「光と影」のあらすじ

各話あらすじ

第41話



ギテは、ビンナラ映画社の第1作目の映画にジョンヘを出演させようとするも、ジョンヘに断わられてしまう。


スヒョクはギテとジョンヘが会うところを見かけ、ジョンヘを責め立てギテをタダじゃおかないと言い、ギテとテスを、暴力団を更生させるために設けた三清教育隊へ送ることを決心する。


一方、女に束縛されるのが何より嫌いなソンウォンは、ヘビンがテスに気があることを知り、ヘビンを説得しようとするが、ちょうどその時テスが現れてヘビンは聞く耳を持たずにテスと去ってしまう。


そして、ミョンヒが今でもスヒョクに気があることを知ったドンチョルは、ミョンヒに父親の死にスヒョクが関わっていたことを言ってしまう。


そんな中、ギテとテスが軍に捕まり、ミジンは2人を助けるためにジェウクに相談するのだが、スヒョクの差し金だと知ったジェウクは、助けるのは厳しいと言う。


ギテが捕まったことを知ったジョングは、自分にギテを助け出す切り札があるからと、チェヨンにチョルファンと会わせてくれと頼むのだが・・・。



第42話



スヒョクによって、三清教育隊に入れられたギテとテスは、殺人的な訓練を強いられる。


一方、ギテが三清教育隊に入れられたことを知ったミョンヒは、スヒョクを訪ねて行き、スヒョクがギテに今までしたことを知っていると伝える。


そんな中、チョルファンがギテたちを助けようと根回しをし、ミョングクを三清教育隊へ送ったと知ったスヒョクは、チョルファンに後悔することになると敵対心をあらわにする。


そして、ジェウクによって、4年前にギテが日本へ密航したのはスヒョクのせいであることを知ったジョンヘは、スヒョクに結婚しようと言う。


チョン委員長とチョルファンが親密な関係である以上、ギテを三清教育隊から解放するしかないスヒョクは、ギテを殺す計画を立てるのだが、それはギテたちが三清教育隊から逃亡するようにしむけ、銃殺するという内容だった。


そして、三清教育隊の厳しい訓練に耐えられなくなった数人が、ギテとテスに脱走を提案するのだが・・・。



第43話



チョルファンとの取り引きで、三清教育隊から出られたギテは、チョルファンと手を組むことを考える。


しかし、ジョングやドンチョルはそれに反対する。


ジェウクとパチンコ事業を計画しているチョルファンは、ミョングクやスヒョクと縁を切ったために、新しい仲間が必要となり、ジェウクやギテのことを慎重に調べるのだが、ギテの持つ人脈や資金源に誘惑されてしまう。


そんな中、歌謡界や映画界につづき、ナイトクラブの経営まで考えていたギテは、ミジンからビクトリアを買い取り、さらに江南に位置する新ソウル・ナイトクラブまでをも手に入れようとする。


すると、そこを縄張りとするヤクザが現れる。


そして、日ごろミョンヒに心を寄せていたドンチョルは、ミョンヒに夕食を誘われて浮かれる。


そんな時にゲスンが現れてスボンが家に帰って来ないのだと相談を持ちかけられる。


ジョングとドンチョルはスボンの行方を調べ、スボンの浮気現場を目撃してしまい・・・。



第44話



チョルファンはギテに手を組みたいと提案する。


ギテは手を組む代わりに自分がスヒョクとミョングクに何をしても口を挟まないならと条件を出す。


そんな中、スヒョクによって三清教育隊から出ることができたミョングクは、チョルファンとギテに復讐を誓い、スヒョクは政治資金を作るために、ジェウクの紹介で唯一の頼みの綱であるキム・プンギルと会うのだが、その場にギテまでもが現れる。


一方、ギテをかばって身代わりに刺されたジョンヘの前に、昔ギテの中傷記事を書いたハン・チスという記者が現れる。
ギテたちは、チスがつかんだネタを知り、何とか記事を阻止しようとするのだが、スヒョクがチスを連れ去ってしまう。


スヒョクに脅されたチスは、ギテの過去を暴く記事を雑誌に載せてしまう。


そこにはギテの事業資金が日本のヤクザから出ているとまで書いてあった。


噂が独り歩きし、手を打たずにはいられなくなったギテたちは、チスから記事を書かせた人間の名前を聞き出すのだが・・・。



第45話



ギテと手を組むことになったチョルファンは、ジェイクから4年前にスヒョクがチョルファンを裏切った話を聞き、激怒する。


ギテは、スヒョクに手を切ってチョルファンと組むと伝え、政治資金を作らなければならないスヒョクは追い込まれてしまう。


さらにチョルファンがスヒョクを潰してやると追い打ちをかけられ・・・。


一方、ジョンヘはギテへの世間の誤解を解くためにインタビューを行う。


そこでジョンへはスヒョクとの交際を否定し、スヒョクに別れを告げる。


そんな中、ジョングと別れてホ・イルドと付き合っていたスネが、イルドにお金をだましとられたことが噂され、サンテクとテソンはそのイルドからお金を取り返そうとする。


ジョンへの傷も回復し、ギテはミョングクから買い取った「スキャン伝」の試写会をスニャン劇場で開くことにするのだが、ミョングクはその試写会を潰すためにヤクザを動員する。



