「今日みたいな日なら」のあらすじ

各話あらすじ

第101話



ガップンはジワンがジェホの子だと知って怒りに震える。


チュンボクは血のつながらないヘジュンがガップンの息子であるように、ジワンも自分の息子に変わりないと言う。


しかしガップンは、ジワンは他人だと言い放つ。


それを聞いたジワンはジェギョンを訪ねて訴訟を起こしたことを責める。


ジェギョンはサンヨプにジワンの説得を頼むが、無謀で無意味な訴訟だと言われる。


ガップンは30年間自分をだましてきたインスクとチュンボクが許せず家出してしまう。


サンヨプはジュンテに苦しい胸の内を吐露する。


ジュンテはジェホを密告したことをジェギョンに告白するようにアドバイスするのだが・・・。



第102話



オクチャはサウナで家出したガップンを見つけて一晩付き添う。


チュンボクはストレスのせいで食事も取れない。


チュンボクの病気の悪化を心配したインスクはサンヨプに会って、ジェギョンが訴訟を取り下げるように説得してほしいと頼む。


サンヨプも真実を告げようと決心するが、チュンボクから余計なことはするなと言われる。


ジェギョンを訪ねたガップンは悔しい気持ちが分かると慰めるのだが、ジェホを警察に売ったのがチュンボクだと言われてショックを受ける。


家に帰って問い詰めるとチュンボクは自分が密告したと認める。


母親にまで誤解されるのを見かねたインスクは、ジェホを密告したのはサンヨプだと言ってしまう。



第103話



友達を死なせたという汚名を着たまま、その息子を後生大事に育てた揚げ句、奪われそうになったチュンボクが哀れになったガップンは泣き崩れる。


ますますインスクが憎くなり食卓も一緒に囲まず、ジワンには家を出ていけと言う。


チュンボクは誰もジワンを追い出せないと声を張り上げてガップンに盾つく。


ジェギョンから訴訟の話を聞いたヘジュンはチュンボクが心配になって夜中に家に駆けつける。


ヒョジンとジェギョンはそんなヘジュンに失望する。


ヘジュンはチュンボクの息子思いを理解するようにガップンを説得し、アイデンティティーが揺らいで苦悩するジワンには父親だけを考えろとアドバイスする。


インスクから甘えるなと言われたジワンは、勝手に産んでおいで無責任だと叫んでしまう。



第104話



ヒョジンとヘジュンはお互いの立場を尊重して訴訟に関しては言わないことにする。


ヒョジンは誰にも理解されないジェギョンを気の毒がって、味方になると元気づける。


チュンボクはジワンに会ってイ氏になるつもりなら止めないと言う。


ジワンは強く引き留めないチュンボクの態度に寂しさを覚える。


そしてジェギョンに真実を打ち明けるようにサンヨプに頼む。


ヘジュンは病院がイヤなら療養所へ行って、煩わしいことを忘れてゆっくり過ごすように勧めるが、チュンボクは家族のそばにいられる今が幸せだと言って断る。


ジェギョンはイ氏になるようジワンを説得するが、ジワンは時間が欲しいと言う。


サンヨプはジェギョンに向かって重い口を開くのだが・・・。



第105話



サンヨプはジェホの居場所を自白したのは自分だとジェギョンに告白する。


信じられないジェギョンはジュンテ夫婦を訪ねて事実を確かめる。


それでもジェギョンは訴訟を諦めさせるためのサンヨプ作り話だと自分に言い聞かせる。


さらにサンヨプはジェギョンの父親に娘を頼むと言われて結婚したと話す。


信じていた夫に30年間も裏切られていたというショックと、これまでの人生が偽りだったという思いからジェギョンは嗚咽する。


ギョンシクはジワンを屋台に呼んで酒を酌み交わしながら、家族や親戚に愛されるジワンは幸せ者だと慰める。


セフンは家族には毎朝運動すると言って新聞配達を始める。



第106話



ジェギョンの様子を見に行くジョンシム。


すると案の定ジェギョンは寝込んでいて、サンヨプは出社もできずにいる。


