ジェギョンはサンヨプの退職と帰郷計画に猛反対する。

ギョンシクは自分をだました男を捜し回るが手掛かりがなく途方に暮れる。

ヘジュンはギョンシクを捜す一方で、オ係長に頼んで詐欺を働いた男について調べる。

両親の日、ギョンシクは花を玄関に置いて立ち去る。

クリスティナはお小遣いをためてジュンテとジョンシムに服をプレゼントする。

チュンボクはインスクのために結婚式をやり直したいと言う。

ジワンは妹のジスに今のうちに父親の顔を見ないと後悔するからと言って、帰国を促す。

ミホの祖母は長居すると迷惑だと１晩だけ泊まって盈徳に帰る。

ジェギョンはチュンボクの家に来て煎じ薬の匂いに気づき、インスクに誰か病気なのかと聞く。

サンヨプはジュンテとチュンボクに仕事を辞めて故郷に帰りたいと言うのだが、ジュンテは働き盛りだしジェギョンのためにもあと少し頑張るようにアドバイスする。

チュンボクはサンヨプが会社を辞めたら離婚すると言うジェギョンに腹を立てて、離婚を軽々しく口にするなと叱りつける。

ジェギョンは兄のように怒るチュンボクがまんざら嫌でもない。

ジェギョンはサンヨプに会社を辞めることには妥協するから１人でピョンガンに帰って暮らすように言う。

チュンボクは病気のことをガップンにどう言えばいいか分からず涙する。

ジワンとヘジュンはやっとの思いでギョンシクを見つけるが、ギョンシクは自分に構うなと逃げようとする。

ギョンシクはジワンとヘジュンに説得されて家に帰ってくる。

オクチャはギョンシクを怒りながらもギョンシクの帰宅に胸をなでおろす。

インスクはチュンボクに結婚式をもう一度挙げたいと言われて感動する。

チュンボクが痛がるのを見たジョンシムはインスクを問い詰めて、チュンボクがガンで余命いくばくもないことを知り悲しむ。

ジェギョンはチュンボクに今まで自分を本当の妹のように思いやってくれたお礼を言う。

セフンはネイルショップで働くクリスティナを応援する。

インスクはわらにもすがる気持ちで教会に出向き祈る。

ジョンシムからチュンボクが病気だと聞いたジュンテはとても信じられず、チュンボクに会いに来るのだが・・・。

ジュンテはチュンボクの不幸を自分のことのように悲しむ。

チュンボクはサンヨプが知ったら苦しむからと言わないように頼む。

ジワンはチュンボクとインスクの結婚式の招待状を作り、周りの人たちに配る。

サンヨプは故郷に帰ることに浮かれているが、ジェギョンはそんなサンヨプの態度が面白くない。

ジュンテは今までチュンボクに悪かったことを後悔して、お金にこだわらず健康第一に生きようとジョンシムと誓い合う。

ガップンは孫が待ち遠しくてヒョジンとヘジュンに漢方薬を送る。

ヒョジンはヘジュンに何の薬か言わずに飲ませる。

ジワンはチュンボクのためにプロポーズのイベントを用意して、インスクを驚かせる。

チュンボクはインスクにプロポーズして一緒にワルツを踊る。

結婚式の当日、娘のジスが帰国してチュンボクとインスクを驚かせる。

ジスは小姑らしくミホを警戒するような言動をする。

家族や友達の温かい祝福を受けながらチュンボクとインスクは幸せな２度目の結婚式を挙げる。

ジュンテはサンヨプにチュンボクの病気を伝える。

そして自分を責めるサンヨプに、チュンボクのためにジェギョンには言わず、けなげに振る舞ってくれるように頼む。

ジェギョンは明日故郷へ帰ると言うのに何の連絡もなく帰ってこないサンヨプに業を煮やす。

やっと帰ってきたサンヨプはチュンボクについて何か言おうとするのだが・・・。

サンヨプはジェギョンにチュンボクの病気を教えず、ただ優しくするように言う。

そしてヘジュンに詳しい病状を聞いて、ピョンガンに発つ前にチュンボクに会う。

オクチャはジスのためにおこわを作ってきて、ちょうど家に遊びに来たジェギョンにヘジュンの好物だと言って渡す。

チュンボクはサンヨプが故郷に帰ってジェギョンが寂しいだろうと思い、ジワンに会いに行くようにメールする。

ジェギョンはサンヨプが故郷で楽しく過ごすのが面白くないと同時に、食事はちゃんと取っているか心配になる。

チュンボクは夜中、激しい痛みに襲われてうめく。

インスクは前に言われたとおりに童謡を歌いながら痛がるチュンボクを抱き締める。

確実に死期が近づいていると感じたチュンボクはヘジュンに家族のことを頼むのだが・・・。

ジェギョンはおかずを持ってサンヨプを訪ねる。

そして一緒にいればもっと幸せだと言われて、ピョンガンで暮らすことを決心する。

ガップンはオクチャに文字を教える。チュンボクはギョンシクに見合い相手を紹介する。

クリスティナが風邪を引いて仕事を休んだため、セフンは職場に行って彼女がクビにならないように仕事を手伝う。

チュンボクはインスクのために秋に出発するヨーロッパ旅行を申し込んでおく。

ジェギョンが家にいないため、ヒョジンとヘジュンはチュンボクの家で食事することにする。

ヒョジンの体調不良を聞いたインスクはおめでただと直感する。

ガップンやチュンボクはヒョジンの妊娠を知って大喜びする。

病院で検査を受けて妊娠を確かめたヒョジンとヘジュンは喜び合う。

ガップンとオクチャは待望の孫ができたと喜びながら胸をなでおろす。

ジワンはヘジュンの職場にお祝いの花を贈る。

チュンボクはガップンに親子でいられて幸せだったと伝えて、ジワンにはインスクとジスのことを頼む。

ミホはチュンボクをお父さん"と呼んで、試験に合格することを約束する。

サンヨプはマッコリを造ってチュンボク夫婦とジュンテ夫婦をピョンガンへ招待する。

三組の夫婦は昔の思い出を語りながら人生を振り返ってお互いをねぎらい合う。

チュンボクは練習してきた"マイ･ウェイ"を見事に歌い上げる。