第46話



スキャン伝の試写会の日を迎えたギテは、ジョングたちの協力でオープニングショーを行い、すべてが順調のように見えたが、ジョンヘが舞台挨拶に来る途中、スヒョクに連れ去られてしまう。


そして、追い打ちをかけるようにミョングクとヤクザたちがスニャンへやって来る。


ジョンヘを連れ去ったスヒョクは、すべてを失ってもジョンへだけは手放さないと言い切るのだが、それでもジョンへは動じることなく別れると答える。


一方、政治資金を集めることを命じたチョン委員長は、スヒョクがパク室長が管理する企業の会長を横取りしたことや、チョルファンと敵対関係にあることを知り、スヒョクにチョルファンとの和解とサポートを命じる。


チョン委員長はチェヨンのことを気に入ってしまう。


しかし、チェヨンはチョン委員長の妻を盾に距離を保とうとするのだった。


そんな中、ジョンへはチェヨンの店でギテと待ち合わせをし、昔、ギテと交わした約束を覚えていて、恋人でない今でもそれだけは果たしたいと告げるのだが・・・。



第47話



歌手と役者のスケジュール管理からコーディネートまでを専門的に管理することを目標とするギテは、まず始めにジョンへをスカウトしようとするのだが、スヒョクの存在がひっかかるジョンへはギテの誘いを素直には受け入れられずにいた。


一方、ギテの映画事業を邪魔するためにミョングクに資金を渡したスヒョクは、チョルファンに、キム・プンギルの全財産を奪う方法を教える条件に取り引きを持ちかける。


そして、アン・ドソンはギテとテスの日本での経歴を調べ、2人を反逆罪で逮捕する計画を進行させると同時にテソンを脅してギテを裏切らせようとする。


そんな中、ジヘがテスにちょっかいを出していることを知ったヘビンは、ジヘをステージへ呼び出して問い詰めるのだが、ジヘとつかみ合いになってしまう。


ついに日本の会社を処分して韓国にやってきたキム・プンギルは、ギテから中情が自分たちの過去を調べていることを知り、ギテにあるアドバイスをする。



第48話



スヒョクとギテを天秤にかけたチョルファンは、スヒョクを失脚に追い込んでしまう。


一方、再起を図るミョングクは外国映画の輸入に主力を注ぐことにするのだが、映画審議委員会に根回しし、ビンナラが輸入する映画を審議で落とさせる。


ビンナラと専属契約を結んだジョンへは、専属のマネージャーを付けてもらう。


スヒョクは自分がマネージャーを付けるからとビンナラと手を切るように要求する。


そんな中、スヒョクに脅されてギテを裏切るハメになったテソンは、スヒョクが権力を失ったと知り、チョルファンに助けを求める。


ミジンが持ちかけた劇場事業が、実はギテのビンナラ・タウンの計画であったことを知ったチョルファンは、ミジンに大人の関係を要求する。


そして、国保委が解散することになり、それを記念する宴会が計画されるのだが、国保委は、ギテにその宴会へ歌手と女優を派遣することを要求し、ギテはチョルファンを通してその要求を断るのだった。



第49話



キム・プンギルとギテが自分をだましていることをテソンから聞いたチョルファンは、ギテを潰すことにする。


一方、宴会への歌手と女優の派遣を断ったことで、税務調査を受けることになったギテたちは、巨額の税金を払うハメになる。


それでもギテは、歌手たちを派遣せずに税金を払う方を選ぶと言う。


税金をすべて払ってしまったら、会社が倒産してしまうと判断したサンテクとジョングは、ギテに内緒で歌手たちを宴会に送ることにするのだが、国保委側が要求する歌手と女優の中にジョンへの名前が入っているのを見つけてしまう
そんな中、ギテが復讐を考えていることを知ったチョルファンは、ギテを思い知らせるためにヤクザを雇ってギテを襲撃させるもテスによって阻止されてしまう。


ギテを襲ったヤクザがチョルファンに雇われていることを知ったギテは、チョルファンに今まで計画して来た事業を白紙に戻すと伝えるのだが・・・



第50話



ギテに手を切ると言われたチョルファンは、テソンにギテが何を企んでいるのかを探らせる。


ギテとは手を切ったものの、チョン委員長に政治資金の管理を任されたことで、チョルファンは再び権力を握ることになる。


そしてチョルファンは、チェヨンにギテを潰すからギテと距離を置けと忠告する。


一方、ギテがチェヨンといるところを見たジョンへは、ギテをお酒に誘い、これからは気軽に会える仲になりたいと申し出る。


そんな中、スヒョクに政界への進出を提案されたジェウクはそのことをギテに伝えるのだが、ギテは政治の力を借りずに事業をやって行きたいと打ち明ける。


そして、女好きのソンウォンが女に訴えられ警察沙汰になるのだが、それでもギテは監督を替えようとせずに、事件の真相を調べ、ソンウォンの無実が証明される。


しかし、何としてでもギテに一矢報いたいミョングクによってギテが制作中の映画は制作中止の危機に落ちてしまう。



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