。

朝、ヒジュがいないことに気づいたジェギョンは、ジワンのマンションに行ってみるが、昨夜会ってすぐに別れたと言われショックを受ける。

ジワンが女に会い、それをヒジュが見たと聞いたサンヨプは激怒する。

ヘジュンは元カノの兄であるチョン先輩が新しい刑事部長に赴任すると聞いて、顔には出さないが複雑な気持ちになる。

ガップンはヘジュンのお見合い相手をいたく気に入って早くも嫁に迎えようと喜ぶ。

ヒジュがいなくなったと聞いてインスクとチュンボクも心配で気をもむ。

ジワンはヒジュが行きそうな場所に行ってみるが、どこにもヒジュの姿はなかった。

ジワンが心当たりを捜し尽くしたが、ヒジュは見つからなかったと聞いて、ヒョジンは落胆する。

ジワンとヒジュが結ばれないのを見て、ヘジュンへの思いを断つべきかと悩むヒョジンだったが、そっけないヘジュンの態度にすねてしまう。

ミホはジワンと一緒にいた女は自分だと、ヒョジンに打ち明ける。

インスクはジェギョンを元気づけようとおかゆを届けに行くが、ジェギョンはかんしゃくを起こして突き返す。

ヒジュはジワンに電話して苦しい胸のうちを吐露する。

ジワンはヒジュを迎えに行って、とうとう真実を告げるのだが・・・。

オクチャは年寄りだという理由で清掃員の仕事を辞めさせられる。

悔しいあまりヘジュンに電話して愚痴をこぼすが、二度と連絡しないでほしいという冷たい言葉が返ってくるだけだった。

ジワンが伯父の息子であり、自分とは従兄妹同士だと知ったヒジュは激しく取り乱す。

どうにか家に送ってもらうが、とても信じられなくて夜中にジワンを訪ねる。

高熱に浮かされたヒジュは倒れてしまい、病院に運ばれて肺炎と診断される。

ジワンから電話をもらって病院に駆けつけたインスクは、朝になってからサンヨプにヒジュの入院を知らせる。

インスクはチュンボクがジワンをどれほど愛しているかヒジュに訴え、ジワンの実の父親が誰なのかジェギョンには言わないでほしいと頼むのだが・・・。

ヒジュはインスクの話を聞いて、ジワンが従兄だという事実を再確認し泣き叫ぶ。

サンヨプは事情を話してくれるように頼むが、インスクは家族を守りたいだけだと言う。

ジュンテはチュンボクに辞表を出したことを話し、給油所にいさせてくれと頼むが、チュンボクはジョンシムと鉢合わせしないか心配になって追い払う。

ガップンは家を訪ねてきたオクチャに水を浴びせて帰す。

そしてヘジュンとオクチャが会っていたと思い、裏切られたと嘆く。

オクチャはヘジュンを訪ねて事情を話すが、慰めてもらうどころか、二度と会いたくないと言われて寂しがる。

チュンボクはジワンの様子が気になってミホをマンションに行かせる。

ジワンは高熱でふらつき、ミホを抱き寄せるのだが・・・。

ジワンはミホに体調不良のことを親に言うなと頼む。

ヘジュンが自分に黙って実の母親と往来していたと邪推したガップンは、裏切られたという思いから食事も取らず寝込んでしまう。

チュンボクが元気づけようと出したワカメスープを見ながら、ガップンはヘジュンと過ごした時間を振り返り、大切な思い出を語る。

ヘジュンは自分にとって母親はガップン１人だと言う。

ジワンはヒジュが心配になって病院に行くが、病室には入れない。

それを見たヒョジンはジワンの気持ちが理解できず、イライラする。

ヘジュンはチュンボクと飲んでいる店にジワンを呼ぶが、ジワンはチュンボクに腹を立てて席を立ってしまう。

ヘジュンはチュンボクにひどいことを言うジワンを殴ってしまう。

チュンボクは昔のようにジワンと仲のいい親子に戻れるかと、インスクに寂しい気持ちを打ち明ける。

ヒジュはジワンとは結ばれない運命であり、自分たちが従兄妹同士だという秘密を明かせない状況を受け入れようと決心する。

チュンボクはジュンテに謝罪をかねて昼食をごちそうする。

あまりにも平気そうなヒジュを見て、ジェギョンやヒョジンはかえって不安になる。

チュンボクは産みの親を無視してはいけないとヘジュンを諭す。

翌日、ヘジュンはオクチャを訪ねるのだが・・・。

ヘジュンはオクチャにお金を渡して関係を絶とうとするが、オクチャは親子の縁は切れないものだと取りすがる。

ヒジュは退院して会社に復帰するが、すぐに辞表を出す。

ミホはヘジュンがお見合いをすると聞いてヒョジンに知らせる。

場所は一流ホテルとだけ聞いたヒョジンはソウルの高級ホテルを片っ端から訪ね回る。

ロビーでガップンを見かけたヒョジンは、自己紹介をしながらお見合いの場所を探ろうとする。

やっとヘジュンを見つけたヒョジンは寂しい気持ちを吐露し、お見合い相手にヘジュンを渡さないと宣言する。

ヘジュンはあきれながらもヒョジンを放っておけず、つい構ってしまう。

ヒジュは親に会社を辞めたのは、遠くへ行くためだと言う。

ヒジュはジワンがいない場所で人生をリセットするため、親友のユンソがいるシカゴへ行ってディスプレーの勉強を続けると言うが、ジェギョンとサンヨプは反対する。

ガップンはヒョジンがヘジュンのお見合いを邪魔したと聞いて、どういう仲かと問いただすが、ヘジュンはヒョジンがイタズラをしただけだとごまかす。

インスクはヒョジンとは付き合わないでほしいとヘジュンに念を押す。

ヒジュの決心が固いと感じたサンヨプはシカゴへ行かせようとするが、ジェギョンはヒジュを引き留めてほしいとチュンボクに頼む。

ジェギョンにはダメだと言いながらもヒジュが心配になったチュンボクは、ヒジュに会って本当のことを言おうとするが・・・。