そのことを伝え聞いたインスクはジェギョンに会いに行く。


チュンボクはヘジュンやヒョジンを実家に帰す。


ヒョジンは錯乱したかのようなジェギョンを見て驚き、伯父を密告したのがサンヨプだと知ってショックを受ける。


ジェギョンはみんなが真実を隠して自分をバカにしてきたとインスクとチュンボクをなじり、今までの誤解に対しては謝罪できるけれど、ジワンは諦められないと言う。


ジェギョンはお見舞いに来たジワンに訴訟をやめるからイ・ジワンになってくれと頼む。



第107話



ジワンはジェギョンやヒョジンが切実に頼んでも、イ・ジワンになるとは答えない。


チュンボクはインスクが自分の時間を持てるように家政婦を雇う。


そして作家の夢をかなえてもらおうと、パソコンで文章が書けるようにパソコン講座に申し込む。


死を準備するかのようなチュンボクにインスクは切なくなる。


インスクと顔を合わせたくないガップンは社員寮に泊まろうとするが、迎えに来たジワンを見て、血はつながらなくても孫であることを改めて感じて一緒に家に帰る。


ジェギョンはサンヨプを許そうとするけれど心が言うことを聞かずもがき苦しむ。


チュンボクはジワンにジェギョンが望むようにしてやろうと言う。



第108話



ガップンはジェギョンを見舞い小豆のうどんを作ってあげる。


クリスティナはジョンシムと一緒に作ったキュウリのキムチを届ける。


ジェギョンはチュンボクがジワンを手放す決心をしたと聞いて、訴訟を取り下げる。


ジワンは何もかも諦めたかのような態度を見せるジェギョンに不安を覚える。


ヒョジンとヘジュンも急にいなくなったジェギョンを心配するが、ジェギョンは夕方、無事に戻ってくる。


そして1人でピョンガンに行って気持ちを整理してくると言って、娘夫婦を嫁ぎ先に行かせる。


ジェギョンが訴訟を取り下げたと聞いたガップンは悪いことを考えているのではないかと心配するのだが・・・。



第109話



セフンは新聞配達の途中、車にぶつかってケガをする。


ジョンシムは指輪の代金を返すためにバイトしていたと知ってあきれる。


ジュンテはセフンをけなげに思い、その心構えでずっと頑張るように励ます。


ヘジュンとヒョジンはサンヨプに昼食をごちそうして元気づける。


ジョンシムは痩せたチュンボクを見て、病気かと心配するが、ジュンテはジェギョンを心配してやつれただけだと大して気にしない。


チュンボクは急いでジワンを結婚させたいとインスクに切り出す。


するとインスクは焦らずに1つずつ願いをかなえていこうと言って涙する。


ちょうどその時、入ってきたガップンに怪しまれるが目にゴミが入ったとごまかす。


チュンボクはオクチャやガップンにロブスターをごちそうし、ギョンシクは幸せそうなオクチャを見てほほ笑む。


ジェギョンは1人でピョンガンを訪れるのだが・・・。



第110話



ジェギョンは兄の墓参りに行って自分はどうすればいいか問いかける。


その時、ジワンがサンヨプやチュンボクと一緒に現れる。


ジュンテ一家は楽しくピクニックをしながらもジェギョンを心配する。


家に帰ってきたチュンボクは体調の変化をジワンに怪しまれるが、車酔いだと取り繕う。


チュンボクはインスクがパソコン講座に出る日は家政婦を呼べるようにガップンの許可を取る。


ギョンシクは調理師試験の勉強を頑張る。


やる気を出す息子を見てオクチャはうれしく思う。


ジェギョンはサンヨプに離婚を切り出す。


サンヨプはゆっくり考えようと言うが、ジェギョンはいくら時間をかけても自分の考えは変わらないと言いながら離婚合意書を差し出す。



« 9 10 11 12 13 »

KNTV+リニューアル

ご視聴に関するお問い合わせはこちら

KNTVカスタマー 03-6809-5301

受付時間:平日11時~13時、14時~17時(土日祝/年末年始はお休み)

ページの先頭へ