「今日みたいな日なら」のあらすじ

各話あらすじ

第111話



ジェギョンから離婚話を聞いたヒョジンはショックを受ける。


そしてサンヨプに離婚は絶対にダメだと言って、ジェギョンが許すまで辛抱強く説得してほしいと頼む。


ヒョジンから事情を聞いたヘジュンは早めにヒョジンの家に帰ることにする。


ガップンは内心寂しいが顔に出さない。


サンヨプは荷物を持って家を出てホテル暮らしを始める。


料理するヘジュンを見て、ジェギョンは家庭的な一面を発見して驚く。


チュンボクはミホに洋服を買い、ジワンと3人で食事をしながら夏になる前に結婚するように勧める。


ジワンがミホの就職などを理由にすぐには無理だと答えると、チュンボクは声を荒げて結婚を強要する。



第112話



ミホは学資金を返済し、自分を育ててくれた祖母や叔母に少しでも恩返ししてから結婚したいと言う。


自分が元気なうちにジワンの結婚を見たいチュンボクはインスクに協力を頼む。


余命を意識してつい焦ってしまうチュンボクが心配なインスクはヘジュンに相談する。


するとヘジュンはホスピス教育を受けるようインスクに勧める。


オクチャはガップンと花札をやり、疲れたままうっかりガップンの部屋で寝てしまう。


姉妹のように仲良く過ごす2人を見て、ギョンシクもチュンボクもほほ笑む。


ジェギョンは結婚記念日にサンヨプが送ってくれたカードを読み返しながら自分の境遇を自嘲する。


離婚話を聞いたジワンは驚くが、ヒョジンの頼みで家族には言わないことにする。



第113話



ヘジュンはサンヨプが買ってくれたチーズケーキを持って帰るが、ジェギョンはサンヨプを思い出すのがイヤで一口しか食べない。


サンヨプに頼りきりだったジェギョンは夫の抜けた穴が大きく感じられる。


チュンボクはジワンとミホに、今すぐ結婚しないなら別れろと啖呵を切り、ジワンはわけが分からずキョトンとする。


そして自分たちの結婚より重大な問題はジェギョンが離婚しようとしていることだとインスクに話す。


ギョンシクは友達のミョンチョルと食堂をやりたいから5千万ウォンを工面してほしいとオクチャに頼むが断られる。


チュンボクはジェギョンを呼び出して、ジワンが早く結婚するように叔母として説得してくれと頼むのだが・・・。



第114話



ジェギョンが離婚しようとしていると聞いたチュンボクはサンヨプに離婚だけはダメだと言い聞かせる。


インスクもサンヨプの気持ちや努力をむげにしないためにも離婚はダメだとジェギョンを説得する。


ヒョジンは結婚記念日にみんなで食事しようと言うが、ジェギョンからサンヨプを呼ばないように念を押される。


ジェギョンはサンヨプに自分たちの結婚は失敗だったと言う。


ジワンはジェギョンを元気づけるために一緒に食事をする。


チュンボクはミホの祖母に会いたいと言うが、ジワンは結婚をせかしてミホを困らせないでほしいと答える。


落胆するチュンボクの姿に胸を痛めたインスクはジワンに結婚を急ぐ理由を言う。



第115話



チュンボクが不治の病で余命は長くて7ヶ月だと聞かされたジワンはインスクの話が信じられなくてヘジュンを訪ねて確かめる。


オクチャはギョンシクが契約しようとする店とミョンチョルを見て後押ししたいと思う。


そしてガップンに借金を頼むのだが断られる。インスクは落ち込んでいるジワンに、残された時間を有意義に過ごせるように力を合わせてチュンボクを助けようと励ます。


チュンボクとインスクは一緒に社交ダンスを習いながら楽しい時間を過ごす。


サンヨプは結婚記念日のプレゼントをヒョジンに預けて、毎年、結婚記念日に行っていたレストランに1人で行く。


するとそこにジェギョンが姿を見せる。



第116話



サンヨプはジェギョンに許しを請い、余生も一緒に送りたいと言う。


ヒョジンとヘジュンはサンヨプたちが話せるように席を外し、チュンボクの家で食事をする。


ジワンはチュンボクなら自分の結婚式を見るためにも生きていてくれると信じて、秋に結婚したいと家族に言う。


ヒョジンはヘジュンとジワンが内緒話をするのを怪しく思う。


ギョンシクはチュンボクやヘジュンの力に頼らず、店を始めたいと言い、オクチャも同意する。


クリスティナの母親が送ってくれた手紙やお土産にジュンテ一家は胸を打たれる。


ジワンはチュンボクのために祖母をソウルに呼んでほしいとミホに頼む。


翌朝ジワンはチュンボクをジョギングに誘い、来年の春に家族旅行をしようと提案する。


インスクはホスピス教育を受けるが、講義の内容に違和感を覚えて出てきてしまう。



第117話



インスクはチュンボクの役に立つようにホスピス教育を受けるとヘジュンと約束する。


チュンボクはジェギョンに、ジェホがサンヨプを許したからジェギョンも許すべきだと言う。


ジェギョンはジェホがサンヨプに送った葉書を読み返しながら涙を流す。


そしてジュンテ夫婦にチュンボクは許せなかったのにサンヨプは許していいのか聞く。


ジュンテはチュンボクに悪いと思うなら謝罪するように勧める。


ガップンはオクチャがギョンシクの開業資金を工面するために闇金に手を出そうとしているのを知ってお金を貸す。


ミホはヒョジンからチュンボクがジワンの結婚を急いでいる理由が別にあるようだと聞いて悩み始める。


そして結婚について慎重に考えるためにも、祖母をソウルに呼ぶのはやめたとジワンに告げる。



第118話



ジワンはミホにチュンボクが余命わずかだから結婚を急いでいるのだと教える。


ミホはつらいことを言わせてしまったと謝る。


ギョンシクはオクチャがガップンに借金したと聞いて、顔が立たないと思い悔しがる。


それでもガップンにちゃんとお礼を言い、なおさら頑張ろうという気持ちになる。


ジュンテはジョンシムの通帳を見て、開店資金を貸してくれたのはチュンボクだと分かる。


バカにされた気分になりジョンシムには腹を立てるが、チュンボクを訪ねて心から感謝していると伝える。


ジェギョンはチュンボクに自分を許せるのかと聞くのだが・・・。



第119話



ジェギョンはチュンボク夫婦とガップンに許しを請い、チュンボクは今までどおりジェギョンを妹と思って付き合うことにする。


ギョンシクはチュンボクに屋台をやると告げて給油所のバイトを辞める。


チュンボクはギョンシクの店にお祝いの花を送る。


ジェギョンはサンヨプとゴルフをした帰りに、再び夫婦として暮らそうと手を差し伸べる。


ミホの祖母がソウルに来てジワンの家族と親交を温める。


祖母はチュンボクの家族にかわいがられるミホを見て安心する。


ギョンシクはミョンチョルの先輩が自分たちをだましたことを知って愕然とする。


何も知らず店に来たオクチャとヘジュンたちはそれを聞いて驚く。



第120話



ギョンシクが詐欺に遭ったことを知り、オクチャは失意に陥る。


ギョンシクは自分を信じてくれた家族の期待に応えられなくて悔し涙を流す。


チュンボクは急に体調が悪くなり朝の運動に付き合えず、ジワンとインスクは心配する。


チュンボクはガップンがオクチャに金を貸したと知って、自分が穴埋めすると言うが断られる。


ヘジュンはギョンシクを捜して方々を歩き回る。


ジェギョンはジワンの叔母としてミホの祖母に食事をごちそうする。


ジワンとミホは祖母にソウルを案内して楽しい時間を過ごす。


親がいないと言うミホの条件を気にせず、甥の結婚相手としてかわいがるジェギョンを見て、サンヨプは望ましい変化だと褒める。


そして会社を辞めて故郷に帰りたいの言うのだが・・・。



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